ウルリヒトゥレタス

皐月川納涼床

[2021] 7月に書く、6月の生存報告

各季節の移り変わりに基準はあるのでしょうか。今では気候も信用ならず、従ってそれに影響される動植物も万全の信頼を置くには至らない感じで、ソシャゲの季節イベなど論外です。

そのはずなのですが、個人的にはセミが鳴くのを聞いたら夏だと思っています。今年は6/20、昼前頃のことでした。ということで、夏です。ちなみに、春の基準は防寒具を付けずとも活動できるようになったら、秋の基準はセミが鳴かなくなったなと感じたら、冬の基準は自室で手が冷えるようになったらという感じです。こんな感じなのでたまに季節の間隔が一時的に逆流したりします。

夏休みが見えてきたけどまだ手の届くところにはない感じで、もどかしい限りです。暑さがつらくなってくる一方でいつの間にか始まっていつの間にか終わる梅雨もあり、急な豪雨もしばしばです。急な雨に遭遇してしかも傘を持っていない場合*1、私は諦めてそのまま歩きます。コンビニやらでいずれどこかに忘れてロストする宿命にあるのに高いビニール傘をわざわざ買うのも癪ですし。これが共感を得られた試しはあまりなく、いいから買えと言われるのがほとんどですが。

ところが、EP9の予告編に登場したあるシーン*2が「小学生みたい」と言われているのを見かけてからおとなしく傘を買うか持ち歩くべきかもしれないと不安になっています。傘を携行することで損するはずはありませんし、私のためになることではあるのでしょう。もっとも、携行していざ雨が降った際に使用したところで乾かすのを忘れて使いまわすのがおちでしょうけど。実際そうでした。

6月中に投稿した記事はわずかなものでした。5月と変わりませんね。このままだと無事にインターネット遺跡の仲間入りを果たすことになるでしょう。仮に終わるとしても終わりますと書いて終わるべきか、古きよき突然の失踪を遂げるべきか、悩ましいところです。

 

 

<学校>

6月ともなれば、見えてくるものが出てきます。そう、落単です。

授業の性質を掴み、知り合いがある程度はでき、となってくるとどの授業が危ういかもわかってきますからね。現時点で落単の恐れがある科目は4つ。かなりの形勢不利です。

まずは図書館学(的な授業)。毎回の授業に出てはいますが、初期にひとつ課題を出し損ねたことが気持ち的に引っ掛かります。この授業は最初に告知した期末課題を出させる形式で、いよいよその提出が近づいていました。その提出の前に2回「中間報告」と題してそれぞれテーマと分析の観点を要求されたのですが、第1回では教員にとって既知のテーマが出れば「それは有名そうだから(=私が知ってるから)リストが長くなるかもしれないけど大丈夫か」、未知のテーマであれば「そこまで有名そうではないから(=私が知ってるから)大丈夫だろう」という一切役に立たないコメントしか寄越しませんでした。数週間前までシラバスにも書いてないのに「きちんとした根拠を添えて説得力のある文章を書け」と教えていた者の発言とは到底思えません。ちなみに、第2回の中間報告で私のものは読み上げられませんでした。この時点で前期の半分くらいは過ぎたはずですから、全員を読み上げたかどうかくらいわかってもよさそうなものです。

なお、この中間報告までの内容はせいぜい進捗率5-10%というところで、たしかに根幹部分ではあるもののその後に待ち受ける作業が苦行なので中間報告というにはあまりにも早すぎる段階でした。この後に待ち受ける段階こそがこの課題をクソ課題たらしめているものであり、事前説明がわかりにくいものであり、我々にとって未知のものであったにもかかわらず、そちらの添削とかアドバイスとかをする中間報告はなかったのです。

課題の内容を書いたか否か思い出せないし過去作を読むのも面倒なので軽く説明すると、以下のようになります。

①図書館とテーマ、考察および分析の観点を設定する

②出版書誌データベースと国会図書館データベース、選択した図書館のデータベースすべてにおいて設定したテーマで検索する

③そのすべてをExcelでリストにまとめ、それぞれの本がそれぞれのデータベースにあったかどうかを記録する

④完成したリストを分析し考察を800字程度で書く

⑤レポートにする

⑥印刷した紙のレポートを提出し、元のレポートと表のデータもまた別に提出する

といった具合です。手順からすでに面倒で厄介そうだということがひしひしと伝わります。

言うまでもないことでしょうが、最大の障害であり時間がかかるのは③です。テーマをうまく選ぶことでヒット件数を変えることはできますが、それでもそれなりの作業量を必要とする厄介な代物です。説明ではこのヒット件数について「30-40件では少なすぎるが1000件では多すぎる」としか記載されていませんでした。幅が広すぎてこちらも参考になりません。

この課題は一応期末課題であり、レポートや期末試験と同等のものであるという触れ込みでしたが、その提出期限はあまりにも早いもので6月中でした。前期の最初に配られたこの課題の説明では「2日や3日で終わるものではない」とのことでしたが、やはり手を付けたのは前日の夜でした。

私が選んだテーマはトキワ荘だったのですが、調べてみると「トキワ荘そのものに関する資料」は(あれば)どのデータベースでもヒットしますが、「トキワ荘に関係する漫画家の作品」については調べるデータベースによってヒットしたりしなかったりすることがわかりました。漫画であるとはいえ図書館に所蔵されていないとは考えにくく、いちいち漫画家名やタイトルで個別に検索すればきちんとヒットしたのでしょうけど、きりがないので「トキワ荘」で検索した結果のみを記録するにとどめました。

リスト作成は案の定途中で疲れたので当日に回しました。提出日は空きコマが多く、この時間を使えば仕上げられると思ったのです。そして当日にリストを仕上げ、いよいよ考察の段階に入ります。「トキワ荘に関する資料は当該図書館に所蔵されていたが、かつての住人による作品は所蔵されていなかった。これは、地域の図書館としてはトキワ荘そのものこそが重要であるということだと考えられ、この点において当該図書館はコレクション形成方針に従っている」みたいなことを長々と800字程度まで伸ばして書きました。

ところが、この考察をそのまま出すべきか、それともはじめにとおわりにみたいな部分を書き足してレポートの体裁を保とうとすべきかの指示がありませんでした。悩んだ末後者を選択して必要な文章を書き足し、大学構内のコンビニで印刷して無事仕上がりました(大学所有の共用印刷機は故障なのかUSBを使えない状態になっているポンコツだったのです)。結局他の学生たちもそうしていたからよかったものの、やはり指示が不十分かつ理解困難であると言わざるを得ません。

このように、少なくとも一応は仕上げるまでにかかった時間は前日の夜と空きコマだけで済みました。リストで手を抜いたことは否定しませんが、それでも「2日や3日では終わらない」は脅しであることが判明しましたね。ヒト(特に私)はこうやってギリギリから間に合ってしまう成功体験を積み、これでしか分泌されない(気がする)快楽物質の虜となっていくのです。

単位が危ういふたつめ、ロシア語の授業では中間報告にも書いていた中間試験があり、いよいよ難度が増しています。教員は毎回簡単だと言っていますが、母国語なんだからそう感じるのは当たり前でしょう。ロシア語が簡単なら日本語だって簡単です*3

今のところは「難しいし労力や時間もかかるけどまっとうにやってれば単位は回収できる」という認識でいます。が、予断を許さない状況であることは確かなのでせいぜいEuclidあたりでしょう。期末試験も中間と同じように筆記になるのでしょうけど、去年の口頭試験がやっぱり羨ましいですね。去年の内に回収しておかなかったことが強く強く悔やまれます。3連休を逃したことも合わせて。もう今後の人生において毎週3連休なんてことがあるのでしょうか。何か取り返しのつかないとても大きなものを失った気がしています。毎週の3連休に限らず最近はこんなのばかりです。

残るふたつは①ノートをほとんどとっていない、②板書もスライドもサイトにアップされない、③試験が筆記という点において共通しており、これらの点によって落単が危ぶまれています。リアクションペーパーやそれに類するものならまだしも、ちゃんとした筆記試験なんて大学受験以来です。単純に高難易度であるところにちゃんとした準備なしで突撃することとなりそうな訳ですね。

ノートをとっていない原因は寝てることと補完するための友人がいないことに尽きます。特に後者は致命的です。まぁ、片方の授業では知り合いがいることがだんだんわかってきたのでどうにかなりそうではあります。どうして今までわからなかったのか、実に不思議です。

一方、発表の授業ではいよいよ私の番がやってきました。発表日の数日前にレジュメの提出期が設けられており、それに数分遅れてどうにかレジュメを仕上げて提出できたのですが、それはあくまでレジュメの期限であったため、原稿はまったく書いていなかったのです。そしてそれはやはり前日に仕上げることとなり、徹夜に近い状況で発表へと向かいました。

レジュメはあくまでシンプルに、というのが我々を担当する教授の思想らしく(ごく一般的な考えではあるのでしょうが)、教授はどうやらこれまでの者たちによるレジュメが詳しめ(読み上げれば発表になるような文章で構成されている感じ)なのが不満のようだったので、シンプルめを心掛けて作った結果として原稿はほぼとっかかりなしで作るはめになりました。

発表数分前になってから最近の事例を検索し(選んだ課題図書は2015年に出版されたものだったので)、「実際、今日ではこの予想は現実のものとなっています」みたいな文言をいくつか追加するなどしました。発表は20分の長さが指示されており、だいたいそれくらいの文字数で原稿を準備したとはいえ読み上げの練習はなしで臨むこととなりましたが、長さは奇跡的にちょうどいい具合に収まりました。そんな具合で首尾よく発表は終わり、質問もマイルドなものしか来なかった(なんならあまり数も来なかった)のも幸いしていました。

終わってみれば「レジュメもだいたいこんな感じがよい、発表時間も指定通り」と教授からは好評でしたが、他の学生たちからは「内容がもっともだったので質問が出てこなかった」と言われ褒められたのか貶されたのかわかりませんでした。AIについての本だったので、考察では「AIの人権だの暴走だのはどうせ人間の意思がもたらした問題なんだから特別に恐れたりせずあくまで人間による問題として考えるべきだ」みたいなことを書いたのがそれにあたるのかもしれません。

この授業は特に期末試験や期末課題もないそうで、後は他人の発表を聞いていればいいだけです。この教授の調子だと単位回収は確実でしょうし、気楽な授業に早変わりです。例の発言回数を参照する点数についても、レギュラーまでとは行かないまでも準レギュラーくらいには発言してる(つもり)なので、クラスもSafeに格下げで問題ないでしょう。高得点を求めるなんて今更です。

例の質問好きな彼の発表もあり、彼のレジュメはもはや資料というよりかは文章、というか半分くらいエッセイでした。さらに、彼の発表の内容は脱学校論なるものを扱ったものであり、AIをはじめ情報技術に関する発表のみが行われてきた中ではこの点においても異色でした。彼自身もそのこと(少なくとも形式が一般的なレジュメとは違う点)は自覚しているようで、筆者が批判しているという「価値の制度化」を取り上げて「私のレジュメが『レジュメはこういう形式でなくてはならない』という制度から外れていることのみで(=内容は関係なしに)減点されるとしたら、このレジュメ、ひいては私自身が制度化されていることになる」と述べていました。牽制か脅しのつもりでしょうか。

ちなみに、彼から私への質問は「AI兵器規制の話が出てきたが、人類史において戦争は文明を発展させてきた。このことをどう思うか」というものでした。シンプルで助かりましたね。「そのことは確かに真実ではあるし、現代でも通じるものはあるだろうが、この日本においては戦争によらない理由での技術革新が理想的だと思います」と答えました。無難な答えでした。

実習の授業に動きはなく、6月は同じ実習先のメンバーに1回も会っていません。すれ違うくらいはしていたのかもしれませんが、顔も名前も知らないので判別しようがないのです。しかも、前期に彼らと会うのは残すところ1回のみ。来年までに覚えられるのかかなり心配です。

この実習が弊学部の売りということもあってか、同学部生からはよくどの実習先を選んだか聞かれるのですが、同じ実習先はもちろん同じ傾向の者にも未だ出会えていません。新しく知り合いを作るのが無理なら、せめて既知の者がいればよかったのですが。やはりシングルプレイに励むこととなるのでしょうか。

不思議なことに、覚えていないとはいえ彼らの誰も他の授業で見かけた覚えがありません。同じような領域の授業ですらそうなのです。同じ学部であるはずなのですが、学部必修にも該当者はいない感じがしています。もしかして、彼らは皆本意ではなくこの実習先を割り当てられたのでしょうか。単位をふたつ落としていくつかC評価も取っている私が入れている時点で人気が低い可能性は十分にあります。

委員会にやはり動きはありません。こんなんで大丈夫なのかと心配になりますが、なんでも開催に最低限必要な費用はすでに準備されているとのことで、つまり我々が電話してかき集めるものはあくまで追加分でしかないとのこと。なければないでどうとでもなるようなのです。ならもう遊んで過ごしたいところですが、準備さえできればきちんと仕事は発生するのでしょう。律儀な人々です。

顔を覚えることに成功したメンバーの数も増えてきました。「こちらは相手の名前を覚えてないけどあちらは私の名前を知っている」現象にも慣れました。一生続きそうですが、逆はあるのでしょうか。

毎週ゆるい会合があって、その会場はF棟のラウンジという場所が定番です。その旨を伝える連絡が毎回局長から来るのですが、「今日の集合場所はFランね」となっていたのです。Fと打った予測変換で出てきてしまったのでしょうか。予測変換で出るほど普段から「Fラン」というワードを使っているのでしょうか。

ところがこれは杞憂でした。ランナーによれば、FランとはすなわちF棟ラウンジの略称であるとのこと。言われてみればなるほどという感じですしわからなくはありませんが、初見だとインパクトがあります。仮にも業務連絡で使われるあたり、ある程度は知れ渡っている略称のようです。他の者は平然と受け入れていました。私は知りませんでしたが、これもひとりでいた代償なのでしょう。これからも続々と出てきそうです。

 

 

<アルバイト>

特に大きな出来事もなく日が過ぎていき、最終日になると再び大型タスクがやってきました。そう、アルの最終出勤日にもあったあれです。

このタスクでは準備段階においてExcelで表を作る必要があるのですが、アルがいなくなったからかそのタスクは私に課されていました。難易度的には大したものではなく、ただ少しばかりの時間と労力さえかければいいものだったので接客を回避できると喜んでいたのです。

ところが、始めてみるとそうでもないことが判明しました。これについては以前アルから説明を受けており、どうやらアルよりもさらに前にいた誰かが作ったマクロによって動作するシートをコピーしつつ使っているようで、今では誰もその仕組みが理解できないのでちょっとしたオーパーツと化しているようでした。クローンを作って編集していたところ、そのオーパーツであるコマンドが消えているセルが発見されたのです。

ひそかにダーウェントへ疑いの目を向けつつコマンドの復旧を試み、なんとか成功しました。近くのセルから法則性を探し、意味を理解しないままに手打ちで再生したのです。事態を悪化させた可能性もありますが、見える限りでは他のセルと仲良くしているようだったのでよしとしましょう。

そうしてリストを作り上げ、ダーウェントに確認の依頼を送りました。で、当日に至ります。終電に乗るはめとなった前例を思い出しつつオーバールックに向かうと、なぜかリストがかなり改変されていました。ダーウェントが手を加えたようで、確かに私には判別のつかなかったものやこれまでの慣例からずれていたものもあったでしょうし、そこを直してもらうのは私が頼んだことでもありますし必要なことでもあるのでしょうからいいのですが、どうやらその際に他のセルのコマンドにもダーウェントは触ってしまったようで、またエラーメッセージが発生しているのです。

そんな状態で始まった特大タスクですが、なぜか無事に終わりました。しかも、前回より格段に早くに終わったのです。それなりのベテランであるはずのアルがいないのにこうなったのですからどこかに原因があったのでしょうが、私にはわかりませんでした。なお、ダーウェントは今回不参加でした。

ちなみに当日出勤時の確認以降、タスク開始まで私がそのデータに触れることはありませんでした。そこでのトラブルはなかったようですからそれはそれでいいのですが、次回もこのタスクを課されたら弄られたオーパーツを相手にしなくてはならないかもしれません。ダーウェントが触ることに備え大元のコピーを作っておいてよかったと切に思います。これを私が来るまでこなしていたというアルの苦労が偲ばれます。

 

 

<いろいろ>

f:id:idea427:20210814072214p:image

悲しいことに、天華百剣斬のサ終が発表されてしまいました。せっかく推しの一振りである厳島の限定verがめでたく実装されまためでたくお迎えできた矢先の出来事です。厳島もサ終に困惑しているかのようですね。今ではソシャゲのサ終もいくつか経験してきましたが、ある程度金を突っ込んだゲームのサ終ははじめてのことです。10000円くらいは入れたでしょうか。もっと入れてるかもしれません。たぶん入れてます。

ガチャのしょっぱさやUIの刷新など不満点もありましたが、距離が近めのプロデューサーレターをはじめ好きなゲームでした。特に、なぜか毎月実装される季節イベントはテーマの柔軟さ(水着やハロウィンはもちろんジューンブライドや制服、果てはなぜかアラビアまでありました)、コンテンツの多さ(キャラスキン×3、新限定キャラ×1、キャラソン×1)といった点ですばらしいものだったと思います。

Live2Dで動くのもあってキャラゲーとしては非常にいいものだったので、ハッシュタグにあったようにオフライン版のリリースを切に願います。ゲームシステム的にはとりあえず限定使っとけば勝ちみたいな面もあったのでせめて巫剣とふれあう要素だけでもキャラゲーとして生き延びて欲しいものです。もっとも、現状で発表がない以上はないものと考えて自分での回収を目指した方がよさそうです。そろそろストレージがいっぱいなので早急に何か手を打たなければならないでしょう。

天華百剣斬はあくまで天華百剣というコンテンツのひとつでしかないらしく、どこかには原作支部なるものが存在すると聞きます。ところが、斬のプレイヤーを何人かフォローしているのにそちら方面の話はあまり聞かず、たまに見かけてもあまりいい噂を聞かないのです。これでは天華百剣内の他コンテンツへの移住も難しいかもしれません。やはりオフライン版のリリースが唯一にして最後の希望と言えるでしょう。

Steamでは例年通りサマーセールが開催され、また今回も少ない予算の中で何を買うか悩んでいました。とりあえず『シロナガス島への帰還』の紹介記事を書いて⋯とかしてる内にセール期間を逃しそうなので友人におすすめを聞いたところ、PAYDAY2という答えが返ってきました。

最大4人のCO-OPで強盗を働けるゲームらしく、紹介文の時点で楽しそうです。レジェンズのように知り合いと部隊を組んで大人数FPSをするのもいいですが、私はやっぱりCO-OPも好きです。フロンティアディフェンスは特に好きです。CODのBO3でしたかね?ゾンビモードというのを遊んだこともありますが、あれは終盤になると圧倒的多数のゾンビを引き連れてマラソンするはめになるのであまり刺さりませんでしたしそもそも自力ではそこまで行けませんでした。レジェンズもそうですが上手いプレイヤーが危険を冒してまでダウンした私を助けてくれるのにほとんど役に立てずまたすぐに倒され、なぜかそれをまた助けてくれるというループは申し訳ない限りです。私なんぞは見捨てて未来に生きて欲しいと思います。適度な敵の数と陣地防衛、あとできれば防衛機構の整備あたりの要素が大好物です。

しかも、PAYDAY2はプレイヤーが作ったキャラではなくストーリーや背景が設定されているユニークキャラクターを使うゲームらしいのですが、そこで選べるキャラにはコラボキャラも含まれているらしく、そしてPAYDAY2とコラボしている作品には『ジョン・ウィック』とHotline Miami 2が存在していたのです。

それぞれから闇の男ブギーマンジョン・ウィックとマイアミのロシアンマフィアをひとりで壊滅させたニワトリ頭ジャケットが登場し、プレイアブルキャラで使えるそうです。ジョン・ウィックを自分で使えるのは魅力的ですが、その活躍を横で観ていたさもあります。悩ましいところです。拳銃で押し通るかショットガンで吹き飛ばすかも選び難い点です。コンチネンタルニューヨーク防衛戦みたいのがあれば最高なんですけど。

題材が未プレイの2とはいえ、ジャケットは1の主人公ですからそちらにも興味はあります。元が無口なタイプの主人公ですから、機械音声だったか切り貼りした音声だったか何かで話すそうです。狂気が感じられていいですね。1では撲殺や刺殺もステルスキルで多用したとはいえ最後の方のステージになってくるとショットガンやマシンガンで正面からロシアンマフィアを虐殺していました。2Dと3Dでは同じようにいかない点もあるでしょうし、敵も原作ほど血を流したりはしないでしょうが、それでもニワトリ頭の進撃は楽しそうです。

ただし、ジョナサンはSteamのグループだかに加入するだけでアンロックできますがジャケットは2を買わなければアンロックできないそうです。Steamのストアページで読んだ2のレビューはあまり買いたくなるようなものではありませんでしたが、ここに来て少し揺らいでいます。セール時ならそこまで高いという訳ではないのですが。

とりあえず何度かプレイしてみて、気に入ったら2を買うくらいにしておくつもりです。さすがにまったくプレイしないとかちっとも楽しめないということはないでしょうから、前向きに検討するといった感じでしょうか。他にもおすすめのCO-OPがあったら教えて頂きたいですね。

ポケモンGOではフカマルのコミュニティデイがありましたね。それなりに力を入れた結果、珍しく色違いな上に☆3クラスの個体を回収できました。これまでに捕まえた色違いはほとんどが実戦には向かないステータスをしていたので、かなり嬉しいことです。さっそくガブリアスに進化させ、ついでにふたつめの技まで解放してとどめに限界までCPを育成しました。そもそもトレーナーランクがあまり高くないので真の限界ではありませんが。あとは相棒にして連れ歩き、がんばリボンを付けてあげるだけです。

コンビニに行けば「路上飲みはやめてください」の掲示を目にするようになりました。そもそもあまりする方ではありませんが、こうも店が閉じていれば大学の者たちと放課後にどこかで夕飯ということも難しくなってきます。以前書いたような気がしたら書いていませんでしたが、そういったことへの憧れも感じるようになってきました。あまり大学に酒を飲む友人はいませんが、いずれは学校帰りに飲むというのもしてみたいものです。私は酒で酔って騒いだことがまだない(はず)なので影響はないと思うのですが。これはいつまで続くのでしょうか。酒での醜態は晒したくないと切に思います。

そうそう、よく考えたらコンパスの殺天コラボは6月でした。溜めに溜めて今更書いてるからこんなことになるんです。今ではプライムもすっかり買わなくなり、ただのログイン勢と化しています。しかもたびたびログインすら忘れる始末です。そういえば大学でもコンパスプレイヤーは未だに見つかっていません。もしかしたら、そろそろ引退すべき時なのかもしれませんね。

 

 

<PS4>

長らく待ち望んでいたロサリアさんの復刻が開催され、無事に回収できました。槍使いはほとんどいませんでしたが、あの火元素の料理人も含めきちんと活躍させてあげたいところです。そういえば、ドラゴンスパインの槍を手に入れようと任務を進めてドラゴンスパイン特有の鉱石を50個集めるところで断念していました。そちらにもまた手をつけるべきなのでしょうが、多少は持っていた鉱石もエウルアの剣が食べてしまって残っていません。また長い旅路になりそうです。この機を逃すなと凸も狙いましたが、あまり進みませんでした。手に入っただけよしとすべきでしょうか。

エウルアの育成はなかなか進みません。凸に際して倒さなければならない敵である無相の氷との相性がよくないのです。現在のパーティではオズで付与した雷元素にベネットで過負荷を起こすことで戦っているため瞬間火力に乏しいこともありますが、やはり攻撃パターンが苦手なせいによるものなのでしょう。

つららミサイルがもっとも苦手です。えっぐい追尾性能に加え、氷元素特有の機動力デバフが刺さります。ゲージを削った後のシールドを割るフェイズも苦手です。重撃によってこんぺいとうを打ち返せばいいのはわかりますが、チャージ中につららミサイルで妨害されるか倒されるかのどちらかになりがちです。一斉射に耐えられるまで屏風を強化するしかないのでしょうか。

聖遺物の回収も進みません。どうやら⭐︎5はまだ倒せないレベルのところでしか落ちないらしく、しかたなく⭐︎4の同シリーズを装備させました。集めて損とまではならなくても最後には使えなくなるらしいので、早いとこ世界ランクとメインメンバーのレベルを上げたいものです。エウルアの実戦投入はまだまだ先になりそうですね。モンドのタンポポをジンと取り合うことになっているのも向かい風です。

大規模夏イベも始まりました。金リンゴ群島での冒険です。

段階をクリアしていくごとにその金リンゴ群島の正体が明らかになっていくのですが、最初の方はよかったのに次第に島がどんどん海中から出てきて最後には当初のちっぽけな島など影も形もなく、どこの島も背の高い岩塊みたいになってしまいました。高低差が大きいと行き来が面倒だったりギミックが立体的で難解になったりマップ上のマーカーが使いにくかったりとこのゲームではあまりいいところがないように思います。最初のように平坦な島ばかりであって欲しかったのですが、そんなものは結局ほとんどなくなってしまいましたね。

最初のウェーブボート戦イベントはそれなりに楽でした。回遊しつつ砲撃すれば大抵の敵は倒せますし、上陸戦ではジンに吹き飛ばして溺死させてもらえば簡単に始末できます。機関奇譚の頃からお世話になっていますが、やはり頼りになる団長代理です。

次のウェーブボートと風の翼でのレースイベントも、多少やり直すはめにはなりましたが大きな問題はありませんでした。海上に浮いている目標の当たり判定は案外シビアなのか、小回りのきかないウェーブボートで突っ込んで取り逃すとやり直しなのがちょっと面倒ではありました。そもそも速度が問われるやつは苦手ってのもありますけどね。

対からくり人形戦は諦めました。ストーリー進行で1体倒したきりで終わったと思います。オズ召喚含む遠距離戦ではこちらの攻撃をガードされる上にミッションタスクが達成できず、かといって近距離戦を挑めば苦手な瞬間火力を求められるうえに敵攻撃からの離脱が間に合いません。特に分身が厄介でした。誰か高ランクの旅人に始末を頼んでもよかったのですが、それもなぁとなってやめておきました。被弾なしタスクは全員が被弾なしでないと達成できませんし、遠距離攻撃なしのタスクも同様です。どう考えても討伐を頼んでおいて足を引っ張るに決まってます。端っこで私が逃げ回る間にヘイトをなすりつけて上級旅人にソロしてもらうこともできたでしょうが、これもさすがにどうかというのでやめておきました。まだ早かった⋯というか、もう戦うことはしばらくないでしょう。凸素材として要求してくると考えられる万葉はどうせ引けないでしょうし、聖遺物目当てなら他にもっといくらでも簡単に倒せる相手がいるはずです。

バドルドーイベントではバドルドーさえあれば快適な戦闘が楽しめました。どっかーんはいいですね。心を潤してくれる、モンドが生み出した文化の極みです。これをからくり人形にぶつけられればあれらのタスクを諦めずとも済んでいたはずです。ところが、思わぬ障害に突き当たることとなりました。もっとも使いやすかったタイプのバドルドーの製作にはホタル(虫)が必要だったのですが、そのホタルをほとんど持っていなかったのです。金リンゴ群島を駆け回って数匹回収しどうにかなりましたが、普段使わない素材を急に要求されると焦るものです。

そうやって手に入れた「ドドコの物語」は、弊ワットにクレーがいないため凝光さんに与えられました。本来は幼女のものであるはずの絵本を背負っていつも通り悠然と微笑む凝光さんもいいものです。あまり法器キャラを使っていないということもありますが、この選択も誤っているという訳ではないはずです。見た目が面白いだけで。

このように金リンゴ群島でのイベントをこなしてはいましたし、原石や「ドドコの物語」、各種新規調度品設計図など報酬もいいものでしたが、今回の金リンゴ群島アプデで私がもっとも気に入ったのはウェーブボートでした。特に夜、船内の灯りが点いているところがお気に入りです。

ということで、以下はまたやってきた原神写真部です。今回はあまり芸がありませんね。せっかく回収したバーバラのスキンを使おうとかなかったんですか?

f:id:idea427:20210814074351j:plain

f:id:idea427:20210814074411j:plain

f:id:idea427:20210814074426j:plain

f:id:idea427:20210814074442j:plain

霧との組み合わせはやはりいいですね。かすかに見える巨岩や月と合わせてもよさそうでした。ウェーブボート搭乗中にもフォトモードを使えるようにしてくれたのは英断と言えるでしょう。この調子で空中や登攀中でも使えたり時止めができたり放置モーションを任意で再生できるようにしてくれるといいですね。あとパイモンも。

船尾に吊ってあるランタンもいいセンスです。このままのデザインでも十分好きですけど、いずれカスタマイズ要素とか実装されてくれませんかね。使わない間はバトルギアみたく派遣ミッションに出せたりするとなおいいのですが。

そんなウェーブボートに気に入らないところがあるとすれば、①加速がスタミナ制であることと②自動航行装置がついていないことでしょうか。不思議動力の船なんだからずっと高速航行くらいできませんか?ヴェノム・スネークを見習って欲しいものです。あとできればボート用のワープポイントに人もワープできたりしませんかね。

レジェンズではレジェンドアンロック用通貨が貯まり、誰をアンロックするか悩んだ挙句にコースティックに決めました。不遇らしいことは知っていますが、陣地構築や陣地攻防戦が好きなのです。これはバトルロイヤルが苦手な理由のひとつでもあります。他に苦手なゲームのジャンルとして出てくるのはパズルあたりでしょうか。とことん現代の潮流に逆らっている気がしないでもありません。

コースティックは私がアンロックした時点ですでにガスの弱体化が何度かなされていたようですが、それでもトラップに人を引っかけるのは楽しいものです。ミラージュのデコイもそうではありますが、私は人を騙したり嵌めるのが好きなのかもしれません。とはいえ、デコイよりも攻撃的な使い方ができるのはガストラップの強みです。具体的には即降り混戦時にとりあえずトラップを激戦地に撒いてそっと離脱したりしています。他人がダウンさせた敵にしれっととどめを刺せたりして気分がいいですよ。

バトルロイヤルではチャンピオンも取れましたが、アリーナではコースティックをどう使えばいいのかわからないでいます。リングの最終位置に陣地作成でもすればいいのでしょうか。他の仲間が先に突っ込んでいきそうだとは思いますけど。アリーナで消極的な動きをするプレイヤーはあまり見かけない気がします。アリーナにしてもバトルロイヤルにしても、ガスグレネードがもっと気軽に投げられるものであって欲しいと思います。

そうこうしていたらトークンがもう少しで再び12000に到達しそうです。次にアンロックするのはヴァルキリーにする予定です。実装直後ということもあってかたびたびチームメイトになるのですが、フライトコアでもサルヴォコアでもないので地味だなぁと思っていたダイブが案外便利なアルティメットだったことを知りました。索敵にも移動にも離脱にも使えるためか、うまいヴァルキリーはやはりこのダイブをきちんと使うべき時に発動している気がします。デコイエスケープのようにCTが短く使い得な感じのアルティメットでさえ使うのを渋ったり使いどころで使うのを失念しがちな私なので、ヴァルキリーを使う際はまずここから意識して始める必要がありそうです。

バトルパスの進捗もそれなりに順調で、これならもう買ってもいいかなとか思い始めています。どうせなら最後の報酬まで取りたいところですし、完走できそうだったら買うつもりです。バトルパスレベルを1上げるタスクも少しずつ減ってはいますから、もう少しだけ様子見をしておきたいのです。

完走報酬のエヴァ初号機みたいな色のディヴォーションスキンには惹かれています。同じ武器で同じデザインの色違いスキンをランク100とランク110にふたつ並べておくことの意味は理解できませんが、これって昔からの習慣なのでしょうか。アニメーション付きバッヂは初となります。タイタンフォールシーズン(自称)のバッヂですから欲しいことは欲しいですが、単純なデザインの好みならひとつ前のシーズンにおけるバトルパス完走バッヂ(キノコ雲)の方がどちらかといえば好きです。

武器の好みはさほど変わりませんが、R-301がもしかして強いのでは?となっています。RE-45もいいのですが、すぐに弾薬を使い切ってしまうので連戦になりがちなバトルロイヤルにはあまり向いていないのかもしれません。オルタネーターは序盤で見つかれば使う感じでしょうか。

ちなみに各弾薬ごとによく使う武器はヘビーアモ→スピットファイア、ライトアモ→R-301&RE-45、エネルギーアモ→ボルト、ショットガンアモ→EVA-8&モザンビーク、スナイパーアモ→チャージライフルといった感じです。ちなみにボセックは使っていません。使い慣れていない武器を敬遠して使い慣れた武器を選び、他の武器に慣れるチャンスを捨てつつ特定の武器にのみ慣れていくという悪循環に陥っているのかもしれません。

 

 

<elona>

お嬢が仲間になりました。あと妹も。まだ育成は途中ですが、魅力ステータスもだんだん上がってきて連れ歩けるペットの最大数も増えてきたので、金をつぎ込んで訓練させ、潜在能力をストックしておきたいところです。

そのためにはやはり金が必要になるのですが、各地の町や行商人から衝動買いを繰り返しているとすぐに足りなくなります。かといって依頼をこなすのも考え物です。以前書いたセブンリングブーツのおかげで配達依頼は結構こなせますしある程度の戦闘にも勝てるとは思いますが、依頼をこなすと名声が上がってしまうのです。この名声が上がるとたまに遭遇する盗賊団のレベルが上がったり税金が上昇したりといいことが少なめです。特に税金への影響は大きいらしく、節税にもっとも効果的なのは名声を抑えることだそうです。

そこで利用したのがシェルターでした。elonaでは悪天候の間安全に過ごせるシェルターという施設が存在し、これは宿屋の主人に話しかけることで利用できる(悪天候時のみ)他、携帯用シェルターというアイテム(こちらはある程度の制限さえクリアすれば悪天候時でなくとも利用可能)を使うことで入れます。

で、そのシェルター内では悪天候時のみ時が加速(場合によっては数日に及ぶ悪天候をそのまま耐える必要がなくなる)し、その影響を受けなく(満腹度が減らなくなり眠くもならない)なるのですが、これ以外の使い方もあったのでした。携帯用シェルターにはNo.という数値が存在し、設置と撤去(回収)を繰り返すたびにこの数値は増えていきます。そして、その携帯用シェルターの内部は数値と同じ階層のダンジョンであると認識されているというのです。

また、elonaには①宝箱の中身の質はその宝箱を開けた階層に影響される、②宝箱の開錠難度はその宝箱を手に入れた階層に比例するという法則があるようで(細かいところが間違ってるかもしれませんが)、これらの法則とシェルターを組み合わせれば簡単なダンジョンで宝箱を入手してそのまま開けると中身も低質だけど設置と回収をたくさん繰り返したシェルター内で開ければ簡単な開錠難度で良質な報酬が手に入るという技が使える訳です。

この技を採用したところ(ちなみにこの階層効果は2000で最大になるのでNo.200→2000まで設置&回収を繰り返しました)、瞬く間に金が貯まり、ついでに高性能な装備品も乱獲できました。このゲーム、テクニックとグリッチや裏技との区別が難しいですね。

そうしてお嬢の育成も始まりましたが、潜在能力があってもレベルが低いのですぐ殺されがちです。長い道のりになることでしょう。

ところで、elonaの武器に付くエンチャントに「それは生きている」があります。このエンチャント付き武器は俗に生き武器と呼称され、敵を倒すことで武器に経験値が貯まってゆくゆくはある程度任意のエンチャントを獲得できるそうなのです。これまでにふたつほど行商人の持ち物にあるのを見つけて買ったことがありますが、仕様がよくわからないのでそのまま死蔵していました。

なお、そのエンチャントはいくつかの選択肢から選ばなくてはならず、また育成の仕方によっては持ち主に害をなすエンチャントが勝手に付与されるという性質もあるらしいのですが、エンチャントの選択肢をリセットする方法を駆使することで、持ち主にとって安全なまま望むエンチャントを揃える手法が先人によって確立されていました。

その中でも魔法威力のエンチャントを重ねた武器はたいへん人気があり、初めての生き武器はこれという人も多いのだとか。というのも、詳細はよくわからないので省いて雑に言うなら例の「願い」の機会を格段に増やせるのです。願いさえあれば大抵のものは手に入るため、他のものを後回しにしてでも目指すべき目標であると言えるのでしょう。

ということで、現在は生き武器に敵の血を吸わせつつお嬢を育成し低級ネフィアに潜る生活を続けているのでした。なお、生き武器育成には「名前の巻物」というレアアイテムが必要になり、これを手に入れるために井戸水のがぶ飲みも並行しています。あと4回か5回分の願いを費やす必要がありそうですが、やっぱり字面がひどいゲームです。

信仰も少しずつ進めています。アーティファクトまで貰ったところでマニからオパートスという神に改宗し、また信仰度を上げなおしています。改宗のペナルティはやっぱりたいしたことありませんでした。このオパートスは死体以外の捧げものとして鉱石を好みます。この鉱石は町の壁を破壊していれば手に入りますが、それでは時間がかかるため*4、ジェノパで手に入れた財布から鉱石を失敬することにしました。前のマニもそうと言えばそうでしたが、オパートスも金のかかる神です。

マニから賜ったしもべのアンドロイドは牧場に預けてあります。神のしもべは2体までしか同時に仲間にできないため、牧場で増殖させてから縁を切って保持します。賜った個体Aから個体Bが増殖した時、個体Bはペットではない中立のNPCとなるため個体Aの縁を切っても牧場に残り続けるという仕組みです。ただし、前回書いた剥製とカードを得るために個体Aから個体Bが発生→個体Bを殺して剥製とカードを回収→個体Cの発生を待って個体Aとの縁を切るという流れが主流なようです。なんなら個体Cも殺して予備の剥製とカードを手に入れるのもいいかもしれません。まだ縁は切っていませんからね。

オパートスのしもべは黄金の騎士で、重い荷物を預けられる心強い味方です。最終的に手元に置いておくしもべ2体はこの黄金の騎士とルルウィという神から授かる黒天使にするつもりです。他には黒猫やら妖精もいますが、とりあえずはこの2体を最後に手元に残せるよう信仰リレーをしてみます。もっとも、最後に手元に残してずっと仲間でいるとはいえ黄金の騎士と黒天使のどちらともいったんは牧場に入れて剥製とカードを回収するんですけどね。どうせならしもべすべての剥製とカードを並べて飾っておきたいじゃないですか。

パルミアの王と王妃や神のしもべたちといったちょっと特別な感じのするNPCの剥製とカードは、できれば博物館用と自宅用のふたつを回収しておきたいものです。もちろんたとえばアンドロイドの剥製を大量に並べて工場ごっこをしても楽しそう*5ですが、だいたいのNPCはふたつで十分ですよ。4つもいりません。

ところが、このコレクションを今手に入れたとしても自宅には飾れません。現在は初期の自宅(といっても洞窟)に住んでいるのです。アイテムを設置できる最大数が小さいので、とてもハウジングする余裕はありません。早急に引っ越したいところですが、どの家を選ぶべきかで悩んでいるのも現状です。広さとアイテム設置可能数で考えれば小城が適していますが、最高ランクであるため値段も相当です。かといって中途半端なランクの家を買ってもしばらくハウジングに回せる金や労力の余裕はないので大きな倉庫と変わらなくなりそうです。とはいえ、いったん小城に引っ越せば永住が基本*6ですから、その前に他のランクの家に思い出作り程度にでも住んでおくのもありかもしれません。

elonaのハウジングは少々特殊で、家具扱いのアイテムはあってもそれを「設置」するという概念はありません。他のアイテムと同じで、誰かが所持しているかもしくは収納されている以外では地面に落ちているかどうかという状態しかないのです。つまり、民家に設置されている家具とそこらへんで買って捨てた家具の状態は同じ*7なのです。ここにも慣れる必要がありそうですね。

序盤にインターネット遺跡の話をしましたが、elonaについて調べているとそれなりの頻度で更新が遥か昔に停止した個人ブログに行き当たります。情報は参考になるので楽しんで読んでいます。まぁそれならいいのですが、それらの個人ブログの一部には管理人(筆者)と何らかのキャラの会話形式で書いてあるものや筆者に対してキャラにツッコミを入れさせているものもあったりするのです。

MGSVのカセットテープや無線というシステムは結構好きなので会話形式で何かを説明したりするのが面白そうだというのはわかりますが、それでもやはり過ぎ去った過去の流行りを偲ばせます。

ところで、火曜日は2限と5限があるのみなので3限と4限がはてしなく暇になっていました。その暇つぶしとして始まったのが中間報告でしたが、それも何時間もかけて書くほどではないので暇なのは変わりませんでした。

そこで、ノートパソコンなのにここ数年間自宅から出ていない我が愛機MacBook Airをわざわざ大学まで持っていきました。それによって、ラウンジ(Fランに限らず)で空きコマにelonaを進めることが可能となったのです。容量が常に危うくSteamのゲームはすべて繋ぎっぱなしの外付けHDDに入れており、これを持ち歩くのはちょっと不安なので充電コードと本体、マウスのみを持参しています。

授業にも使うことはあり、例の発表にも持っていきました。これは原稿とレジュメを確認しながら発表を進めるためのものでしたが、他の授業でもよくPCを展開している者を見かけます。結構な数です。ところが、彼らのディスプレイに映し出されているのはLINEだのTwitterだのが大半です。ある時などレジェンズの動画を観ている者すらいました。あれはアリーナの武器購入画面です。画面右側にアッシュの頭部が写っていましたから間違いありません。私だったら他人から見られるに決まっている環境でSNSを展開するのは抵抗感があるのですが、彼らにはそういった概念が欠落しているのでしょうか。

それはそれとして、Macを持っていくようになったことで便利にはなったのですが、ひとつ大きな問題が発覚しました。内部電源がすぐに死ぬのです。

ラウンジでもコンセントが近くにある席とない席がありますし、コンセント付近の席が空いているとは限りません。授業中だとほとんど充電は不可能です。別に動画を観たりelonaをプレイしたりとバッテリーを喰いそうなタスクを展開してはいないのですが、それにしてもどんどん残量が減っていくように感じます。

もう常時給電状態でないと生きていけないのかもしれません。アニメ版のエヴァみたいだと思います。さすがに5分で活動限界とまではいきませんが、明るさを落としてメモ帳とブラウザくらいしか使わなくてもひとコマ動かせるかどうかというのが現状です。もうスマートフォンで講義の板書を取った方がいいのかもしれません。というか、妙なプライドだかこだわりだか意地だかを捨ててスクリーンの写真を撮って板書の代わりとすべきでしょう。

 

 

<神バハ>

リハビリがてら育成イベを少し走りました。

が、エレメントはSLG変化まで貯めたのに書が足りなかったのでバランスタイプしか選べませんでした。あまり書について意識したことがない(配分がわからなかったことはありましたがどう貯めようと悩んだ記憶はありません)ので、どうすれば以前のようにできるかがわかりません。

この有様では10thイベントが思いやられます。もっとも、去年はぷちキャラ式でしたからそうなる可能性も十分にあります。というか、それに賭けてもいいくらいです。この形式はきちんと意識を割いていないと走れないので厄介ですね。必要戦力が大きいのも嫌な点です。

 

 

<グラブル>

イベントも新規マルチコンテンツも興味が湧かず、誰が浴衣になろうとどうでもいいと思っていました(推しは大抵浴衣verか水着verが実装されているので)が、イシュミールは別です。久しぶりに少し興味が湧きました。

というのも、イシュミールはすでに水着verが実装されているのです。なのに浴衣verが実装されたということは、すでにどちらかで実装された私の推したちにもう片方の実装が行われる可能性が生まれたということです。

とか思っていましたが、よく考えてみればジェシカという前例がありました。他にもひとりかふたりくらいいそうです。もうどうしようもないところまで知能の退化が進んでいるのかもしれません。

と、ここでそっけなく終わるはずでしたが、今ではめっきり減った私にとって重要なグラブルのイベントがありました。もうお気づきでしょうが、ホワイトデーのお返しが届いたのです。

今年はイラストこそ去年と同じものでしたが、色紙やポラロイド写真というよりはポストカードのようになっており、裏面にはメッセージが記されているという仕様でした。このことは早い時期からすでに発表されており、新しいイラストがないとのことで少し落ち込んでいましたが、いざ届いてみればこれはこれでいいと思います。うまい字です。長野行きの際に他の者から散々正気を疑われましたが、これを買ったことへの後悔はありません。スキーの全日プランで損したことへの後悔はありますがでもそれはそれとしてバレンタイン新規イラストは欲しいです。

f:id:idea427:20210814072748j:image

来年こそは進展があって欲しいものです。あとこの切手はどこで売ってるんでしょうか。

*1:なお、折り畳み傘は標準装備に入っていませんし天気予報を見て装備に加える習慣も未習得です

*2:カイロ・レンが嵐と荒波の中からずぶぬれでライトセーバーをぐるぐるしつつレイに向かって歩き出してくるシーン

*3:私調べ

*4:ただしやる価値はあります。壁を掘ることで採掘スキルが鍛えられて基礎ステータスの上昇にも繋がるのです

*5:ただしこれには結構な時間がかかります。神のしもべの繁殖速度はかなり低いのです

*6:家自体の価格もそうですが、elonaでは自宅に店主を雇うことができ、彼らへの投資は引っ越すとリセットされてしまいます

*7:厳密には他人の持ち物フラグがあるかどうかという差はあります