ウルリヒトゥレタス

だいたい生存報告

[2021] 第1次中間報告

大学における4月は実に慌ただしい。入学式、健康診断、履修登録、過剰勧誘、新歓連行、飲酒強要、酩酊泥酔、醜態露呈、嘔吐誘発、意識喪失、緊急搬送などてんこ盛りだ。

昨年度は体育くらいしかオフライン授業がなかった。座学に至っては皆無だ。2週目の火曜日には、記念すべきことに最初の座学の授業があった。授業の内容は、恥ずべきことに去年落とした再履修の必修単位だった。

再履修の授業では、おそらく新入生と机を並べることになるだろう。「失礼ですが新入生ですか?いえね、再履修の2年生とかも混じってるらしいじゃないですか。誰がこんな簡単そうな授業落とすんでしょうねぇ。まぁ、私のことなんですが」と掴みのあるファーストコンタクトも考えてある。これがワーストコンタクトとなることを懸念する声も上がったが、代案は上がらなかった。

当日の朝、お出かけの順序はスイッチが入らずハイにもならなかったので想定より5分ほど遅れて完了した。少し早めに着けば周囲の学生と話せることに思い至ったのはその後だ。校門への修正された到着予定時刻は開講5分前で、もう後の祭りだ。

開講3分前くらいにやっと教室へ入った。真ん中が空いた3人席の机は既に多くが埋まっていて、あわてて近くの空席を見つけて着席した。荷物を降ろしていると、後ろからやってきた男が私のふたつ前の机に腰を下ろした。その後、開講時刻まで前の座席の学生たちを観察したことでいくつかの知見が得られた。①私のひとつ前に座ったふたりとふたつ前に座ったひとりの女たちは友人関係にある、②そのグループと男はすぐに会話を成立させた、③私も前に座ればよかった、④私は彼らが持っている出席票を持っていない。

この頃にはチャイムが鳴っていたが、前にいた教授は「もう少しかかります」と言ったきり、授業を始める様子はない。そっと席を立って(姿勢は低く)出席票を回収して戻り、紅茶で一息ついた頃になってようやく教授は話し始めた。

話の内容はほとんどが学部の成り立ちだとか教授の昔話で占められており、去年とさして変わらない。唯一得られた興味深い情報は「大学の授業は15分遅れて始まり15分早めに終わるのが通例だ」というものだったが、まもなくこれは過去の話であることがわかった。

授業は終わったが、誰と話すこともなかった。同じ机にいたのは男だが、その者は他の机にいる男と話していた。ふたりでいるところに別の者を加えるのは面倒だろう。一方で、前の机には女の3人組がいた。3人なら会話がふたりになった瞬間を突いて話しかけることもできただろうし(可能性を語るだけなら自由だ)、一挙に3人の知り合いを作ることもできた。絶好の機会を逃したことが悔やまれてならない。

正直に白状すると、新入生にマウントを取りたかった。アビリティレール機能(便利な場面もあるが戦力が整うにつれ邪魔になることが増えてくる機能として知られている)くらいには重宝がられてみたかった。「履修のことならお聞きなさい。PCスキルの単位のこともお聞きなさい。ロシア語は聞かないで下さい」くらい言ってみたかった。その機会も失われてしまったのだ。

学食へ向かうと、これまでに見たことがない程に人でごった返している。10分おきくらいのスパンで机も椅子もアクリル板も動かさず黙食をするよう呼びかけるアナウンスが流れていたが、そこかしこで椅子を移動させアクリル板のない場所で顔を突き合わせて食事する者や完食しても延々と話し込む者、ひとつの椅子にふたりで座る者がいるなどほとんど守られていない。

ひとりでひっそりとラーメンを食べ、食事中どころかこの日の授業が全て終わるまで「いただきます」と「ごちそうさまでした」以外声を発さなかった私とは大違いだ。1日目にして、早くもクラスター発生とオンライン体制への逆行を心待ちにするようになった。「対面になれば友達ができる」は悪質なデマだ。

[2021] 3月に書く、2月の生存報告

好きだけどマイナーだったり昔のだったりするゲームがトレンドに上り、嬉しくなってチェックしにいくとどこぞのVtuberが実況しただけだった、という苦い経験も増えてくる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

あまりにもあっけなさすぎる2月のおしまいです。28日しかないというだけでこんなにも短く感じるものでしょうか。本来ならば、学校も終わりコシカケの上で優雅にオレンジジュースのグラスを掲げるような生活に入れるはずでしたが、なかなかそうもいかないのが現実でした。

そんなこんなで2月分の生存報告です。先月のゆめにっきで懲りたのか今月は何もメモに書いていませんでしたが、夜の街を歩いていたら何らかの秘密組織に勧誘され、意気投合して加入すべく契約書にサインしようとしたところ遅刻に厳しい旨の記述があったので加入を取り止める夢は思い出せました。これは夢でしたが、もし現実であっても同じ対応をすると思います。カメラロールは回収したグラブルや神バハのボイスでいっぱいで遡るのに苦労しますし、もはやツイートくらいしか記憶を呼び覚ましてくれるものがありません。

寒さに苦しめられる日々は終焉が近づいていますが、これは同時に花粉に苦しめられる日々の到来を示しています。毎年からからになっている記憶しかありません。できるだけ家から出ない生活を心掛けたいところです。できれば核シェルターか地下壕あたりに引きこもるのが理想的です。桜が楽しみとか気軽に言ってる人種は、きっと花粉とは無縁の人生を辿ってきた人なのでしょう。私のような状況に置かれれば、そんなのんきなことは言ってられなくなるはずです。

なんだかうやむや化が始まりかけた気がする生存報告ですが、今回でどうにか元のスパンに戻せればと思います。いえ、やっぱ無理でした。『接客の練習』なんて書いてるからこんなことになるんですよ。読ませてもらってる友人のブログにもフィクションの話が出てきますが、内容の深さが大違いです。友人のが2Lペットボトルなら、『接客の練習』はひっくり返したペットボトルキャップ(それも一部のミネラルウォーターに使われる薄いやつ)くらいの浅さです。ちなみに今回は23000字程度です。期末のレポート群ひっくるめたよりよっぽど書いてますね。

まぁそれはそれとして、これが上がる頃にはもうそろそろ新生活が始まる頃ではありますが、どうにかこうにか今月中には去年におけるオンライン授業と大学生活のまとめみたいなのを上げるべく書き進めています。署名運動とか限界を訴えるツイートとかする度胸とか行動力とかはありませんが、ここでこきおろすことくらいならできますよ。ある当事者のお気持ちくらいとして読んで頂ければなぁと思います。あ、『接客の練習』も目下のところその③を執筆中でありますぞ、プレジデンテ!

 

 

<学校>

試験はなく、いくつかあった期末レポートも前回で書いたように少なくとも提出は完了しました。課題配信に使われたサイトをたまに監視してはいますが、今のところ「わかってると思うけど再提出だよ」とか、「実は留年だよ」のようなお知らせは確認されていません。「首席として式に出席して下さい」とか、「レポートが賞を獲得しました」のようなお知らせも確認されていません。もう少しすると成績開示が来ますから、そこで全ての決着ということになるでしょう。期限1、2分前に出したレポートがどこまで通用するのか、これでわかります。

そうそう、例の入学式ですが日程が判明しました。まぁ、正確に言えばずっと昔に判明していたことが判明した、となります。学事歴に書いてくれない大学側が悪いです。3月末に執り行われるようですが、「座席は先着順とし、あぶれたら中継が繋がれた別会場に回される可能性がある」みたいな記述が気になります。早く行ったところで隣に座ろうねとなる間柄の者はいませんが、あぶれるのもそれはそれで癪です。

厳密にはアルバイトなのですが、例の試験監督の話はこちらで書いておこうと思います。割と長めですよ。以前書いた通り、ひとつのシフトは準備日(2000円)と当日(8000円)で構成されます。それらの諸々の説明会が最初にありました。会場へ向かうと、そこは大きな階段教室です。階段教室といえば"大学"って感じるものの上位に食い込みそうな単語ですが、私は入学以降1回たりとも授業を受けたことはおろか足を踏み入れたこともありません。受験当日にどこかの学校では使った気がしますが、せいぜいそれくらいです。オープンキャンパスもろくに行きませんでしたし。

もう大学の卒業も近い友人(別の大学)にこの話をしたところ、「後方には陽キャがいてインスタに励んでおり、一方前方は当てられやすいので自分は中央付近にいた」という知恵を授かりました。こういうのって普通同じ大学の先輩から授かるものではないんですか?説明会で足を踏み入れた階段教室には張り紙があり、「最近遅刻や居眠り、電子機器の使用が授業中に見られ、まじめに授業を受けたい学生から苦情が来ている。学生の本分を思い出せ」みたいなことが書いてあって、この知恵を思い出しました。途端に学生の本分を忘れ去った陽キャを許してはならないという正義の怒りがこみ上げます。ところで最後の方はペチュニアおばさんへの吼えメールみたいですね。魔法界の教授は吼えメールを山ほど貰ってそうです。

席に着き、説明会が始まります。マニュアルは配布されましたが細かいことは当日説明するとのことで、この日に説明されたのは全体に通じる注意事項でした。毎年居眠りをする学生がいて、苦情がこれもまた毎年届いているとのことです。監督者が寝てるだけで気になるような奴は落ちてしまえと思いますが⋯。また、仕事内容をSNSなどに上げないようにとの注意もなされましたがここなら大丈夫でしょう。根拠はありませんが。機密保持を他の人に徹底させる立場の皆さん、こういう奴から機密は漏れていくんですよ。

説明会の最後に、「後半のシフト2つに人が足りないので入りたい奴がいれば追加の応募を受け付ける」とのアナウンスがありました。調べてみたところ、片方は駄目でしたがもう片方は空いています。応募用の紙を受け取って書いていると、後方の会話を漏れ聞きました。どうも院生までもが紛れ込んでいるようです。院生って忙しいものだと思っていましたが、そうでもないんですね。その後は用紙を提出して帰宅し、翌日には当選の連絡が来ていました。これでシフトは合計4つです。

第1のシフト当日、集合時刻の夕方に現地へと向かいます。ちょうどこの日の受験を終えた受験生たちの波をかきわけて、無事間に合いました。大きな教室で役職の割り振りを配布されます。監督者と入試課付きのふたつが存在し、この日の私は前者です。その後は号館ごとに移動し、役職ごとの説明を受け、それが終わってからやっと実際に働くことになります。

監督者には受験番号ラベルと試験室番号の看板、あと座席表も、そして消しゴムとテープが渡されました。これらを適切に設置するのが職務です。どうやら、基本的には男女のペアが監督者として各試験室に配置されるようです。この日のペアの女は2年生の女でした。浪人生というものは、2年生に対しては同い年として、1年生に対しては同学年として接することができるのでむしろ他人と馴染みやすいのではと思っていましたが、本体の技量がどうしようもなければ必然何も起こりやしません。準備自体は30分とかからず、職員の点検を受けて解散です。

翌日の朝、早朝(9時)に現地集合し、その後は各試験室でしばらく待機です。換気をよくするためか校舎がおんぼろすぎるためか、それなりの寒さを感じます。我々の席がドアに近かったこともあり、試験中もこの状況が続くことが予想されます。このような場合こそ相棒と共に乗り越えようと傍らに目をやると、膝掛けを取り出して暖かそうにしていました。

続々と受験生が集まってきて、私にとっては暇で何もすることがない時間でも彼らにとっては最後に残された僅かな猶予なんだなぁと思ってぼんやり眺めていると、問題や解答用紙を携えた職員がやってきました。開けた袋から問題や解答用紙を配り、試験開始です。試験開始時にはドアが閉じられ、寒さに晒される心配が消えた代わりに眠気にノックダウンされる心配が発生しました。

試験室の前の方に椅子が2脚あったのでそこにふたりして座っていましたが、さっそく私にお呼びがかかります。写真照合役を仰せつかったのです。事前に配布されたマニュアルには職員が行うとあったはずですが、渡された以上は仕方がありません。各席を巡回し、「マスク外して頂いてよろしいですか」「ありがとうございます」を連呼しつつ確認を終えました。正直、写真と実際の顔が全て同じだった確証はありませんが、写真写りがよかったか悪かったかで、替え玉なんてものはいなかったのでしょう。

それが終わってからはただただ座って待っているだけです。一応視線を左右に巡らせてはみますが、なにかを落とす者もトイレに行きたがる者もおらず、ただ首を左右にゆっくり振るだけに終わります。まるでTF2に登場するセントリータレットのような気分です。

そういえば、「今度試験監督に行くんだけどすっごい暇そうだ」と内輪のボイスチャットで話した時、「かわいい子を探して凝視してたり声かけてみればいいじゃん」とアドバイスを受けたことがありました。かなり的確なアドバイスです。入学前から声を掛けて「申し訳ないんですけどもし受かってたら友達になってくれませんか」とお願いするのはかなり効果的な方法でしょう。贅沢は言ってられません。彼らはそのほとんどが2歳差でしょうが、そんな些事に構っていられる余裕は既にないのです。何が何でもどこかのコミュニティに潜り込まなければならないのです。難点としては、そんな試験監督がいたらほぼ間違いなく通報されるであろうことですね。やはり入学後を狙うしかないのでしょうか。

だんだん眠くなってきたあたりでチャイムが鳴り、受験生の戦いが終わりました。解答用紙を回収し、自分で数えた後今度は相棒と交換して数えて過不足なきことを確認、試験は終了です。受験生が退室した試験室の片づけをすませると、また暇になってしまいました。この日は1時間の試験が午前中にあるだけだったのです。

隣の試験室に相棒の友人がいたらしく、その相棒の男やどこからともなく現れた別の女が合流して控え室を兼ねる学生食堂へ向かうのをみて、慌てて追いかけます。相手側は女×3と男×1ですが、まだ勝機はあります。が、男は陽キャっぽくて話しかけるのが躊躇われたので、相棒だった女に同行を願い出たところ受理されました。

学生食堂では「昼食を摂った後、別命あるまで待機」との指示を受けました。空いていた窓際の席に向かうと、女3人がまず並んで座り、その横に男が座り、さらにその隣しか空いていなかったのでそこに私が座るという並び順になりました。昼食を食べ終えましたが特に指示も来ず、かといって相棒たちと話そうにも男ひとり挟んでいて話しかけにくい状況です。その男は携帯電話をいじっているばかりで、そいつを飛び越えて話すのも気が進まないところです。周囲ではPCで作業に励む者、トランプに興じる者、switchで遊ぶ者などなど思い思いの方法で皆が時間を潰しています。どこかの増援部隊として派遣される者もなく、平和そのものです。迷った挙句、『接客の練習』を書いていたらいつの間にか夕方になっており、勤務も終了で解散になりました。あんなの書いてるだけで金がもらえるとは思いませんでした。来年も必ずや応募しようと決意します。

その解散後、間髪入れず第二シフトの準備に取り掛かります。今回もまた補助監督を割り振られ、担当教室に派遣されました。試験当日も前日と同じように開始後はただ椅子に座って待つだけなのですが、この日の試験は最長100分が3つ存在し、そのかなりの長時間を耐えねばなりませんでした。

椅子の冷たい金属部に手首を押し当てたり横に並ぶ椅子の上をスライド移動して遊んだりしてなんとか耐えようと試みましたが、やはり人間の限界を超えています。うつらうつらというか数秒くらい寝た気がします。それでも試験官がそっと優しく起こすくらいだったので何事もありませんでしたが。

この日の教室はかなり大きいもので、補助監督も昨日より多く割り振られた上に上述の入試課付きからも増援が派遣されました。その増援の中にひとり積極的に話しかけてくる男がおり、業務の合間にいくらか話をしました。結果、彼は1年生であること、学部は違えどキャンパスは同じであることが判明します。そのまま他の人たちとの会話も発生しました。ありがたいことです。

無駄に長い割に内容はきつくないし何かをした訳でもないけどなんだか妙に疲れた業務を終え、校舎を出てきた時には私とその同学年の男、あと同学年の女と3年の女ひとりずつのパーティが組まれていました。お疲れ様でしたーとこのまま解散の流れです。このままではいけない(このままではいけないので)と意を決して「実は私、友人がひとりもいない者でして、よろしければでいいんですが連絡先交換とかして頂けるとそれはもう助かります」と平身低頭して話しかけると、快く交換に応じてくれました。非常にありがたいことです。

校門を出たところで1年の女のみ別方向であるため別れ、残りの3人で駅に向かいます。3年の女はとてもフレンドリーであり、会話能力に乏しい者どもにとっては頼もしい存在です。ところが、話しているうちに「酒で酔いつぶれて山手線を2周したことがある」ということが判明しました。違う大学に通う友人のトム(酔いつぶれて見知らぬ土地で発見されたことがあります)を彷彿とさせるので、密かにこの女を「弊学のトム」と呼称することにしました。

駅に着くと、女は「私はこれから友チョコ用の買い物があるから」と電車には乗らず町へ繰り出す構えです。私としては今日知り合ったばかりですからここでの解散に異論はなかったのですが、もうひとりの男が「ついていく」と言い出しました。「ついてきてもつまらないだけだよ」と女はあくまで固辞の姿勢を崩しません。

ここで私は迷います。①退屈な買い物に付き合わせるのも悪いと本当に思っている②買い物は事実かもしれないが得体の知れない者どもを連れて行きたくはないのでなんとか同行を断念させようとしているの2パターンが考えられるからです。人を疑うのも悪いとは思いますが、私の内なる元老院は②を支持しています。男はこの可能性に思い至らないのでしょうか。私が疑いすぎているだけでしょうか。

結局、男には「我々にはまだ早い世界がある」と断念させ、ここで解散を宣言します。別れ際に女には「よければいずれ飲みに行く際に同伴させて頂きたい」と社交辞令的挨拶をして別れましたが、これは割と本心だったりします。酒の世界に踏み入るには酒豪を師と仰ぐのが最適でしょうからね。誘いがくることはないでしょうが。

第3シフトではあろうことか当日に寝過ごしました。慌てず本部に電話すると、「説明会で述べた通り、遅れるとその日のシフトは丸ごと取り消しになる、残りはちゃんと来い」とのことでした。この日のシフトはまたまた補助監督で、午後からのみ試験がある学部に割り振られていました。これまでの経験から推察するに、午前中は何も仕事がない待機時間だったのでしょう。私が本格的に動くのは午後からですから、電話した後に学校へ向かっても余裕で午後には間に合ったはずです。だというのに規則だからと丸ごと取り消しにするのは融通が利かないと言う他ありません。私が遅刻を反省するとでも思いましたか?この私が?

ということで心を入れ替えも反省もしませんがきちんと間に合いはした第4シフトの説明会です。事前に友人初期ロットたちには連絡を取り、弊学のトムと男は同じシフトであることが判明しています。トムにも3人で一緒に行こうと誘ったのですが、あちらの友人との先約があるのでふたりで楽しんで来いとのこと。やっぱり都合よく追い払われただけなのではという疑念が拭えません。

また、この日の割り当てはとうとう入試課付きだったのですが、実際には入試課付きだった者のほとんどが補助監督の補填として配置され、結局補助監督でした。入試課付き本来の任務が何なのかは結局わからずじまいです。この時、弊学のトムや男の配置も調べてみたのですが、トムの名前がなかなか見つからず、同じシフトだと言ったのは嘘だったのではないかと疑心暗鬼になりかけたところでやっと見つかりました。

当日も今まで(もちろん行かなかった第3シフト以外)と大きく変わったことはありませんでしたが、教室が狭くて席を探すのも容易そうだったこともあり、廊下に立って迷える受験生を誘導していました。ほとんどの受験生は自力で目的の教室へと辿り着くのですが、たまに変則的な番号の教室の場所がわからなくなる者もいるようで、彼らに場所を教えてあげました。また、教室には辿り着けてもトイレの場所がわからない者も結構いました。そもそもちっさいトイレの表示(廊下に張り出してるやつ)が風化のせいかおんぼろな壁の色と溶け込んでとても見つけにくいのです。これでは無理もないと「見えにくいんですけどね、あっちの方に小さな看板が⋯あっ、今白っぽい服の女が出てきたとこです」な具合に案内してました。

日頃から他人を貶めたり吠え面かかせたり蹴落としたりする喜び*1を追い求める私ですが、この試験監督では他人に親切にする喜びを実に久しぶりに思い出すことができました。私が受験した時よりもよっぽど極度の緊張状態にあるであろう彼らの役に立てるというのはずいぶん気分がいいものです。このことを後日アルに話しましたが、「前半のパワーワードの印象が酷すぎて後半が入ってこない」と言われました。

最後のシフトも終わり、別に何かをした訳でもないのになんだか晴れ晴れとした気分で外に出ました。遠くに見える、校門へ続く道を埋め尽くす黒々とした受験生の大群も今では暖かい気分で見ることができます。彼らの中にはもしかしたらいずれ私の知り合いとなるものもあるかもしれません。そんなことを考えていると、その群れからは外れたところで受験生の男女ふたりが楽しそうに話しているのが目に入りました。

我々の代はキャンパスにほとんど来られませんでした。式もありませんでしたから、校歌なんてさっきそこにあった石碑で初めて知った程です。そんな中、こいつらは早々とキャンパスデートに興じているのです。このような生物だけは許すべきではないと元老院が全会一致で声の限りに叫んでいます。彼らの代にだって言い分はあるでしょう。しかし、我々が耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶ1年を送った後に、やつらはのうのうと大学生活を満喫しにやってくるのです。

もう受かった気分で我々には叶わなかった(この際相手の有無は置いておきます)キャンパスデートとは、まったくいい御身分です。先程までの暖かい気分は雲散霧消し、受験生どもに呪詛を投げかけて試験室の撤収作業に戻りました。ほぼ毎時限寝てたこの日の相棒だった女は、作業が終わるなり話しかける隙も見せず帰っていきました。

 

 

<アルバイト>

以下、それぞれある日の出勤してきた私&上司の会話ログと私&出勤してきたアルの会話ログです。

 

「おはようございます」

「おはよう」

「おや、ゴミ袋がふちから外れてますね。ここにあった枠*2はどうしたんです?」

「ゴミ捨ての時にどっかへやっちゃってねぇ⋯枠自体を捨ててないとは思うんだけど」

「ゴミ箱の底にも周囲にも落ちてない⋯たしかに探してみても見当たりませんね。探しときますよ」

「よろしくね、じゃあお先に」

「えぇ、お疲れ様でした」

 

「おはよう」

「おはよう⋯そうそう、ゴミ箱にあるはずの枠がないらしくて、探しとけと」

「あるみたいだけど?」

 

枠はあるべき場所にきちんと収まっていました。我々(アル除く)ははまっている状態の枠を認識できず失くしたと騒いでいたのです。アルが来なければ誰も気がつかなかったでしょう。自分の認識能力の衰えを最近になって特に強く感じます。私は枠に頼らずとも袋を固定できないかと枠がはまったふちに触れてまでいるのに枠はないと認識していました。この出来事以降、私は私の意見を「目の前にあるものすら認識できない愚か者」によるものとしてしか見られなくなりました。皆さんもそうすることをおすすめします。もし全員がそれに従うのならここ以降の文章はまったく読まれなくなり、世界はもう少しだけいいものになります。

そういえば、家具や壁とか人に軽くぶつかる回数が異常に多いので医者に診てもらったところ、周囲環境の一部が認識できなくなる異常であると診断され、以降は私とぶつかった皆が黙って憐れむような眼に見てくるようになったという夢をみました。夢にまで出てくるとは、相当根深い問題のようです。実際、人はさておき家具にはよくぶつかります。昨日などはしゃがんで立ち上がる際にドアノブ*3に背中を強打しました。部屋の中で飛んだ際(歩行可能面積の縮小に伴い飛び石から飛び石への間隔が開いていたのです)、膝より下が後ろに跳ね上がったためかかとを机の天板の裏に打ち付けたこともあります。

このように認識能力の低さを物語る証拠は枚挙にいとまがなく、これからもどんどん増え続けていくでしょう。今はまだゴミ箱の枠を発見できない程度で済んでいますが、いずれ大きなミスをもたらす可能性は十分に考えられます。この瞬間もミスを犯して気がついていない可能性があるのです。白状すると勘定のミスもやりましたし、これが最後とは思えません。もう少ししたら運転免許合宿に行こうとも思っていましたが、わずか30cm程度の距離にあるものを触れても認識できない奴に車の運転ができるでしょうか。標識、信号、薄いスケートボードに腹這いになって曲がり角で突っ込んでくる幼児などなど、見逃して大惨事を引き起こすものは尽きません。

そもそもこのアルバイトをオーバールックホテルに例え始めたのは私がジャック・トランス、紹介してくれた友人がアル・ショックリーみたいだなとなったところから始まった訳ですが、そのアルから内情を聞くうちにいろいろなことがわかってきました。前回書いた警官と刑事の話、ライフルマンとパイロットの話もそのひとつです。12月に私を面接した店長ですが、どうやら新店舗に掛かり切りで我々がいる店舗にはほとんど顔を出さず、バイトリーダーが実質的な店長になっているようです。店長はスチュアート・アルマンというよりはむしろホレス・ダーウェントに近く、バイトリーダーの方がスチュアート・アルマンなのかもしれません。店長にダーウェント程のボスっぽさはありませんが⋯。アルマンの方はこちらへの見下し加減が原作と似ている気もします。実は私に親切にいろいろと教えてくれた者がアル以外にいまして、仮にディック・ハローランとします。このディックは例の特殊技能持ちだったのですが、2月に入ってからはとんと来なくなってしまいました。既に頼れるのはアルくらいのものです。

1月の中旬あたりから勤め始めた訳ですが、どうやら気が早いアルマンたちは私をひとりで店に置くことを早くも考え始めているようです。「あんたなら大丈夫、やれるさ」ならまだしも、「いいからやれ」くらいの感覚でいそうなのが怖いところです。私以外にもうひとり新人が入りまして、私とその者の状況を把握できるようにと習得したスキルのチェックシートを作ったよと見せられましたが、それが活用されている様子はありません。ちゃんと活用されていれば「こいつにはまだ早い」となるはずですからね。

レジや締めをはじめとした雑用のプロトコルは滞りなく会得できています。そこらへんの作業をやっている間が最も働いているという実感がありますね。反対に、客への挨拶とか商品の説明といった分野にはまったく向いていないことが日々再確認されています。「適材適所」を座右の銘*4とする私らしく、それらのスキルを必要とされるシーンを察知するや否やそのアラートを握り潰して気づかない素振りをしてきました。「いらっしゃいませ」ってひとりが言えば十分じゃないですか?店側及びオーバールック側の語る「粋」なしぐさなるものはやっぱりうさんくささ、都合のよさしか感じられません。「いつでも笑顔」とか、「相手に非があっても先に謝る」とか、そういったものは違うと思います。そのうち、「ストライキには参加しない」とか、「伝染病に感染したことを隠さない」とか、「労働者の権利を放棄する」とかが「粋」であるとされるようになるのでしょう。自分の信じられる道を歩いていたいものです。

アルマンはやはりそこが気に入らないようです。私のことは「既存の店員と一緒に接客ができるアルバイト」というより「他の人が接客に専念できるよう雑務を押し付けてもいいドロイド」として扱って欲しかったのですが、適材適所の概念は彼らにとって未知のものであるとみえます。それで私がちくちく言われるくらいならいいのですが(生存報告の材料になるだけですからね)、問題はその愚痴?を聞くことになるのが私ではなくアルになっているということなのです。

これは大いによろしくない。本人の言うところではすごく負担になっているというまでではないとのことですが、いくらかでも負担になっていることはたしかです。その愚痴を私に直接投げてこない上司と私、どちらが悪いのかについては議論の余地がありますが、そもそもおまえが接客もやればよかったんだよという意見にもたしかに一理あります。が、それですぐに改められるなら苦労はしません。アルに迷惑を掛ける訳にはいかないと思う一方で、「できないことはやらず、それができるようになるための努力もせず、それが必要ないルートを探すか諦めることで対応する」という優先プロトコルは根深く私に染みついています。

ある時、商品のサンプルを渡されたことがありました。これを実際に使ってみて、リアリティのある説明ができるようにしろ、というオーダーです。さて、この新しいタスクを私の行動規範やプロトコルに基づいて分析してみましょう。座右の銘もある意味優先プロトコルみたいなものです。

まず、このタスクを破棄したことで何が起こるかを考えます。この場合、おそらく「アルマンの不興を買う」と「忘れ去られる」が考えられますが、圧倒的に前者の方が起こり得るでしょう。後者は全てを解決しますが、これに魂を賭けるのは避けたいところです。そして前者の結果、悪くすればダーウェントにご注進がいくか私がアルマンからちくちくされ続けることが予想されます。

ところが、これはあくまでダーウェントとアルマンが課したタスクです。その使用レポートを運営側が求めているとか、そういったものではありません。つまり、期限がない訳です。運営側からのペナルティ発生は察知されない限り起こり得ないでしょう。

次に考えるのは、タスク遂行にかかるコストです。あるコストを支払うことでその代償としてリターンを得るというパターンはこの世界の至る所にありますが、私はそのコストを必要以上に重く考える傾向にあります。支払うコストの量だとか大きさ自体はできるだけ正確に捉えるようにはしているのですが、それへの忌避感とかそんなものを強く感じるのです。例えば大学受験。勉強して上位の大学に入れば、後の人生において大きなアドバンテージを得られる。これは私でもわかります。ですが、そこに至るまでの勉強という労力を考えるととてもやろうとは思えなかったのです。たぶんですが、投資には向いていない性格だと思います。貯まったリソースを全部つぎ込むとすごく増えて帰ってくるというループを繰り返すゲームもちょっと苦手です。やっぱりいくらかは保険として残しておきたいというか。ただ臆病なだけかもしれません。

渡されたサンプルの裏を見ると、使うには1時間程かかるとありました。使い慣れないものですから、それ以上にかかることも考えておくべきです。慣れない作業による肉体的負担も見逃せません。そうそう、私の部屋における歩行可能領域量では使用が困難、というかおそらく無理です。机の上も似たり寄ったりの状況です。部屋の掃除というあまりにも重すぎる難題をまず背負わねばならないのです。

以上の結果を踏まえた厳正かつ十分な考慮の末、やはり導き出されるのは「とりあえず後回し」の結論です。白状すると、この記事を書いている今もこのサンプルは未使用です。というかどこにあるのか思い出せません。もしこの愚痴も喰らっていたらごめんなさい、アル。暴行や罵倒、折檻はこちらで大丈夫ですが、核攻撃や社会的抹殺、民事訴訟は上司にしてもらえると助かります。これで平等です。

私でも優先プロトコルや行動規範の全てを自覚している訳ではありませんから今回はここで終わってしまいましたが、まぁこんな感じで動いてるよってことです。ここまで読んで頂ければおわかりでしょうが、「やりたくないを察知するや否やその正当化を始める」のは確かにあります。

私はこれでなぜだかなんとかなってきましたが、いずれこのやり方が不発になるケースや、そもそも効かないケースにも遭遇し、これまでのつけを支払うはめになるでしょう。だけどそれは今じゃないらしいということで日々を過ごしていますが、どうやらこのあり方が周囲にとっては不快であることもだんだんわかってきました。

アルは間もなく円満退職ですが、それまでの間くらいは負担を掛けさせたくないものです。早急にこのプロトコルと現実との折り合いをつけねばなりません。プロトコルの話についてはデス・スターⅡくらい建設途中で終わってしまいましたが、いずれこの話が出てくることもあるでしょう。聞かれでもしないと正面切っては考えないかもしれませんが⋯。

そんな訳で「立派な一人前の店員」として重用される軸はちょっと無理そうです。POP作りやリモートアプリといった主にPCを使う面で価値を示し、「こいつはレジくらいしか務まらないが、かといってこいつがいなくなれば誰もPCを使えなくなって困る」という「無能ですし私を解雇してもいいけど店も諸共ですよ」の相互破壊確証軸を目指すのが無難であろうと思われます。今まではアルくらいしかPCに明るい者がいなかったらしく、マニュアルもアルが来るまではなかったそうです。アルが作ったマニュアルはわかりやすくていいのですが、私しか読み解けないよう難解に改変するのもありかもしれません。商品名をSCPのオブジェクトナンバーみたいに一目でわからないよう置き換えるあたりから始めてみるべきでしょう。

相互破壊確証なら報復核に相当するこれらのアイデンティティーを早急に手に入れれば、接客技術を高める努力を放棄してもいいだけではなく、生殺与奪の権とまではいかずとも朝ごはん与奪の権くらいにはなるだろう影響力を持てるかもしれないのです。そのためには、回りくどくて難解極まりない作業をしていると思わせねばなりません。私がPCを扱えることを示すと共に、他の人にはできないと思わせる必要があるのです。実際のところはいろいろ調べながらやってるだけですが。私が来るまでは言葉による伝承でしか継承されてこなかったそうですから、こうなった責任の一端は店側にあると言えるはずです。

アルはそのいわば後釜として私を連れてきました(このことは巧妙に伏せられていました)。私もいずれは辞めることになるでしょうが、後釜を見つけてこられる自信はありません。店側(アルによればダーウェント)は面接を面倒がって新規採用には及び腰です。このまま私が辞めてったらどうなるのかすこし見ものではありそうですね。

そうそう、初の賃金が月末に振り込まれていました。今までのレジスタンスみたいな懐からすれば大金ですが、後述のホワイトデーでこの大半が消し飛ぶ計算です。コンビニ振り込みを選択すれば申し込み締め切りから1週間くらい支払いを遅延できたはずですが、これでもたせられるかどうかに色々なものがかかっています。現時点では以下の使途が申請されています。

 

・妹への借金返済

・親へのプレゼント

・無線イヤホン

・Steamウォレット

サイゲのホワイトデー

・アルへの献上品

・外出時の諸経費

・映画代

・ツチヤ本

 

このほとんどがしばらく無理そうです。

 

 

<いろいろ>

こんな日々ではありますが、ある試験監督のシフト終わりに友人が秋葉原にいるというのでそんなら会うかと向かいました。着いた頃にはもうそれなりの時間だったのでとりあえずコンビニで酒を買おうということになったのですが、誰かの目が届くところで限界を知ってみるのも悪くないとストロングゼロを買いました。500mlの方を。なぜ初手でこんなことをしてしまったのか、今となってはわかりません。

で、まずはそれを(もちろん一息にではなく)飲み干します。この時点では、少しゆらゆらするかな、という程度の感覚でした。その後、麒麟堂なる酒(さっきのストロングゼロと同じ9%)を350ml買い、これも飲みました。その間、友人も酒を飲んではいましたが、たこ焼きを調達してきて食べていました。これは後で親に教えられたのですが、酒を飲む時は酒ではない飲み物や食べ物なども同時に摂取した方が酔いにくいとのこと。普通に飲食をしたら酒が入らなくなるのではと思い控えていたのですが、それが裏目に出たようです。このことを友人は教えてくれませんでした。故意になんでしょうか。ちなみに、友人がたこ焼きを買いに行く間、私は近くにあったガチャガチャでペニーワイズを引いていました。この金があったらちっちゃいたこ焼きが買えていたことでしょう。

9%を合計で850ml飲んだところで今日は解散です。認識能力の低下を痛感しつつ電車で帰りました。乗り間違えも降り間違えも乗り過ごしもしませんでした。本体と財布がばらばらの場所で発見された例や山手線を2周した例に続きたくはないものです。多少ふらつく程度までは低下した歩行能力に問題はありませんでしたし、見える景色が歪んだりすることはありませんでしたが、見えているものを留めておけないというか、映像が飛び飛びというか、そんな感じに認識能力が低下しました。もっと飲んでいたらロシアンマフィア専門のマスクを被った殺人鬼みたいな視界になるのでしょうか。あのゲームの病院ステージあたりでのふらつき方とか、かなり近そうです。ちなみに、後日20代の人と話す機会があって酒で酔ったことはあるのかと聞かれ、ストロングゼロを飲んだ際は酔ったと思うと答えたら、「あれは人の飲むものではない」と心配されました。

コンパスなんてゲームもありましたね。ミクコラボでは妹が2年目なんですか?ってくらい凸できてたのに対し、私は今年の雪ミクすら引けない有様です。元々嫌いだったリン&レンがいよいよ決定的に嫌いになりました。特に前者。

使うキャラにも使うカードにもほとんど変化がないまままた2月も過ぎました。この分だと、もし殺戮の天使コラボが帰ってきたり私の好きな作品とのコラボが実装されてもそのキャラを使うかわかったものではありません。

弊区は成人式をオンラインでしか開催できない無能ですが、その特典のひとつである近隣映画館での無料鑑賞券の引き換えが3月末であることが判明しました。ところが、その映画館の上映スケジュールを確認しても3月末まで特に観たい映画がありません。その映画館には特別な設備があったりする訳でもなく、唯一観たいガルパン最終章もそれによって外れます。どうせなら爆音あたりで観たいですからね。そこで、たまには自分が決めたものではない映画を観るのもいいだろうと友人に観たい映画があるか聞いてみたところ、実写版『約束のネバーランド』という答えが返ってきました。実写版というだけで観たい映画リストから除外するところでした。

原作というかアニメ版を1期観ただけで、しかも最後の方は少し忘れかけている状態で観に行きましたが、割といい映画だったのではないかと思います。主人公格があまり子供っぽくないのは仕方ないことなのでしょう。だいたいは役にはまっていたように感じました。動かない実写が独自路線を目指して成功したパターンなら、こちらは原作再現を目指して成功したパターンでしょうか。

その日はフォーなる麺を食べたりmaimaiなる音ゲーをしたりもしました。フォーはベトナム料理ということで身構えていました*5が、辛くはなく、おいしく頂けました。ベトナムの醤油なるものを掛けてみたりしましたが、なかなか合いますね。maimaiは案の定途中から処理落ちしかけていましたが、ピンク色の難易度でなんとかクリアできたので、観光客にしては上出来だったと思います。音痴な上にあまり多くのことを一息に押し付けられると処理しきれなくなるタイプなので音ゲー自体そこまでやったことはなく、たまにプレイしても終わるたびにもうやるものかとなっています。コンパスなんですか?

そういえばこの日は私に一時離脱する用事があり、友人から「さっき前を通ったスタバで待ってるね」との連絡を用事終了後に受けたのですが、なぜか私は違うスタバに行ってしまいました。道の両側をくまなく探知しながら歩いたはずですが、それでも見逃したのです。この日以降、大きなものに対する認識能力にも自信が持てません。

ジョジョSSですが、とうとうサ終が正式に発表されてしまいました。発表の少し前、学校も終わって暇だし7部でも読もうかとジョジョ公式アプリをインストールしたのですが、インストールした時点でサ終まであと少しでした。ジョジョSSとジョジョ公式アプリのふたつが立て続けにサ終ということになります。これではもうピタパタしか生き残っていないのでは?と心配になってきます。というかおそらくはそうなのでしょう。

ちなみにこの公式アプリ、1部から8部をモノクロとカラーの2パターンで全て読めたり動かないもほとんど読めるだけではなく、なんと恥パをはじめとするVSJOJOシリーズの小説群まで読めるのです。サ終が惜しまれると共に、もっと早く入れておけばよかったという後悔の念が湧き起こります。

SSも育成イベこそ嫌いでしたが、吉良の同僚、暗チに届いた小包(輪切りのソルベ入り)、サマーシーズン到来に合わせて杜王町にやってきた観光客などをSSRで出すセンスは好きでした。あと1シーンを切り取って持ってくる感じのユニットも好きでした。SSR 吉良吉影(川尻耕作) わたしの「正体」を知る者はあなただけになる!みたいに、1シーンを切り取って持ってきてユニットとして出すんですよ。好きな漫画って俗に名シーンとされるところだけじゃなくてこまごました台詞やシーンまで覚えてるものじゃないですか?そこらへんもちゃんと拾ってきてくれるとこは大好きでした。

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ちなみにこれはガチャの排出ラインナップの一部です。これ見てるだけで楽しくなってきませんか?せめてサ終までは楽しもうと妹にサ終のことを教えましたが、「サ終するならもうやらなくていいかな」とのこと。薄情な奴です。

金曜ロードショーではSWのEP9が放送されました。超大作の完結篇だけあって初見の人が入るにはハードルが高めな気もしましたが、ご覧になりましたか?「多少なりとも制御された墜落」*6ではあっても、矛盾を起こして崩壊しかけたSWという船体をなんとか着陸させたことくらいはよかったと思います。その他はあんまり好きではありませんけど。まぁ、そのことは他に譲るとして。

次週は『ハン・ソロ』も放送されます。こちらはシリーズをそこまで観てなくても楽しめますよ。ディズニーはもうスピンオフだけ作ってればいいんじゃないかなと思います。

私には珍しく、ここで警告です。以下のセクターは人によって不快に感じる恐れがあります。具体的に言うと、TwitterのSW界隈にいるある人物やその内輪ネタが好きって方は不快になるかもしれません。ほどほどにしか具体的になりませんでした。この記事はかなり前に書いたものですが、よければお読み頂けるとこの後がスムーズです。私はその人物及びその周辺の言動を好きではありませんし非難に値するものだとしか思えませんが、まぁあなたが私の意見に賛成であっても反対であってもなんのこっちゃでもなかよくできることを祈っています。やめとこっかなって人は目を軽くそらしつつ次の読みたい項目まで飛ばすか、そっとタブを閉じるかすべきです。

気が早いかもしれませんが、5/4はMay the force be with you*7のMayとforceを5と4にひっかけてスター・ウォーズの日であるとされています。海外ではそれなりに祝われる一方で日本ではそこまでメジャーではないのですが、最近は公式のイベントも開催されるようになりました。六本木とか新宿のあたりで、ショーやらパフォーマンスとかフード&ドリンクやらグッズの販売といったものがありましたね。

それが去年は(少なくとも会場では)開催されなかったのですが、Twitterでは有志たちが集まって「SW同時再生祭」みたいなイベントを開催しました。そこまではいいのですが、その運営(?)たちが上述の者どものグループだった訳です。私からすれば、私と同じくらい人間的に問題のいくらかあるような集合体です。詳しくはさっき仕込んだリンク先にある過去の記事を読んで頂ければわかりますが、あんなことを"SW"を冠してすべきではないと強く思っています。

で、もしあなたがTwitterのSW界隈と関わりが薄いとして、この後(もしかしたら過去に)その上映祭の今年版を見つけた時は、参考情報のひとつとしてさっきの記事のことを覚えておいて頂きたいなと思うのです。結局ネガキャンなんですが、声が大きい者どもが公式っぽいふりをしつつ内輪ミームで面白がってる様があまりにもおぞましく吐き気を催すほど惨憺たるものでしたから、吐き出さずにはいられませんでした。ごめんなさいね。やってること淫夢キッズと変わりませんからねこれ。規模が大きくかつ大人がやってる分たちが悪い。

それなりに仲がいいフォロワーさんがこのハッシュタグに乗っかってるのを見かけるとどうしようもなくどうしようもない感情シェイクに襲われるんですよね。好きな人が嫌いな人となかよくしているようなもんですから。私自身は間違いなくそのグループの内輪ネタが表に出てくることを不快に思うけど、「付き合う相手は選べ」なんてドラコ・マルフォイみたいなこと言うのも過ぎたおせっかいですから。さっきほとんど同じこと言いましたけど。タグをミュートすりゃいいじゃんって話ですね。それはそれとしてさっきの記事にあったLINEスタンプはいずれ通報したいところです。でもどこに通報すればいいんでしょうね。

 

 

<PS4>

友人たちがなぜかこぞってApex Legendsを始めており、私もインストールしてきました。実は配信開始当初にリスポーン社製ということでインストールしていたのですが、クーパーもタイタンもドロズもデイビスもいないらしいことがわかってやめてました。元々バトルロイヤル系が好きではないのもあります。陣地や拠点を巡る戦いとかが好きなんですよね。

ご存知でない方のために解説しておくと、このレジェンズは私の好きな『タイタンフォール2』と世界観が同じです。正確に続編かどうかまではわかりませんが、TF2における敵対傭兵部隊「エイペックスプレデターズ」のリーダー、クーベン・ブリスクが登場します。最初のムービーで出てくる男がこいつです。TF2ではパイロットという超エリート兵がプレイヤーでしたが、彼らの使う「戦術」のほとんどが劣化版かアレンジ版となってレジェンズに登場している訳です。銃も同じものがいくつか登場します。というかほとんどTF2に同じものが存在していたと思います。さすがに仕様が変更されてたりはしますが。

ですからパイロット(経験者)が来たよくらいの気持ちでインストールし、友人と部隊を組んで遊んでいるのですが、あっけなくやられることの多いこと。テルミットランチャーとヒートシールド、それにニュークリアイジェクトがあればこんな奴ら一網打尽なのにと思いつつ全滅する日々です。私は自分をパイロットだと思いこんでいるライフルマン*8なのだと思うようになりました。今では自分をパイロットだと思いこんでいるライフルマンだと思いこんでいるマーヴィン*9だという結論に達しています。

調子がいい時は味方2人がやられた後に敵3人を全員始末できたりするのですが、友人とプレイするといつも足を引っ張ってる感じです。普通は逆じゃありませんか?せいぜいライフルマンくらいにはなりたいものです。キルリーダーってのには1回だけなりましたよ。すぐに倒されましたが。

オルタネーターやスピットファイアなど慣れ親しんだ武器がいる分、パイロットの動きが恋しくなります。あとフェーズシフトで亜空間から復帰した瞬間に敵と重なってキルできないのはよくないと思います。パイロットでもできたことはありませんが。つまらないゲームではないのですが、どうしてもこれにつぎ込むリソースを割いてタイタンフォールの新作を出して欲しい気持ちは拭えません。

レジェンズでなかなか勝てないとTF2に帰っています。これまではフロンティアディフェンスしかプレイしてませんでしたが、最近は対人戦にも潜っています。処刑モーションの解除を目標に、パルスブレードキルを無理に狙う日々です。今プレイしているのはもうほとんどがプロパイロットで、たまに私以下のランクも見かけますが彼らにさえよくやられています。75人処刑するのに何年かかるんでしょうか。

銃はメインにオルタネーターやスピットファイア、対タイタンにサンダーボルトを使ってます。好きなのはマグローダーなのですが、ニュークリアイジェクト搭載の軽量級タイタンで気軽に突っ込むのが楽しいのでサンダーボルトです。チャージライフルはパイロットを狙撃できるだけの腕がありませんし、アーチャーは全弾ヴォ―テックスシールドで投げ返されて以降使ってません。投擲物はパルスブレードキルの足しにすべくグラビティスターです。これもレジェンズに出て欲しい武器のひとつですね。敵や弾を引き寄せてから炸裂する手裏剣です。テルミットを撒き散らすファイアースターも大好きですよ。

タイタンではやはりスコーチが好きです。フロンティアディフェンスのハードではだいたいスコーチに乗ってます。一方対人戦ではスコーチにとって少し分が悪いステージも多いので、最近はリージョンに乗っています。イオンの対処はよくわからないので他人に任せ、味方を斬ってる最中のローニンを蜂の巣にするのが仕事だと思っています。もうちょっと弾持ちが良くなりませんかね。

原神では海灯祭がありましたね。おつかいの繰り返しは疲れますし、タスク遂行に際して話す必要のあるおばあさんが別の任務にかかりきりで終わらなかったりしましたが、やはり夜にオレンジの灯りというのは風情があっていいものです。フランスだかイタリアだかは忘れましたが、石造りの街の夜にオレンジの街灯というのとかも好きです。せっかくだからと最終日に凝光さんで写真を撮ろうとしたのですが、屏風展開や宝石射出の瞬間は撮れないんですね。パイモンを呼び出せば時は止まるのですが、写真撮影できるまでに時が動き出してしまうのです。展開時のポーズがなんかチェックメイトっていうかそんな感じに見えたので、奇譚卓に腰かけた状態で撮ったら合うのではと思ったのですがね。

詭雷奇譚機関奇譚は賛否がわかれたようですが、私は結構好きでしたよ。元々タワーディフェンスが好きなのもあるでしょうけど。これが始まる少し前に半天井でジンを引いていて使い道に困っていたのですが、絡めとって落とすのが楽しいので引いてよかったと思います。

全部マルチでクリアしましたが、これソロだときつめなのでは⋯?元素タワーでクリアはしましたが、途中から地雷縛りで遊ぶ会と化していました。地雷は全てを解決してくれますからね。ある程度まではうまくいくのですが、高速で突っ込んでくる輩と火アビス、そして遺跡重機はどうも対応しきれないところがあります。また、うまくやれば同じ敵に同じ位置の地雷を2度踏ませることができてキラークイーンみたいでたいへん楽しいのですが、PS4版ではタイミングを誤ると地雷はもうないのに「撤去する」アイコンになってしまい、大幅なタイムロスです。後半になってから解放できるようになるタワーをおとなしく解放してしまうと、設置メニューで地雷に辿り着くまでが長くなるのも欠点です。他の元素属性の地雷とか出ませんかね。人生に大切な全てのことが詰まっている地雷縛り、次回にでもいかがですか?

写真なんてものもありましたね。ランダムだなんて言っといて実は背景が色に影響している説は結局真偽不明のまま終わりました。私のとこでは銅の写真だけ不足して、途中まで1日に1箱しか開けられないものと勘違いしてました。フレンドの助けもあって無事終了し、余った写真はイベント期間の途中で復帰したフレンドに爆撃しました。これもソロだとつらくないですか?報酬の写真機はなんか使い勝手悪いですね。仙霊といい、こういう装飾品とかが報酬になるのが基本的なパターンなんでしょうか。ちなみに仙霊は赤を交換したのですが、黄にしとけばよかったかなと思い始めています。

キューブ系や樹と戦うようになりました。今でもイベント版キューブに勝てるかはわかりませんが、通常版であれば楽に勝てるようになってきています。岩はノエルの元爆*10付きで殴れば1回のダウンで回復用のオブジェクトを3本とも砕けるのですが、CTが間に合わず雷はひとつだけ残ってしまいます。バーバラを抜いてアタッカーを入れればいいんでしょうか。風はオーブを全部回収したとしか思えないのに平然と復活してきます。こいつを許してていいんですか。

炎の樹はうっかり地表の裂け目から落ちて戦ったことがあり、ダウン→復活後の火柱がどうも火力は高いしいっぱい喰らうしで苦手だったのですが、樹のまわりをぐるぐるしてれば当たらないことに気がつきました。バーバラなら遠くからコアを撃てるので楽ですね。氷の樹はダウン後攻撃の回避が楽な代わりか、回避困難な極太レーザーが脅威です。ベネットで無理に近接攻撃を狙ってコアを叩いています。炎の法器キャラっていましたっけ?

また、これらとの戦闘(岩キューブ戦のみ専用パーティです)含めいろんなところに連れてってる現在の基本パーティがジン、ベネット、フィッシュル、バーバラです。いつもはベネットで着火してからオズで過負荷、CTの間はジンで斬り続ける感じです。元爆が貯まってるの前提ですが、ジンとベネットの元爆を重ねたところにジンでオズと一緒に殴るとなんかすごい勢いでダメージが出る気がします。メインアタッカーがいなくない?と言われたこともあるので、本来はもっとパワーが出るのでしょう。まだ純水精霊に勝てる気はしないので、氷キャラでも育ててから戦いたいところです。

また新しい限定☆5が実装されましたが、引けるはずもないので20連でベネットを1凸して撤退しました。これでマルチでも少しくらい役に立てるといいのですが。ベネットの凸はもう十分らしいので、いずれ来るであろう欲しいキャラと同時ピックアップされる可能性については考えないことにします。

 

 

<神バハ>

あるはずないだろと思っていたバレンタインボイスの追加ですが、アイカ分がありました。なんか9月以降書く書く言ってたもう9thイベの記事は書かない(書けない)気がしてきました。ちょうど今、9thイベと同じ形式でいつかのアニバイベが復刻しているようですが、もはや走り方を覚えていません。すごく時間と精神エネルギーを喰われるものだったということだけ辛うじて思い出せます。最後に走ったイベントがいつだったかも思い出せません。ログインするかしないかくらいまで優先度が低下してしまいました。妹も私と同じかそれ以上に熱意が低下しているようです。この項目の短さ、そっけなさから察して頂けると思います。「そろそろ駄目そうです」→「もう駄目ですかね」→「あーこれは危うい」くらいまで来ています。次は「駄目でした」でしょう。

本当はたったひとつの段落で終わらせるつもりでしたが、そういえばバレンタインボイスの復刻とポストカードデータの配布がありましたね。ポストカードデータは今確認した限りではまだ配布されているようで、期限とかは特になさそうでした。気が向いたらダウンロードしてみてはいかがです?神バハ公式サイトのニュース欄から辿れますよ。バレンタインボイスの回収はできましたが、結局これが2月の最後にやったこととなりました。毎回期限間際の間際になってから始めてる気がします。学びませんね。

 

 

<グラブル>

読者の騎空士の皆さんは6th武器交換チケットで何を交換しましたか?天秤ですか?マジェスタスですか?それとも私が名前や価値を知らない何かですか?何もわからないままに天秤を交換する者が嗤われてたりしましたね。弊サイファーは光だけまだましでして、アヌビスHLなら50%まで余裕で到達できるようになりました。現在はフルオートへの移行が検討されています。なので、交換期限までにできるだけアヌビスをしばき、1本も落ちなかったら天秤を交換する方針でいこうということにしました。もし落ちたらバナナみたいな武器を交換する予定でした。こちらを周回できるようになるのはかなり先の話になりそうですからね。

で、結局交換したのは虚無です。チケットは未だに手元にあります。えぇ。2年続けて。なんなら去年のアニバイベで返し忘れた十天衆のパーカーもサイファーの倉庫に眠っています。どうしてこうなったんでしょうか。当然、これを書いているのは3月ですが、3/1の0:03くらいに妹から「そういえば武器交換チケットは何と変えた?」と聞かれ、そこで存在を思い出しました。せめて5分、いや10分くらい前に聞いて欲しかったところです。後で聞いてみると、「さすがに覚えてて交換しただろう」と思ってそう聞いてきたそうです。おまえの兄に限って絶対にそんなことはありません。イベントを走るだけ走って報酬を貰い忘れるなんてざらです。前回の古戦場ではプレゼントボックスに受け取った武器たちがいつの間にか消えていました。些細なことであっても一応聞いておくことで(特に期限があるものの場合は)救える命もあるのだと、強く言い聞かせます。

ロザミア強化装置(別名をバレンタインアグロヴァル)も欲しかったのですが、出ませんでした。と思ったら、妹がスタレで引いて見せつけてきました。思えばこいつは別のロザミア強化装置(こちらの別名はハールート&マールート)をも持っているばかりか、ロザミアも素引きしています。そろそろ精神的苦痛に対する慰謝料を請求したいところです。

結構言ってる割に知人の誰も買おうとしないグラブルのバレンタインですが、なんだかんだ言ってた癖して私も今回買い損ねました。金がなかったこともあります。これはライフハックですが、ホワイトデーに買ってもお返しの内容は変わりません。第二次攻勢に備えましょう。試算だけはしていたのですが、30000円を軽く超えそうなのが怖いところです。涙を呑んで削るはめになりそうです。今年のお返しも楽しみですね。

今月はバレンタイン会話の紹介です。来月で終わりですからもうそろそろですよ。

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「このために生きてきた」とはフィンの台詞ですが、そんな感じですね。私は普段努力なんてくそくらえの主義を貫いていますが、チョコレート作りに夜なべしたことがわかるロザミアのバレンタイン会話を聴く時はその主義が放棄されます。己の利己的な目的のための徹夜の数々が思い出され、深く反省する気分です。

今回がバレンタイン会話ということは、当然ホワイトデー会話も後でやってきます。というかちょうど現在聴けるはずです。聴いてみてはいかがですか?以前述べた通り、私の推しはそのほとんどが古参ですからもう会話の追加はないのですが、2020年に新規実装されたあたりだとイルノートとか好きなのでそこらへんは追加も楽しみにできます。それはそれでいいのですが、やっぱり5年目以降の追加はないんでしょうかね。グラブルカフェ出してないで季節会話を出して欲しいところです。

*1:FPSはじめ対戦ゲームって基本そうじゃないですか?

*2:ゴミ箱のふちにゴミ袋のふちを重ねてその上から抑えつけるための枠みたいなもの

*3:ドアから「←こんな感じに生えてるやつです

*4:他には「明日できることは明後日に」とか、「捲土重来」とかが好きですよ

*5:嫌いな食べ物はないに等しいのですが辛いものだけは"覚悟"をもって臨む必要があります

*6:EP3あたりに出てきませんでした?このフレーズ

*7:フォースとともにあらんことを

*8:TF2における歩兵で、パイロットやタイタンにはほとんど歯が立たないやられ役みたいなものです

*9:一切の戦闘能力を持たずタイタンで踏んだりして壊せるくらいしか取り柄のない背景オブジェクトみたいなロボットです

*10:元素爆発

スター・ウォーズ、4から観るか1から観るか

 久しぶりのスター・ウォーズ記事です。いつぶりだったんでしょうか。

さて、今回はSW初心者がぶちあたる「SWどれから入ればいいの問題」を取り扱っていきたいと思います。最初に覚えて頂きたいんですが、この問題については正解がありません。公式の見解もありません。熱心なファン同士でも意見が違うことだって普通にありますし、それぞれの意見に理由があります。私も自分とは違う意見を見て深く納得したことがありました。ですから、あくまでいくつかの説というか考え方を紹介するだけにとどめています。

 

 

SWには映画本編に加えスピンオフ映画やアニメシリーズにドラマシリーズ、さらには漫画や小説などとても数えきれないほどたくさんのコンテンツが存在します。ほとんどキリがないので、ここでは本編9作のみに絞って紹介します。ここで紹介したものに興味が持てたり実際に映画を観てみて気に入りそうだったら『クローン・ウォーズ』シリーズや『反乱者たち』などのアニメや手に入りやすいところの小説に手を出してみてもいいのでは。

 

 

プリクエル/新三部作

エピソード1『ファントム・メナス』、エピソード2『クローンの攻撃』、エピソード3『シスの復讐』からなる三部作です。現状存在する映画では時系列的に最初の3つですね。アナキン・スカイウォーカーをはじめとするジェダイたちやクローンの属する共和国とその共和国から脱退したがっている分離主義勢力の戦いがメインです。ちなみにこちらの共和国は旧共和国とか呼ばれたりします。

ジェダイの数が多いのもあって、派手なライトセーバーの戦いを楽しみたいならこの三部作という感じがします。他のではちょっと不足気味な艦隊戦もばっちり楽しめますよ。欠点があるとすれば、戦いではない政治的なシーン(現実の政治が持ち込まれてるってことではありません。ディズニーじゃあないんですから。元老院選挙とか不信任案とかそんなものを指します)が少し多めってとこでしょうか。そこも嫌いじゃないなら楽しめるかもしれませんね。

わかりにくかったら申し訳ないんですが、メタルギアに例えるなら3、PW、Vあたりがこのプリクエルにあたると思ってます。

 

オリジナル/旧三部作

エピソード4『新たなる希望』、エピソード5『帝国の逆襲』、エピソード6『ジェダイの帰還』からなる、最初に撮られた三部作です。上のプリクエルは後からこの前日譚を撮ったって感じになりますね。ルーク・スカイウォーカーが反乱同盟軍と出会い、ダース・ヴェイダーや皇帝パルパティーン率いる帝国軍との争いに身を投じていく物語です。

デス・スターのトレンチランやホスの戦い、クラウド・シティでの決闘などどこかで見たことあるシーンはだいたいここだと思います。「スター・ウォーズといえばこれ!」ってのはやはりオリジナルでしょうね。最初の三部作ですし。他の三部作と比べるとストーリーはそこまで難解ではないので、とっつきやすい面もあるかもしれません。特にエピソード5は名作とも名高く、違う世代とも話が通じやすいのもここでしょう。欠点はやはり古さでしょうか。私は気になりませんでしたが、なにしろ40年近く前の映画ですから、今のものと比べると映像に特撮っぽさとか時代とかを感じる人もいるようです。

 

トリロジー/続三部作

エピソード7『フォースの覚醒』、エピソード8『最後のジェダイ』、エピソード9『スカイウォーカーの夜明け』が該当します。上のふたつと違い、ルーカスフィルムがディズニーに買収された後作られたのがこの三部作です。それゆえ(あと別の理由も)、「ディズニー三部作」と呼称されることもあります。謎の少女レイや脱走兵フィンがレジスタンスと共に帝国の残党ファースト・オーダーと戦う物語です。

映像は最新のものですからやはり綺麗です。エピソード6から30年くらい後、プリクエルやオリジナルはもはや伝説となった時代の話ですが、ところどころに過去作へのオマージュやらが散りばめられていたりします。ストーリーは少しシリアスめになってる気がします。

出てくる船や兵器も新型になっただけというのも多いです。そこが露骨に懐古に走り過ぎじゃない?みたいな意見もありましたね。

 

 

だいたい本編が3種類にわけられていることはわかって頂けましたか?

この記事では、大きくわけて3種類の意見を紹介します。

①製作順が王道だよ派

②時系列順が観やすいよ派

③新しいのからにしたら派

それでは詳しく見ていきましょう。

 

 

①製作順が王道だよ派

スター・ウォーズの本編は4→5→6→1→2→3→7→8→9の順で撮られていることは書きました。ファンの間で最も多い(気がする)のがこの派閥です。リアルタイムで観た世代というのもあるのでしょうか。

最初に撮られた作品を最初に観ておくことで、以降の作品に仕込まれたものに気が付けたりスター・ウォーズというコンテンツ自体が辿ってきた歴史、昔からのファンが辿った旅路を追体験できるというのが売りな気がします。映像の質もだんだん良くなっていきますから、そこらへんの違和感は薄く済むかもしれません。

ただ、やっぱり時系列順でないと3→7がわかりにくいのもないとは言えません。かなり飛びますからね。そのため、時間や余裕がある人には3まで観た後再びオリジナルを観るよう勧めるファンもいます。また、最初に観るのが最も古い映像ですから、ここで入れないとその後も観られないことに繋がりかねません。友人にひとり、特撮っぽさに馴染めず4でギブアップした者もいました。

 

②時系列順が観やすいよ派

数字順に1→2→3→4→5→6→7→8→9と観る派です。あっちに行ったりこっちに来たりもないので、続けて観る分には最も混乱が少ないかもしれません。①がスター・ウォーズと共に生きてきたファンの時間を追体験するのに対し、こちらはスター・ウォーズ大きな物語を体験していると言えるでしょう。撮った順と違うとはいえ、ストーリーはきちんと連続していますからついていけなくなることはありません。

欠点は、3→4でがくっと映像の質に落差が生じること。プリクエルはネタにされる程CGを多用しましたが、オリジナルでは模型で撮影してるシーンも多めです。そこの落差(たいしたことないとは思いますが)が心配な人もどこかにはいることでしょう。また、ある重大なネタバレの衝撃が少ないままに終わってしまうというのもあるかもしれません。もはや周知の事実と化した現代ではかなり珍しいパターンだと思いますが、オリジナルに関するいくつかの重大な秘密の種明かし編でもあるのがプリクエルですから、もしスター・ウォーズについてなにも知らないのなら、当時のファンの追体験に興味がなくとも①を考慮してみるべきかもしれません。

まぁ、黒幕がわからないままにプリクエルを観るのもそれはそれで楽しめると思うので、一長一短といえばそうです。

 

③新しいのかにしたら派

上述したふたつの意見では、どちらもトリロジー(ディズニー)を最後に持ってきていました。この派閥では、トリロジー(つまり7)を最初に観ることを唱えています。

私がこの意見を見かけたのは7公開当時のTwitterで、今ではどなたが言っていたのか、オリジナルとプリクエルについて言及していたかは忘れてしまいましたが、あえて公開順でも時系列順でもない順番にするかについての理由だけははっきりと覚えています。

トリロジー(ディズニー)の舞台では、プリクエルはおろかオリジナルでさえも遥か昔の出来事、伝承とかの類であると一般には認識されています。みんなオリジナルの主人公たちのことは「帝国を打ち破った英雄」くらいにしか知らない訳です。そんな時代の人々がその伝説たちと出会い物語は動き始めるのですが、この状態ってスター・ウォーズを初めて観る人と同じですよね。伝説たちの詳細はわからず、ぼんやりとしたことだけ知っている。そして銀河の表舞台に彼らが再び舞い戻ってきて、その伝説が真実だったとフィンやレイたちと共に目の当たりにする訳です。

私や多くのファンはその伝説たちをよく知った上で7を観に行きました。「物語の主人公たちと同じ立場になれる」というのは、私たちにはどうやっても無理なことで、今から観る人々にしかできない得難い体験なのです。長い長い時間、複数の世代を描いたスター・ウォーズという作品ならではのこの分断をあえて活用してみるというのも素敵だなぁと、当時このツイートを見た私は思ったのです。

 

 

いかがでしたか?(うさんくさい文言)

繰り返しになりますが、正解はありません。別にたまたま誰かが観てたり地上波でやってたのを最初にしたっていいんです。順番を解説する記事にしては無責任ですけど、いずれにせよあなたとスター・ウォーズとの出会いが良いものであればと願います。

 

 

 

 

 

ちなみに、ここで混ぜるとそれこそ組み合わせが無限になるので省きましたが、現時点で公開されている2本のスピンオフ映画についても軽く紹介しておきます。気が向いたら観て頂ければ。

スピンオフには『ローグ・ワン』と『ハン・ソロ』が該当します。どちらも買収後に撮られた作品ですが、撮られた順番としては7→R1→8→SOLO→9になっています。以後は『ローグ・ワン』をR1、『ハン・ソロ』をSOLOとここでは呼称します。

R1ではエピソード4の前日譚が描かれます。デス・スターを打ち砕くきっかけとなった設計図はどのようにしてレイア姫の手に渡ったのか?どうして無敵の宇宙要塞には弱点が存在したのか?エピソード4のオープニングロールのたった数行で語られていた設計図奪取作戦。それに身を投じた戦士たちの物語です。

R1は非常に評価が高く、ストーリーもそこまで複雑ではないのでぜひ観て頂きたい作品です。本編ではジェダイやシスなどフォース・センシティヴ(フォースを使える人々)が主役となってきました。ところが、R1の主役ジン・アーソも敵のオーソン・クレニックもそうではなく、フォースがほぼ登場しない普通の人間たちによるストーリーが展開されます。そこも新鮮なのではないでしょうか。

SOLOはエピソード4以降に登場する密輸業者ハン・ソロの若かりし頃を描いた物語です。別にエピソード4時代も老いてる訳ではありませんけど。スター・ウォーズを象徴する宇宙船<ミレニアム・ファルコン>や親友にして副操縦士であるチューバッカとの出会いも描かれます。

最近の作品にはどこかしらに眠くなるシーン(突然緊張感が薄れるみたいな)があると言われますが、SOLOはずっとクライマックスというか観てて退屈しない映画です。さわやかな気分でエンディングに入れる映画なのではないかと思います。

[2021] 2月に書く1月の生存報告

「もう春みたいな気温ですね」程、この季節において信じられない言葉はありません。寒いものは寒いです。暖房を点けてはいるのですが、代償として眼がしぱしぱします。久しぶりに申し訳程度の雪が降ったりもしましたが、何年か前の結構多く雪が降った日の夜、近所の公園でライトセーバーを振り回し、その様子を妹に撮ってもらっていたことを思い出しました。犬の散歩に来た人が即座に回れ右して帰っていきましたね。またやりたいものです。

そんな季節ですが、いかがお過ごしでしょうか。雪が降るのに備えてライトセーバーを、できればスカイウォーカーのセーバーを買っておくことをおすすめします。前回の12月分は30000字にもなってしまいましたが、今回はそこまではなりませんでした。どうして前回だけああなってしまったのか、首を捻っています。

前回の前書き(?)で「メモを書いておきます」みたいなことを書いてましたが、見つかったメモにはゆめにっきしか書いてありませんでした。それによれば、私は「チスイチスイ」という真っ赤なレインコートに身を包み映画のエイリアンみたいな形の頭をした骨のポケモンに人が喰われる夢と、スカイツリーに閉じ込められて未知の存在に謎解きを強要され、首尾よく正解に辿り着くも次の指示が「ある事務所に所属するホモビ男優全員が出演する作品を撮れ」というなんとも私欲に塗れたものだったという夢をみていたことがわかりました。また、ツイートを遡った結果、右京さんが地下鉄を運転して「僕としたことが」と脱線させる夢や、シアーハートアタックの顔をむにむにして遊ぶ夢をみていたことも思い出しました。

そんなこんなで1月の生存報告です。12月分を上げたのも2月になってからでしたが、今回のも2月になんとか滑り込めたレベルでした。半月過ぎなければセーフ理論ももはや通用しません。そのせいで少しライト版気味になってしまった気がします。字数にして15000字くらい。次回こそは早いうちに書き上げたいものです。

ところで、この生存報告というかこのウルリヒトゥレタスの記事はほとんどが人を選ぶというか友人数名かせいぜいSWファン程度にしか刺さるチャンスがないと思っていましたが(Steamゲームのレビューは別かもしれません)、決して多くはないとはいえ当初想定していた読者よりも多いアクセス数がある気がします。少人数が何度か読んでる可能性も否定できませんが、10人には満たないだろうなって思ってたのでちょっとした驚きです。まぁ、気が向いたら読んで頂ければなと思います。

 

 

<学校>

弊学は1月の末で授業が終わるので、期末ラッシュがとうとうやってきました。こんな早くに終わっちゃっていいんですか?(媚びた感じの笑み)とか思ってたら友人のとこは冬休みが明けてすぐまた春休みに突入したそうです。やっぱり弊学の休みは少ない部類だということなのでしょう。

そうそう、前回の「約束」を覚えていますか?卓球帰りに女から英語の組み分けテストの存在を教えてもらい、その結末(手遅れだったとか)を教える、というものです。向こうがまだ記憶してるかは怪しいところですが、年内最後の回は体調不良により休んだので年明けに賭けようというところで終わったのでした。

それなんですが、非常事態宣言に日和った学校側が年明け以降の残り2回ともの体育を全員オンラインにすることを発表したので、結局果たされませんでした。ということで、体育はこれで終わりです。吉良吉影の最期みたいなあっけなさというか意外さというかそんな感じですね。

その残り2回の内容も前回書いたようなのと同じ面倒なものでしたが、期末テストのような大型課題ではなかったのがせめてもの救いです。ちなみに、その女は学部と苗字くらいは覚えていますが、顔は覚えていないのでこれっきりでしょう。おしまい。

それよりも、問題は期末ラッシュです。ロシア語の課題は例によってビデオレターでしたから数えないにしても、4つの期末課題との連戦をこなさなくてはなりませんでした。課題提示後すぐに取り組むもしくは長期的な計画を立案し遂行することで短期間での連戦を回避できるという裏技も存在するようですが、あくまで正統派でいたいものです。

最初の課題は実に良心的であり、テーマや進め方もきちんと示されたレポートでした。枚数もしっかり示されていて、確か2-3枚ほどでしたから負担も重くはありません。みんなこうならいいのにと思いつつ、締め切り2分前に投げ込みました。

次の課題は、教科書の指定されたいくつかの章からひとつを選択してその要約と考察を書くというものでした。課題開示から提出期限まではおよそ1ヶ月程あり、分量の指定なしで「力作を期待しています」とだけあったのは気になりましたが、締切当日に書き始めて1分前に提出した割には体裁が整っていたと思います。

さて、そこまではまぁいいのです。次の課題が問題でした。

例の奇妙な教授の課題で、テーマこそ示されているもののまず分量がA4にして5枚分です。表紙抜きで。これは分量未設定や最大値未設定を除けばぶっちぎりで最多です。しかも、そのテーマもこれまでの課題や授業内容と結びついているとは言い難く、そもそも90分フルで講義する科目よりもせいぜい10ページのpdfファイルひとつだけ送りつけてその感想を課題とするだけの科目の方が格段に多い量の期末課題を出してくるというのが異常です。ちなみに教科書について語られたこともない(もしかしたら教科書がない)のでそれを参考にすることもできません。

そして、挙げ句の果てには物理レポート指定だったのです。これまでオンライン授業だったのにいきなり紙のレポートを書かせるとはこれいかに。また、本文はA4のレポート用紙で、表紙はA4のコピー用紙で作成するようにというこれまた奇妙なお達し付きです。さらには、「提出期限」表記ではなく「提出日」表記だということも判明しました。これは指定の日付かつ指定の時間にキャンパスまで行かなくてはならないことだと解釈しました。ちなみにこの提出日には午後からアルバイトも入っていました。

真のラスボスはこいつだった訳ですが、字数を数えながら書くべくこのはてなブログで書いていました。メモ帳ではカウント方法がわかりませんし、ウェブ版のwordではどうもリアルタイムの字数を確認する方法がわかりませんでした。結局、はてなブログで書く→レポート用紙に書き写す→どうも数字は1マスにふたつ入れるべきらしいことが途中で判明し書き直す→表紙を書くという手順を辿るはめになりました。書き上げた時には夜が明けるどころか妹も学校へ出かけていました。提出日前日の夜に書き始めましたが、きちんと提出日には間に合ったのはよくやったと思います。

寝ないままに学校へと向かい、もしかしたら他の提出者がいるかも(そしてあわよくば交友を得られるかも)の思いを胸に提出場所である研究室への階段を上ります。研究室付近には誰もいないようです。私が一番乗りだったんでしょうか。レポートの最終確認を済ませ、研究室をそっと覗くと光が灯っていて、中には人もいるようです。「在室」の表示も出ています。意を決してドアを叩きました。

果たして出てきたのは最初の授業に送られてきたスライドで毎ページに貼られていた写真の男です。レポートを提出にきた旨を伝えると受け取ってくれましたが、「そっか、連絡を見なかったのか」と言い「まぁいいや、とりあえず受け取りました」と引っ込みました。課題配信サイトの連絡欄を遡ってみると、山ほど「課題提出期限の通知」に混じって見覚えのない通知がありました。日付は1週間以上前のものです。

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えぇ、悪いのは私ですよ。これで満足ですか?
その後、なんか余計にぐったりしてキャンパスから家にとんぼがえりし、少し寝ました。で、きちんと目覚まし時計に正しい時刻をセットして起きたのですが、もう3分はいけるなと再び寝ました。気がつけば1時間綺麗に経過しており、見事に遅刻です。

バ先には「目覚まし時計を誤って1時間遅くセットしていた」というカバーストーリーを説明し、アル・ショックリーにも他の人の手前そうせざるを得ませんでした。真実はこの通りです。カバーストーリーを話しててごめんなさい。

さて、このように緊急事態宣言が発令されたからこうなってたものの、発令がなければ当初の予定通り妙な指定付きで異常に長い紙のレポートを現地に直接提出しなければならず、その受付時間は約200分だった訳です。今はちょうど入試の結果も出始める頃でしょうが、新入生に伝えられる数少ないことのひとつが「この教授はやめておけ」もしくは「必修で当たったら諦めろ」ですね。ひとつじゃありませんでした。

最後のレポートは分量こそそれなりでしたが、期限にも余裕がありましたし書く内容もこれまでのものをある程度転用できたのでそこまでの難易度ではありませんでした。それでも参考文献ひとつの記載を諦めたことでなんとか間に合ったくらいの時間に提出しましたが。そんなこんなで期末ラッシュは終了し、無事春休みに突入したのでした。

そういえば、我々の代は入学式も消滅しています。大学運営はそのことを哀れに思ったのかそれともいい宣伝のチャンスだと思ったのか、4月の新入生向け入学式の前に我々を対象とする入学式を開催すると発表しました。一部からは「どうせ4月の式の実験台だ」という声も聞こえる中、どのような式になるのでしょうか。また、現時点においても式の詳細及び開催の可否については一切の続報が発表されておらず、このことについても懸念の声が上がっています。私から。

サークルはすっかり忘れてました。次回生存報告までには僅かでも進捗を書けるようにしたいところです。

 

 

<アルバイト>

面接(?)で採用が決まり、勤務がいよいよ始まります。前回のたとえでは少しわかりにくかったかもしれません。『オーバールック』という施設の中のひとつの店舗が勤務先で、この勤務先の方は仮に『217号室』とでもしましょうか。

オーバールックを紹介してくれた友人やその同僚たちからいろいろと説明を受けました。どうやらここには研修期間という概念が存在しないようです。勤務先はオーバールック内のひとつの店に過ぎず、広大なバックヤードの案内も受けました。多くの場所は分厚いドアで区切られており、開けるにはIDをリーダーにタッチして読み込ませる必要があるようです。SCP財団の施設みたいですね。残念なことにカードをアップグレードできる部屋はないようです。数日をかけて初歩的な知識、どこに控え室があるかとかここの人気商品はどれかとかそんなものを蓄えました。そういえばバックヤードの休憩室には自販機もありましたが、よくあるぼったくり価格です。後述のビデオで語られた「皆さんはうちの宝です」みたいな言葉はまがい物だったことがよくわかりました。

ちなみに初回出勤の際に服装を店長に聞きましたが、「清潔感のある服装ならいいよ」とだけ返ってきました。洗ってあればいいんですか?

このIDですが、オーバールック全体の研修に参加しなければ発行されません。現在では、オンライン教材での学習後に対面式での研修に参加するという流れのようです。この対面研修も、ZOOMでのオンライン式との選択であったらしいことが後に判明しました。「この日時で参加してね」と既に予約が済んでいる予約票を送ってきた店長が何を考えて対面式を選択したのか、今となってはわかりませんが、「対面式でこそ得られるものがある」みたいな思考ゆえでなければいいなと思います。

ということでそのオンライン教材での学習を開始します。どうやら動画を観てその後の小さなテストに正解するというステップをいくつか繰り返せば無事修了となるようです。そうして観始めたのはいいのですが、なぜか「再生」と「一時停止」以外できません。ムーディー・ブルースでももうちょっと高機能ですよ。加速ができないのはわからないでもありません。私だってできてたら絶対にしてますが、そうやって適当に飛ばす奴が出ますからね。ちゃんと全部観て欲しいという想いはわかります。

しかし、「巻き戻し」もできないのはどういうことでしょうか。真面目に受講しようとする者が巻き戻して確認したくなることは考え付かなかったんですか?5秒前の情報を確認しようとしたら最初から再生するしかないのは欠陥以外の何だというんです?

ちなみにその内容としては「館内の各施設位置」やら「非常時の手順」など、まともではありました。文章にして配布してくれればこの半分以下の所要時間で済んだであろうことは否定しませんけど。ところが、最後のビデオが曲者だったのです。

ビデオでは江戸の住人のコスプレをした者によって日本に古来より伝わるちょっとした親切心からくる仕草が実演される画が延々と映され、それがだんだん現代的なものへと移り変わっていきました。ひどくおぞましいものです。

うぅむ、ここらへん説明が難しいんですけど、最初に実演していた仕草はおそらく実際にあったものなのでしょう。でも、次第に「客に何かを聞かれて『わからない』とは言わない」、「なんであろうと先に謝る」といった美談っぽくされてるけど施設側と客側にとってのみ都合のいい振る舞いが同列のように紹介されたのです。で、その精神性を身に付けましょうみたいな感じでビデオは終わりました。このあまりにも中身のないビデオのせいでそれまでの中身が全て頭から抜け落ちました。どうしてくれるんですか。

後日の研修は、接触防止の観点からかかなりのライト版だったと推測されます。となりの人と「いらっしゃいませ」だのを喚きあったり、なんか壁に貼ってあった前向きな抱負みたいなことばかり書かれている寄せ書きのような紙を実際に記入するはめになっていたらと思うとぞっとします。それでも、初めて見るなまものの「マナー講師」はそれ単体でも十分な拒否反応を私にもたらしました。ほんとにいたんですねこの生物。

ちなみに、この研修の最後では過去のスタッフによる感動的*1な事例が紹介され、その感想を書かされました。

「ディズニーランドでお子様ランチを注文した老夫婦事案」*2と言えばだいたいわかるでしょうか。要は、イレギュラーな事案に遭遇したスタッフが稀に見る気づかいや機転を発揮してこれまたイレギュラーな手段でもって見事解決、感激した客のお礼によって運営側の知るところとなり、以降は未来永劫感動秘話としてそこかしこで愛煙家の肺よりもボロボロになるまで使いまわされるようなエピソードという感じの奴です。

この事案にいたく感銘を受けたらしいオーバールック側は、そのような事態に直面してその解決に見事成功したスタッフに対する表彰システムを創設したそうです。この表彰を目指そうね、という感じで研修は締められたのですが、その創設は何年も前の話であるにもかかわらず依然として最高位の受賞者はいないそうです。なんというか、そう何度もあるはずがないような出来事を想定して先走りしてる感じがしますよね。たなぼたっていうか、切り株にぶつかって兎が死ぬのを待ってるっていうか。ここの運営への不信感は募る一方です。

このように、オーバールックに信用できない点が多々あることは明白です。しかも、どうやら『217号室』の運営(もしくは上司)の信念も、私とどうも相容れない部分があるようなのです。

レベルでいえば、私はLv.2くらいで他の人はLv.90とかでしょう。紹介してくれたアル・ショックリーもたぶんそれくらいです。だとすれば、おつかいだとかゴミ捨てみたいな低レベルにもできる派遣ミッションには雑魚を派遣して、接客など一定の戦力を要求されるメインミッションに主力が集中できるようにしてやるのが道理だと思うのですが。

また、店側は店員がレジにいることを好まないようです。いっそセルフレジにしたら?と思います。レジに店員がいない店もどうかと思うのですが、「客が話しかけやすいようにするため」だそうです。まっとうな用(「面接に来ました」とか「████ってまだありますか」とか)すら店員に話しかけるのに多大な精神エネルギーを必要とする私にとっては店員がどこにいようが話しかけようなんて思いませんし、逆に話しかけられたら即座に退店しちゃうまであります。かなり違う文化圏の生物相手に商売をしているようです。

「レジにいるだけで時給を貰えるとは思わないように」(なるべくレジにはいないで売り場にいろ)とも釘を刺されましたが、実際いるだけで貰えてるじゃん?としか思えないのが現状です。

あと、研修でもこの店でも言われたことに、「客は『オーバールック』のスタッフとそれぞれの店のスタッフとの見分けはつかない、どこの店のスタッフでも『オーバールック』全体のスタッフと見做される」というものがあります。これもなんだかなぁって感じです。大きい施設の中に店があっても、その店と施設自体はやっぱり別物ですよ。職員もしかりです。駅ビルの中にある店の店員に乗り換えを聞く奴がどこにいるっていうんですか?*3それもわかってないような人種に合わせるというのもどうかと思います。結局その皺寄せは店員に全部やってきますからね。「もし客に不快感を持たせてしまえばそれはすなわち施設全体への不快感に繋がる、連帯責任だ」とも脅されましたが、翻っては「いくらよい振る舞いに努めたところで他の誰かがやらかせば無駄」ってことですよね。

ここで、私は警官と刑事の関係だなぁと思ったのです。警官は事件が起これば急行し、逃げる犯人を追跡したり現場を封鎖したりします。一方で刑事は手がかりを集めたりそれを元に犯人を特定したりしますね。一般兵のライフルマンと過酷な訓練の末に生き残った者だけがなれるパイロットでもいいかもしれません。『217号室』では、かつては接客のスペシャリストがいたそうです。彼らは客の後ろへと忍び寄って商品を言葉巧みに売り込み、それに乗せられた客の会計をするのが一般店員というかアルバイトの役目だった、というのが少なくとも私の認識です。ところが、そのスペシャリストたちはその会話術をもって仕事をしていたためか、感染拡大防止の施策で店から姿を消してしまったのです。

当然、以前のような接客はできません。その技能持ちがいなくなったんですから当たり前です。ところが、『217号室』の運営はそのような接客を至上としており、どうも諦めきれなかったようなのです。このことはたまに読み上げさせられる社訓からも明らかですが、"TECH OTAKUS SAVE THE WORLD"の方がよっぽど共感できますし付いていこうと思えます。私は別にTECH OTAKUではありませんが。結果、その役割はまだ店にいる(そして唯一店にいる階級である)アルバイトたちに覆いかぶさった、というのが私が来る直前にあったことだと推測されています。つまり、これまでは自分たちの業務だけやってればよかった警官が、ある日突然刑事の仕事をもやらなければならなくなった訳です。ライフルマンがタイタンに乗らなくてはならなくなった訳です。もちろんそう簡単には行きませんよね(クーパーとBT-7274の例は忘れて下さい)。これを予知できなかった運営にも不信感が募ります。

とはいえ、全員が無理という訳ではありません。ベテランのアルバイトはこの状況にもすっかり適応し、見事に接客とその他の業務を両立しています。そのアルバイトは両立できている、それはよろしい。そしてその次に起こるのは、それがスタンダードとされてしまうということ。私もそうなるのを期待されてしまっているのです。「そうなって当たり前だ」「早くそうなってもらわねば困る」というのが近いかもしれません。

前述の通り、彼らスペシャリストが行っていたのは特殊な接客であり、一種の専門技能を必要とします。それは時に自身の経験に基づく深い商品への理解や高度なコミュニケーション能力から構成されており、本来は専門の訓練を積んだ者にのみ発現する能力ですから、私が想定していたアルバイト像とはかけ離れたものです。無論、一朝一夕に発現するようなものではありません。私はアルバイトというものを「安価でいくらでも使い潰せてしかも替えが無限に転がってるちっぽけな歯車」だと思ってたのですが、そんな歯車に背負わせていいレベルではありません。私の認識がずれているのか、店のアルバイトの使い方が間違っているのか、わからなくなってきました。たぶん半々ってとこでしょう。

なんだかめちゃくちゃな文章になってしまいましたね。これ以降、この項目は愚痴ばかりになってしまいそうです。「初めてバイトやったひよっこがなんか言ってんな」くらいに思ってて下さい。

家族親戚友人が口を揃えて「1回接客業はやっとけ」と言っていた意味がよく理解できました。私には無理だって実感を得るためだったんですね。

 

<いろいろ>

オンライン成人式にプッツンしてたのを覚えているでしょうか。詳細をまた書くと長くなりそうなので以前の記事を読んで頂ければと思います。近隣施設無料入場特典の期限を延ばそうともしないのがまた無能ですね。宣言下に出歩くのを推奨してるんですか?成人式が実質消滅した代わりに、家族で写真を撮りに行きました。例のスーツで写真館に向かいます。最初の方は家族全員で撮っていたのですが、中盤以降は自分ひとりでの撮影になってました。後から見返せば黒歴史となること必至のポージングもいっぱいありましたね。出来上がったアルバムやデータは51番倉庫にでも押し込まれるべきか焼却処分されるべきものでしたが、さっき気がついたらリビングに設置してありました。どうしてこんなことに⋯。

ちなみにこの写真撮影、撮ってる間「笑顔で」との指示が飛んでくるたびに口角を上げようと試みていましたが、出来上がった写真はどれも顔が引きつったものばかりでした。歯の矯正治療で「治療の例として撮るから笑って」と言われた時も不自然な笑顔ばかりになっていたことを思い出します。問題なのはこの「笑顔」、バイト先でも要求されるらしいということ。今はマスクあるからどうせ伝わらんよ、と思っていたら上司は「目で示せ」と何が何でも諦めるつもりはないようです。諦めが悪いのも考え物ですね。

ジョジョSSを少しずつプレイしていて、だんだん高難易度の戦い方がわかってきました。そのためのユニット集めに励んでいます。グラブルで言えばせいぜいがマグナ武器集めってとこなんでしょうけど。

凸素材はこのゲームでも貴重で重要なんですが、突然全属性の凸素材がふたつずつ獲得できるイベントが開催されました。しかも難易度はそこまででもありません。必死こいて走り無事回収しました。これまでにこんなことはありませんでしたから、正月だからかな、ずっとこんなイベントが続けばいいのになと思いました。そしたら、ほんとにまったく同じイベントがまた始まったのです。嬉しさ半分怖さ半分です。しかも、普段は一定周期で1日のうちの数時間だけ解放されるクエストのシリーズが、突然全て解放されました。期限が4/30までとされています。この時点で怖さが10です。サ終するのではないかととても不安な日々を過ごしています。

妹主導で舞浜にも行きました。チケットを買ったのは年内でして、クリスタルパレスのビュッフェも無事整理券を取得できていたのですが、買ってから入園するまでの間に「スタンバイパス」なるものの導入が発表されました。返金などしてくれるはずもありません。これがまた非常にややこしいものでして、ややこしいので詳しい説明は省きますがとんでもなくややこしいものであることは確かです。これを考え付いた人は余程人類が嫌いなんだろうなと思います。これを称賛している人がいたらそのほとんどが①サクラ②狂信者③逆張り大好きのどれかでしょう。中にはれっきとした立派な根拠をもって主張している人もいるのでしょうが、ごくごく少数派に違いありません。根拠は特にありませんが。

ファストパスは「早く乗れる権利」のチケットでしたが、スタンバイパスは「並ぶ権利」のチケットです。チケットがないと並ぶこともできないって感じでだいたい合ってると思います。なくても並べる時間帯はありますが。

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現在は新しい美女と野獣エリアのアトラクションもスタンバイパス制かつ抽選制(入園しても園内での抽選に当たらなければ乗れない)なのですが、妹に任せたところ見事勝ち取ってくれました。ベイマックス側の新アトラクションには外れましたが、あの虚無さを楽しめたかどうかは怪しいところです。音とベイマックス抜いたら何も残らなくないですか?

さて、その抽選に当たったアトラクションですが、おおざっぱに言えば「高級なハニーハント」です。丸いライドに乗って複数ある部屋を移動しつつ、各部屋で物語が展開される感じです。ハニーポットよりも大きく、また上下に動きます。沈んだり浮いたりするので酔う人も⋯いるんでしょうか?Qラインもアクリル板まみれでしたがとても手が込んでいたように思います。

部屋は晩餐会の会場やら城の庭やらでしたが、最後の全員集合みたいなところにひとりだけ見覚えのない女がいました。人間の姿に戻った使用人たちと一緒に立っていましたからそのひとりなのでしょうが、知らないキャラです。あらかわいいと思いましたから以前に見たことがあれば覚えているとは思うのですが、やっぱり知りません。その後、グッズの絵と照らし合わせてみたところ、どうやらその女は羽箒だか何かの真の姿だったらしいことが判明しました。ところが羽箒形態も記憶にありません。

その後調べてみると、いくつかの名前が存在しややこしいこと、蝋燭立ての恋人であるらしいことがさらに判明しました。昔のアニメ版の絵も出てきましたが、こちらもパーク内で見たのと同じ印象を受けます。すなわち、人間形態は若く見えるのですが、羽箒形態は老けて、というよりけばけばしく見えるのです。私も野獣はじめ野獣邸の住人たちは呪い形態の方がよくない?と思っていましたが、こればっかりは違いましたね。

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人畜無害なふりをしているハンターズ・パイくん

アトラクション以外だと、昼食を摂ったのも新エリアでした。中にシチューっぽいものが入ったハンターズ・パイなるものを食べましたが、途中で内容物を手に垂らし、やけどするなどしていました。一方で夕方に食べたカルツォーネはやけどせずに食べられたので成長を感じます。

スター・ツアーズもいつも通り周回しましたが、2度連続でまったく同じルートを辿るとは思いませんでした。ところでたしかヴェイダーやカイロではなくドロイドの検問を受けるルートだったと思うのですが、THX-1138から飛び出したあたりでビューポートの左上あたりを通り過ぎる黒っぽい船体にネオンブルーのラインか何かが入ってる船の名前が未だにわかりません。他で見かけた覚えもありませんが、エクセゴルの戦いのどこかにちっちゃく映ってたりするのでしょうか。船名とか型番、登場作品を知ってるよって方は連絡下さい。

そうそう、小さな世界にいる人形に皆さんの推しはいますか?待ち時間とか、その当てっこをしてみるのはいかがでしょう。以下は私と妹がその当てっこをしたログです。最初は私が質問を繰り返して妹の推しを暴きます。

 

「ディズニーキャラの人形ではないね?」

「そういうのではないね」

「複数同じのがいるタイプではない?」

「そうだね」

「集団の中にいるんじゃあなくひとり離れている?」

「そう」

「何らかの乗り物に関係がある?」

「あるね」

「⋯独特なポージングをしてる?」

「⋯してるね」

「それはこんなポーズ?」

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「あたり」

 

ということで当てっこは終わり、妹と私は同じ人形が好きだったことが判明しました。この人形以外だと、熱帯雨林にいる狂気的な目をした鳥とか好きですよ。

 

 

<Steam>

友人から誕生日のギフトに結構な量のゲームを貰いました。少しずつ解凍してプレイしていますが、かなりもちそうです。この友人の誕生日にはこの恩を忘れず、きちんと選定したラインナップをプレゼントしたいところです。

最初にプレイしてみたのが『Pony Island』。性質上詳細は省きますが、とても楽しい体験だったことは確かです。どこかでネタバレを喰らう前にプレイできたことは幸運なことでした。このことひとつだけでも感謝しなくてはなりませんね。ストアページすら見ずにプレイするのが最もいいのでしょうから、ギフトで貰ったら即座に起動することを強くおすすめします。

それ自体は12月のことですが、大型アプデが来たStardew Valleyも少しずつ最初から進めています。まだダンスパーティーすら経験していませんが、早いとこドクロの洞窟くらいまでは辿り着いて新コンテンツを楽しみたいですね。最大4人のマルチプレイもあるので、この機に買ってみませんか?

そういえば、新作発売か何かで『Ultimate Epic Battle Simulator』を入手しました。ウィッシュリストに入れておくくらいには欲しかったゲームなので、単純に嬉しいですね。ただ、これは今まで買わなかった理由でもあるのですが、大量の軍勢が戦うところを楽しむゲームであるため多分私のPCでは動かないか満足できる程の数を動かせないのですよね。これもいずれ高スペック機を手に入れるまではライブラリに死蔵されることになりそうです。Epicから貰ったゲームの多くもそうなのが現状です。まだましなスペックのPS4はリビングのテレビでプレイしてるのですが、リビングには親が寝るので夜中は使えないんですよね。原神なんか特にそうですが、皆が起きてる夜に一緒にプレイできないのはどうにかならないものでしょうか。

 

 

<TRPG>

TRPGに興味こそあったのですが、1度もやったことがありませんでした。

コンタクトがなかった訳ではありません。高校の頃、図書委員の3校交流会で他校へ出向いたら歓迎(?)として机にホスト校の生徒たちの私物であろうTRPGの本がずらっと並べられており、それの意味がわからないのは我々の学校だけだったということがありました。中には女子高も混じってたのですが、彼女らは知ってるどころか割と興味があるようでした。また、同じく高校の頃にはある友人が『シノビガミ』なる本を持ってきてTRPGの戦闘を教えてくれました。ところが、そいつが使ってきたキャラは初心者には理解できないほぼ無敵に見えるスキルのコンボで固めており、よくわからないままに終わってしまいました。

大学に合格して直後の頃には友人とボードゲームカフェにいってプレイしようと計画していましたが、その折にウィルスがうようよし始めて結局不参加でした。会そのものが流れた訳ではなく、数名は気にせず参加したようでした。今から思えば行っておけばよかったなぁと思います。

さて、そんなTRPGですが、幸運にも友人にGM(?)をできる者がいて、混ぜてくれました。第1回は奇妙な田舎の村が舞台でしたが、そこに行くためのバスの運転手に、他の探索者が突然メントスコーラを取り出してぶっかけたのです。ストレイツォ戦のジョセフ・ジョースターなんですか?それを最初に見せてもらったので、以降は割とのびのびと楽しむことができました。いかにも怪しい村に行くバスを停止させるべく銛をバスのタイヤに放ったりもしましたが、他の探索者からイカレ認定されたのはなぜでしょうか。

第2回では刑務所だったか留置場の奥に接触すべきターゲットがいることが判明しました。そこには大量の看守だか警官だかがいることは容易に想像がつきますから、私は熟慮の結果①車で強行突破②近くの学校から子供を拉致し人質にして突っ込む③発電所を爆破するか下水を逆流させ混乱に乗じて潜入するのいずれかが妥当であろうと結論付けました。まずは①を試してみようとしましたが車を盗むのが難航し、もう警察の護送車を呼んだ方が早いと思ってそこらへんの無辜の住民を犯罪者に仕立て上げました。こいつを連行するために現れた護送車から乗員が全員降りたところでハイジャックし、乗員を轢き殺しつつ目的地に向かうという計画です。

ところがそれも看破され、万が一のためにその住民の尻に突っ込んでおいた爆弾を起爆して警官諸共消し飛ばすと共にドローンとの戦闘に突入してしまいます。しかも護送車は来ませんでした。最悪の展開です。武器もありません。共犯の探索者は逃げ出して私ひとりがその場に残され、とりあえず近くのショップに飛び込んで店員を肉の盾としましたがドローンは構わず盾ごと私を無力化したのでした。すぐにやられる使えない盾と非戦闘員保護プログラム未搭載のドローンが悪いと思います。その後、他の探索者たちは私が(正確にはドローンが)店員を殺したことでショップが使えなくなり大変難儀したとのことです。また、ターゲットと接触するだけなら普通に入っていってその旨を告げるだけでよかったそうです。

ちなみに第1回では妹の治療費を稼ぐためアフリカの奥地から劣悪な労働環境の日本の漁船に出稼ぎに来ているカマ=ド・タンジェロを使用しました。初任給で買ったDX日輪刀と仲間から分けてもらったマリファナが彼の宝物です。

 

 

<PS4>

原神にはちょっとだけ本格的に手を付けようとしています。ひとりなら投げてたかもしれませんね。グラブルにしても、やっぱり持つべきは親切な友人です。

その友人に教えてもらいながらボス級とも少しずつ戦うようになってきました。キューブと戦うイベントは最低難易度でようやく勝てるといった有様で名刺も回収できていませんが、その後恒常キューブとの戦闘方法は覚えました。その際役に立ったのが、友人の教えてくれたベネットです。特に雷キューブ戦は格段に楽になりました。

「原神のフェリ」こと甘雨は来ず、限界だった半天井からはジンが出ました。はずれじゃんと思っていましたが、案外使い勝手がいいのでいずれ主人公と取って代わることになりそうです。私のパーティではこれでも十分主力なのですが、ベネットにせよジンにせよ、攻略サイトを見ていると気軽に複数凸を推奨してくるのが気に障りますね。早いとこオールマイティ凸素材が実装されるのを願うばかりです。

攻略サイトを見ていると、ロサリアというキャラがいずれ実装される可能性が高いことが判明しました。そこにあった情報の限りでは割と好みそうなので、今から魂を賭ける準備を始めようと思います。まずは確定天井に至る90連を集めるところから。

スコードロンはキャンペーンモードを終わらせました。崩壊するリアクターからの脱出はかなりリトライする羽目になりました。ほぼ誰も死なないし明確な勝利者がいないというのは新しいですね。最高難易度は⋯もしかして無理⋯?ストーリーの書き起こしはしばらく気力が湧かなさそうです。

初期はインターセプターで突っ込むばかりしていましたが、味方に誰もいないので渋々プレイして以降はサポート機でもプレイしています。味方機へのシールド付与や残弾補給、応急修理ができる編成で飛んでいます。いずれは敵機妨害特化編成も試してみたいですね。自分の働きで味方が被撃墜を免れたり戦果を挙げるのは気分がいいものですが、自分がアタッカーで飛んでいる時にはほとんど誰も支援してくれなかったことを思い出しました。野良にはまるで期待できないところもコンパスと同じです。

 

 

<神バハ>

虚無化が止まりません。いちどイベントから離れると戻るのが大変です。主に精神エネルギー的な面で。とりあえず2月にバレンタイン・エヴァミアが帰ってくることに賭けて石を貯める他はすることがない感じです。

そういえば、厳密に1月かは忘れましたが神バハのバレンタインは形式を変えることが発表されましたね。ユーザーからの贈り物は受け取りを辞退し、お返しの代わりにポストカードのデータを配布するとのこと。きちんと回収しておきましょうね。当然、感染防止の施策なのでしょうが、神バハに限ってはこのままフェードアウトというか来年以降もこの密かなキャンペーンをやめてしまうのではないかという不安が拭えません。今年はとうとう10周年。さぞ盛大なものとなることを期待していますが、これが終われば「もういいか」とあっさりサ終しそうなのが不安です。

そうそう、2月いっぱいはバレンタインボイスも聴けますよ。こちらも聴くなり回収するなりしておきましょうね。私は去年うっかり逃しましたが、今年と内容は同じはずですから大丈夫です。ほら、今年の追加ボイスなんてありませんから。このゲーム。

 

 

<グラブル>

初めて天井しました。取ったのは闇フェリです。

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ヴァーミリオンコラボスキンすら持ってる割には初めてです。これはこの記事を書いている現在の話ですが、蒼光の輝石が7174個ありました。無料ガチャやガチャピンを差っ引いてもかなりの石をバラバラに使っていたことがよくわかります。毎回のピックアップで引かずに貯めてる人は特殊な精神訓練でも積んでるんですか?

いろいろ武器も揃ってきまして、そろそろ火なら神石編成への移行もできるのでは?とか思い始めてます。ドスは4本目が出て絶拳は3本目が出て、イクサバも3本確保済みですから、どうにかなりませんか?と編成を調べ始めた矢先、アグニス未所持が発覚しました。他の神石は揃ってますし、ものによっては複数出ています。ところが、アグニスだけひとつも持っていないようなのです。ホロ版は確保していますが、これに金剛石を突っ込んでいいものかと躊躇しています。エレメント化すれば還ってくることはわかっていますが、どうせなら砕くことなく持っていたいものです。

毎度の季節会話ですが、今月は正月会話でしたね。来月にはバレンタインデー、再来月にはホワイトデーが来ると次は10月とかなりの間が空くことになります。季節としては全くの逆ですが、冬みたいなものです。まぁ、今は追加がないので年中冬みたいなものですけど⋯。

正月会話の4年目みたいな、言語化は難しいんですがグランからロザミアにまっすぐに好意が向いてる感じの関係性が好きです。他だと以前紹介したクリスマスのとかもそんな感じでしたよね。

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お返しが届くバレンタインキャンペーンも応募をお忘れなく。贈り得ですよ。

*1:ここでは「施設側が『こいつは宣伝にうってつけだぞ』と喜んで飛びつくようなもの」という意味

*2:子供以外に出してはいけない規則のお子様ランチを老夫婦が注文し、亡き孫を偲ぶためというその理由を聞いたキャストが自己判断で規則を曲げて提供した、みたいな感じだったと思います

*3:いないとは言い切れないのが現代の怖いところです

接客の練習 その②

おや、プレジデンテではありませんか!再びお目にかかる日が来ようとは!本日もまたいつにも増して神々しいお姿でいらしゃいますな!先日は「ゲーミングたわし」をご購入頂き誠にありがとうございました。その後はいかがですか?

ほう、鉛のロッカーにきちんと保管していらっしゃるのですね。説明書きをきちんとお読みになっているとは、プレジデンテの危機管理意識はやはり健在ですな!説明書きも読まずにクレームの電話を寄越す客も最近増えておりまして、まったく困ったものです。

ところで、本日は何かお探しですかな?プレジデンテの宝物庫には敵いますまいが、わたくしどもとしても自慢の品々を取り揃えてございます。プレジデンテのご希望にこたえてみせましょうぞ。どうぞなんなりとお申し付け下さい!あまり無理のない範囲で。

ふむ、「肉をよく断てる刃物が欲しい」ですか。何の肉かは聞かないでおきましょう。どの家の戸棚にも骸骨が隠してあるものですからな。プレジデンテの邸宅ならば999体はいそうです。ホーンテッドマンションも夢ではありませんよ!

⋯⋯コホン、そういうことなら⋯⋯そうですね、こいつはいかがでしょう?あっ、手に取る際はどうかお気をつけて。れっきとした刃物ですからな。名状しがたい色をしているのがおわかりですね?その名も、「無限漬けナイフ」でございます!

 

元来、ナイフというかそもそも刃物というものは森羅万象に同じく衰えないものはありませんでした。どんなに切れ味鋭い刃物であってもいずれは切れ味が落ちてしまい、買い替えるか砥ぎなおすか叩っ斬るようにするかのいずれかを選ばねばならなかったのでございます。各社は切れ味の追求に躍起となり、市場にはよく切れる刃物が続々と登場しましたが、この点が解決されることは今までありませんでした。中には特殊なコーティングで切れ味を高めたりのこぎりのような加工を施した結果として簡単には砥げなくなった刃物まで登場する始末です。まったく馬鹿げていると思いませんか?

弊社でも刃物の開発を行っておりましたが、ここでもまた開発方針の点で行き違いが発生しましてな。つまり、切れ味追及派と耐久性追求派にわかれてしまったのでございます。この頃、弊社では社員が結成したバンドグループも活動していたのですが、このグループもこの争いを機に「方向性の違い」で解散してしまったものです。たしかバンドリーダーは切れ味派で、それ以外の593人は耐久性派でした。

ところが、その593人の中にはひとり、バンドの解散に心を痛めていた者がおりました。彼自身の考えとしては耐久性こそ必要だと考えていたのですが、一方で切れ味も妥協すべきではないと考えていたのです。解散した日、彼は本当に耐久性派についてよかったのかという葛藤に悩まされつつ退勤して酒場へと向かいました。その酒場は極東の「クシアゲ」という食べ物を出す店でして、プレジデンテはご存知でしょうか?いえいえ、ご存知なくても気に病む必要はありませんぞ!プレジデンテに知られていない「クシアゲ」の方が悪いのでございます!

その「クシアゲ」なのですが、愚かで時代遅れな因習として「ニドヅケキンシ」という掟があるそうなのです。「クシアゲ」はソースに漬けて食べるもので、そのソースに漬けていいのは1回のみ、なのだそうですよ。実にあほらしい風習ですな。彼はその掟をしっかりと把握していたのですが、その日に限っては葛藤で頭がいっぱいだったようで、その掟を忘れて2度、ソースに漬けてしまったのです。

その後の展開については詳しく語る必要もありますまい。禁忌を犯した彼に対し怒り心頭の店主が放った包丁の嵐や内心では掟を快く思っていなかった客たちの武装蜂起といった話をしてはプレジデンテを退屈させてしまうだけですからな!彼は串数本とソースの容器を抱えたまま店を飛び出し、家に無事逃げ帰ると一息入れてその串を食べたのでした。

その串は実に美味で、これまでに食べたどの串よりも深く入り込んだソースの味わいに加え背徳感というスパイスがひとつ上の次元へとその串を押し上げていたそうなのです。その時彼は気づきました。2度漬けこそが全てを解決するのだと。

余った串をそれぞれ2回ソースに漬けて食べていた彼ですが、その高揚感や幸福感に包まれるあまり、うっかり口に運んでいた最後の1本をまたソースの中に落としてしまったのです。2度漬けには到達した彼ですが、それ以降は未だ未知の領域です。それでも彼は意を決して勇気を振り絞り、3回ソースを浴びた串を口へと運んだのでした。その串には更なる深みが感じられ、背徳感も2倍、いやそれ以上にも高まっておりました。滂沱の涙を流しながらその串を食べ終えた時、彼は今度こそ真理に到達したのです。漬ければ漬ける程よいのだと。

翌日、彼は大量の串とソースを携えて出勤しました。そして上司や上級研究員の口に片っ端から10度漬けした串を突っ込み、感動の涙を流す彼らに自身の計画を語り、その了承と全面的協力を勝ち取ったのです。その計画とはすなわち、溶かしたコーティング剤にナイフを何度も何度も気が遠くなる程漬けるというものでした。ちなみに、コーティング剤は市販でも特に高性能なナイフから抽出したものですからそちらについても心配はご不要です。そして出来上がったナイフは、使い続けてコーティングが剥がれても下からまたコーティングが現れるという夢のような性質をみごとに獲得していたのでございます!通常、コーティングというものはその効果が薄れてもしつこくへばりつき続けるものでして、いっそ全部剥がれてくれた方が楽なのにそうはならないものです。ですが、このナイフのコーティング剤は「自分はこのナイフにとって唯一無二ではない」ことや「世の理に反して何度も漬けることを許した」ことへの負い目がありますので、効果が薄れると潔く剥がれ落ちてくれるのでございます!まぁ、俗に言うところの「メンヘラ」という奴ですな。実に画期的だと思いませんか?ちなみに、これによって使い物にならなくなるまでは自分の利用価値を示すべく必死になって働くという副次効果を得ることもできました。一方でナイフ本体は世の理を超越した背徳感とコーティング剤を辱めてやったという成功経験によって自信に満ち溢れておりますから、本体が先に駄目になってしまうということはございません!

そうでした、プレジデンテは性能にも拘るお方でしたな?もちろん忘れてはおりませんぞ!その証拠にほら、「無限漬けナイフ」とかっぴかぴのフランスパンでございます。どうぞ、その「無限漬けナイフ」で切り刻んでおくんなさいまし!

ほら!見事に切れておりますでしょう?もう粉みじんですよ!あ、そこまで切らなくても大丈夫⋯⋯いえ、なんでもございません。まな板まで切ってしまうとは、やはりプレジデンテは一味違いますな!そしてこちら、事前にいじめ抜いたナイフでございます。ほら、少し切れ味が落ちておりますでしょう?ですがご安心を!プレジデンテ、その高貴なる指でナイフを弾いてみて頂けますか?「でこぴん」です、プレジデンテ。おぉ!ご覧になりましたね?プレジデンテの指から発せられた波動がナイフを伝わった瞬間、表層のコーティングが消し飛びましたのを!プレジデンテは波紋使いでもいらっしゃったのですか?まったくもって見事でございました!あっ、ほら、その下からはぴかぴかの層が顔を覗かせましたぞ!これだけで切れ味は無事復活でございます!

えっ?「コーティングが全部剥がれたらどうなるのか」ですか?プレジデンテ、まずご承知おき頂きたいのは、このコーティングが全て剥がれるのはかなり先であろうということです。なんてったって「無限漬けナイフ」ですからな。まぁ、厳密な意味での「無限」という訳にはいきませんが⋯⋯寛大なプレジデンテなら気になりませんよね?

さて、耐久性がかなり高いというのはご承知頂けましたでしょうが、それでも万が一の場合を考慮に入れるのが賢明というものです。賢者とはまさにプレジデンテのことですな!まったく、どれだけ称号を増やせば気が済むのですか?でも、やっぱり最もしっくりくるのは「プレジデンテ」ですな、プレジデンテ!では、もしコーティング剤が全て剥がれた場合のことを考えてみましょう。長い長い戦いの旅路を乗り越えて、その終着点に辿り着いた訳です。プレジデンテならどうなるでしょうか?

その答えがこちらです⋯⋯あっ、違いました。こちらです。こちらは全てのコーティング剤の層が剥がれていった後に残る、本体部でございます。おや、さすがはプレジデンテ。もうお気づきですな?もう何も残っていないはずのこの本体が、何かオーラのようなものを纏っていることを!

これは華々しい成果と勲章を胸に一線を退いた歴戦の勇士だけが身に纏う貫禄、己の遥かなる旅路を後発へと継承するための第二の生へと踏み出した者にのみ発現するエネルギーのヴィジョンです。そう、確かに今でもナイフではありますが、まな板(時には胸板)の上で振るい続けたその刃は往年の鋭さを失いました。それでも、その経験はまだ生き続けているのです。未だにトマトの潰れやすさや鶏肉の皮の切れにくさを知らないまっさらな刃に、その意志は引き継がれるのです。具体的に言うと、新品のナイフや「無限漬けナイフ」ではないナイフ、そして刃こぼれしてしまったりそもそも低質だったりして切れ味の悪いナイフであっても、本体部の近くにあればそのオーラに影響されて「無限漬けナイフ」の切れ味をある程度手に入れることができるという訳です。

ちなみに、あくまでごく稀にではありますが「よく考えたら自分の業績は全てコーティング剤の力によるものであって自分自身は何もしていないのではないか」だとか「コーティング剤も散っていった今、自分には何も残されていない」という真実に辿り着いてむしろ負のオーラを纏ってしまう例も確認されております。その場合はただちに他のナイフから引き離して弊社のサポートセンターにご連絡下さい。他のナイフも影響されてはたまったものではありませんからな。

 

いかがでしたでしょうか、「無限漬けナイフ」は?⋯⋯こちらもお買い上げ頂ける?ありがとうございます!プレジデンテならこの商品の真価を見抜いて下さると信じておりましたぞ!では、レジまでご足労頂けますかな?レッドカーペットがない点についてはお詫びいたします。幾度となく本社に問い合わせてはいるのですが、未だに届かないのですよ。まったく、本社の連中は何をやっているのやら。

金額ですが、700$でございます。おや、今回はちょうどで済みましたな。お支払い方法はどうされますか?小切手ですか?今回も現金ですね。助かりましたよ!さっきペンのインクが尽きてしまったところでして、小切手も切れない有様なのですよ。

レシートは大丈夫です。本社から新品のロールが届きましたからな!まぁ、1年前に要請したものがやっと先週届いただけなのですが⋯⋯届かないよりはマシというものです。出てきました。こちらレシートでございます。

あっ、わたくしとしたことがすっかり失念しておりました!刃物用の梱包材も切らしていたことを!どうしたものやら⋯⋯そうだプレジデンテ、ここはこの毛布で包むということで手を打ちませんか?ありがとうございます。ご理解が早くて助かりますよ。少し汚いものですが、これで安全なはずです。この毛布ですか?ライナスという同僚のものですが⋯⋯まぁ、こんな古ぼけた毛布が消えたところで困りますまい。

はい、梱包も完了です。こちら、お買い上げの「無限漬けナイフ」でございます。お気をつけてお持ち下さいね。どうぞ、その切れ味を存分にご堪能下さいまし!この度もご来店頂き誠にありがとうございました。またのご来店をお待ち申し上げておりますぞ!

接客の練習 その①

これはこれはプレジデンテ!まずはわたくしめからご挨拶申し上げます、「いらっしゃいませ」!

本日はようこそお越し下さいました。あなたをお迎えできましたこと、このわたくしめにとっては無上の喜びであります。プレジデンテともあろうお方が何の御用でございましょうか?どうぞなんなりとお申し付け下さい!

「これは何なのか」ですと?ほう、今プレジデンテがお持ちになっているその商品のことでございますね?それに目を付けるとは、やはりプレジデンテはお目が高い!そちらは見ての通り、「ゲーミングたわし」でございます。えぇ、たわしでございます。掃除用具の。プレジデンテはこちらの商品をご存知でいらっしゃいますか?

おやまぁ、なんとご存知でいらっしゃいましたか!さすがはプレジデンテ、もはや知らぬことはありませんな!わたくし、プレジデンテのアマゾンよりも豊かな知識に感服いたしました!「テレビで観ただけ」ですって?またまたご謙遜を!あのようなノイズまみれの情報源からであっても日々情報収集に励み、常に己を高めようとするその姿勢!まさに万民の規範となるべき、現代人の鑑たるお方でございますな!

あ、ご存知でない?知らないものであっても恐れることなく果敢にかつ貪欲に吸収しようとするその向上心!まっこと、プレジデンテのチョモランマよりも高い好奇心には頭が下がる思いでございます!「好奇心は猫をも殺す」と言いますが、プレジデンテの好奇心であれば猫数千匹の致死量にも相当するでしょうな!「ここに『テレビで紹介された』とあるけど今日まで知らなかった」ですと?世間に溢れる数多の情報の中においてもあえて孤高を貫くプレジデンテのそのお姿!「光栄ある孤立」とはまさにプレジデンテを讃えるために作られた言葉ですな!

 

「これはどのようなたわしなのか」ですか。では、僭越ながらこのわたくしが「ゲーミングたわし」の紹介をさせて頂きます!⋯⋯オホン、この「ゲーミングたわし」ですが、その特徴は何といっても七色の輝きでしょう。普通のたわしというものは、元来味気ない茶色であると相場が決まっております。この茶色というものはどうも華やかとは言い難い色でありまして、弊社の研究開発部はその改善ができないかと日々苦心しておりました。ですが、「では何色にするのか?」という論争が30年前に勃発して以降、研究そっちのけで研究開発部の連中はたわしの色論争に明け暮れるようになってしまいましてな。25年前には人事部に、23年前にはさらに広報部と製造部にその議論が飛び火し、15年前には全社員が何らかの色の派閥に所属するという状態になっていたのでございます。ちなみにこの頃のわたくしは序列53位のショッキングピンク派でしたが、250$で買収されて9年前からは臙脂色派に属しております。複雑怪奇の極みである勢力関係は日々変化し、買収、恐喝、合併、裏切りといったものがもはや日常茶飯事となるまでに至りました。

そしてある日、浅葱色派に所属する社員が論争から発展した乱闘沙汰からすっかり疲れ果てて帰宅した時のことでございます。限界を迎えた彼の精神は、それでも生存に必要な食事を摂取するべく彼の体を台所まで移動させたのですが、そこには全ての元凶であるたわしがあったのです。とっくに限界を迎えていた彼のストレスはこのたわしを一目見たことでいよいよ決壊し、湧き上がる衝動に任せて彼はそのたわしを思いっきり壁に投げつけたのでございます。

ところが、彼は元来あまり几帳面な性格ではなかったため、様々な汚れがたわしの表面に蓄積しておりました。その層はまるでゴムのような役割を持ち、結果として壁に投げつけられたたわしは勢いよく反射して部屋中を暴れまわりました。思わぬたわしの暴風を前になすすべもなく床に伏せやがて起き上がった彼は、やっと止んだストームともたらされた惨状に唖然とする他ありませんでした。そして彼は次の瞬間、大人しくなったたわしが彼のゲーミングキーボードに突き刺さっているのを見て取ったのでございます。そして彼は気づいたのです。ゲーミング化こそが唯一の答えであると。

ちなみに後日そのたわしを分析したところ、その堆積物は奇妙な化学反応によってまったく新しい物質と化していることが判明しましたが、これはたわしとは関係ないのでたわしごと処分されたそうです。まったく残念な限りですな。このたわしは博物館に納められるべき聖遺物でありました。

そして、翌朝出勤した彼は「レインボー派」を作り上げて自らその長を名乗り、各派閥に融和を訴えて回ったのです。いつ終わるともしれない争いに内心疲れ果てていた各派閥はその提案を受け入れ、30年ぶりに社内に平和が訪れました。そうしてわだかまりを乗り越えより一層強い絆で繋がった全社員が手を取り合い一丸となって開発されたのが、この極彩色の「ゲーミングたわし」なのでございます!

 

「どうして光るのか」ですと?⋯⋯これはわたくしとプレジデンテだけの秘密ですぞ?くれぐれも内密に願います。よろしいですな?詳しいことはわたくしにもわかりませんが、なんでも「ヤコウトリョウ」なるものの応用だそうです。本来は暗闇でのみ、しかもひとつの色でしか光らない物質に対し、根気よく「少しくらい明るい場所でも光ってみたら?」とか「他の色にも光れるんじゃない?」と語りかけた結果、見事どこでもどんな色にも光る物質を開発班が創り出したのでございます。たしか⋯⋯「ネオラジウム」とか言ってましたな。「放射線がんを誘発する『ラジウム』に似てるじゃないか」ですって?またまたご冗談を!「ネオ」がついているんですから別物に決まってますよ!その証拠に、現在に至るまで一切の苦情が寄せられたことはございません!多少、「具合が悪くなった」とご相談の声を寄せるお客様もいらっしゃいましたが、しばらくすると連絡が途絶えるのです。おそらく快方に向かったのでしょうな。

「光るのはわかったから性能について教えてくれ」?さすがはプレジデンテ、きちんと機能性についても考慮を欠かさないとは、まさに消費者のあるべき姿でございます!まぁ、当たり前のことではあるのですが、案外この当たり前を疎かにする消費者も多いものですからな。

キッチンという領地には、汚れという愚かなる反政府勢力が蔓延るのが世の常というものです。プレジデンテ程立派な施政者が君臨する土地であっても、それは免れますまい。いくら説いて聞かせたところでプレジデンテの威光を不幸にも理解できない愚か者はどうしたっているものでしょう?

ところが、それを可能にしてしまうのが「ゲーミングたわし」なのでございます!このたわしが発する極彩色の光はキッチンをあまねく照らし出し、どんなに頑固で強固な汚れであろうと気になって顔を出さずにはいられないのです。そうして顔を出した汚れたちは「ネオラジウム」が発する放射的エネルギーの特殊な波長によって瞬間的に説得され、己の非を悟って悔い改めながら速やかに自壊してしまうのでございます。まぁ、キッチンにある他の物質もたまに「説得」されてしまうこともございますが⋯⋯些細な問題ですよね?

 

おや、お試しになるのですね!やはりプレジデンテは一味違いますな!自身で理解することが最も大事だと理解しておられる。ささ、どうぞここに汚れ切ったシンクがございます。本来はプレジデンテのように高貴なるお方の目に留めるべきものではないのですが、どうぞその「ゲーミングたわし」で存分に反乱分子を掃討なさって下さいませ!

おぉ、ご覧下さい!汚れがみるみるうちに落ちていくのがおわかりでしょう!見事「説得」に成功したようですな。既に比べるべくもない程の威光を放っておられるプレジデンテがさらに「ゲーミングたわし」を扱えば、まさに「鬼に金棒」といったところでしょう!あまりの眩く尊いかがやきを前に、わたくしの目も悲鳴を上げておりますぞ!シンクに穴が空いてしまいましたか?いえいえ、どうかお気になさらず。プレジデンテの枠にはまらない生き様、最大級の尊敬に値します!時代が時代なら21発を優に超える数の礼砲を浴びていたのでしょうな。

 

なんですと?お買い上げ頂ける?それはそれは、何にも勝る喜びにございます!わたくしの拙い紹介であっても「ゲーミングたわし」の真価を把握なさった黄金の理解力、多少の欠点は気にしない地中海よりも広い心、そしてほとんど売れないにもかかわらずこのたわしをお買い上げいただける聡明さ!わたくしもう涙が溢れて止まりません!

ささ、どうぞこちらまで。レジでございます。会計は495$ですが、特別に500$にしておきますね。プレジデンテに中途半端な金額を請求するのが忍びないというわたくしからの特別サービスでございます。もちろんプライスレスにしておきますので、どうぞご心配なく。お支払いはどうなさいますか?ブラックカードですか?違う?あ、現金ですね?いやー、助かりました!カードは使えないのですよ!端末が壊れてしまいまして、今も詰まったままのカードをどうにか引き抜こうと苦心しているところでございます。プレジデンテのカードにはこうなって頂きたくないものです。

500$きっかりお預かりいたしました。こちらレシートを⋯⋯今書くので少々お待ち下さい。レシートの紙も詰まってしまいましてね。はい、こちらレシートでございます。袋はどうなさいますか?袋は3種類ございまして、精肉店の袋、薬局の袋、そしてスーパーマーケットの袋でございます。薬局の袋になさる?さすが、薬局の袋ならば「ゲーミングたわし」のかがやきを多少は遮断できるということを既にご存知なのですね!いやもう、わたくし本日はプレジデンテに感動しっぱなしでございます!一般人に見せてやるには少々もったいない光ですからな。我々だけで独占するのがいちばんですとも。えぇ。

こちら、薬局の袋に入ったお買い上げの「ゲーミングたわし」でございます。これでプレジデンテの宝物庫がより一層豊かなものとなりましたな!今日以降、プレジデンテの治める地から反乱分子は姿を消すことでしょう。えぇ、実に賢明な判断をなさいました。それではプレジデンテ、本日はこの店にお越し頂き、そして「ゲーミングたわし」をお買い上げ頂き誠にありがとうございました!またのお越しをお待ちしております!

[2020] 1月に書く、12月の生存報告

あけましておめでとうございます。去年はいろいろあって大変な年でしたが、今年こそはよくなるといいですね⋯といった文言にも聞き飽きた頃でしょうかね。あけましておめでとうございますにもかなり遅い気がしてきました。もう2月ですよ。期末課題ラッシュに押されてこんな時期になってしまいました。遅くなるにも程があります。今回は30000字にもなってしまいましたし、もう1月分とくっつけた方が早い気がします。さすがにこれ以上長くなるようなことはないでしょうけど。「今は」みたいな言葉が複数出てきますが、これは書いてる期間が長きに渡っていることによるものであり、例えば06552355を観ながら書いた部分と成人式にプッツンしながら書いてる部分、あと2月になってから書いてる部分がこの記事の中に同居しています。一息に書いちゃえばこうはならないのに。これ書いてるのは2021年ですが、内容は2020年のことですから付与カテゴリーは2020です。

2月といえば、今はちょうど入試の時期でしたね。まぁ、その最中にも「エヴァミアへ」とか「ツヴァイへ」とか「運営の皆様へ」とか書いてサイゲに送り付けるための菓子を買いに行ってたりはしましたが、それはそれとして。この頃は「新種の感染症がどこかで広がってるらしいぞ」程度の認識はありましたし、マスクも一応はしてったものの、今ほど皆がしてるような状態ではなかったように思います。体調管理に人一倍気を遣うであろう受験生という集団ですから、そこらへんの通勤電車なんかよりは余程率が高かったのは確かですけど、それがこうなるとは。私はといえば最終日の受験の昼休みくらいに先日受けたとこが唯一受かってたことを知って(さすがにその時点で直帰はしませんでしたが)、その後は楽しく過ごしてましたけど、正直それまでの日々、そしてそこから今までの日々とそう変わらない気がします。ここ2年ほどほぼずっとあらゆる努力を放棄してその代わりにゲームとかして過ごしてるので、2年間の休暇みたいなもんです。

それゆえ受験生に頑張れとかは言えませんけど、幸運くらいは祈りましょう。頑張らなくったって運命に勝てることはありますからね。私が受けた年の早稲田ではサヘラントロプスが出たらしいですよ。私は受けてませんが、TPPをプレイした受験生とプレイしていない受験生との差が如実に表れた部分でしたね。もしかしたら、そこらへんの塾講師よりメタルギアの方が問題的中率高いってことになるかもしれません。どっかでリングワ・フランカも出たような気がします。また、私が受けたどっかではウィンチェスター屋敷が出てきました。これも知ってるってだけでアドバンテージを得た気分になれます。『変人偏屈列伝』のおかげです。結局落ちましたけど。この学校では、たしか「10秒前くらいからブザーが鳴りだし、それが鳴り終わった時が試験終了」という独特なシステムでした。考えようによっては10秒前に察知できるともとれますが、音がブザーですから、無駄に焦らされてあたふたした挙句何もできなかったように記憶しています。普通のチャイムにしてくれればよかったのに。

師走というだけあってか忙しめな印象の残る12月でしたが、そんなぼんやりとした印象を残して肝心要の細かな記憶は既に忘却の彼方です。こうなった以上はそれを思い出すしかないのですが、さぁいざこのひと月を思い返そうとなって参考にするのがカメラロールとツイートなのってどうなんでしょうね。1月からちっちゃなメモくらいは取っておこうと思います。そうやって悪足掻きを試みたところで、せいぜい月末になって省略するにも程があるってくらいにまでそっけない文面を前にして頭を抱えるのが関の山でしょうけど。

私は理系ではありませんから「美しい数字」やら「美しい数式」なんてものはありっこないという立場ですが、2020という年号はなんだか前とか後ろにくっつけるだけで箔というかバフというかなんとなく立派になる感じがします。懺悔2020とか。東京オリンピック2020とか。そんな2020年が終わってしまったことにはやっぱり寂しさというか惜しさというか、なんかそんな感じのものを覚えますね。別に何をするって訳でもありませんが、後々になってあーやっとけばよかったなってのが見つかりそうです。万事そうですけどね。

そうそう、さっき見てたテレビ番組で紹介されていたのですが、2021年は令和3年であって、もしわからなくなっても「下2桁を足す」と令和版年号が算出できるそうですよ。2021年であれば2+1で令和3年、2027年なら令和9年ということですね。私は2020年の途中くらいまで(多分ですけど大学の書類送るあたりじゃないですかね)2020年は令和元年だと思ってたタイプなのですが、ひとつ賢くなりました。ちなみにこれを紹介していた番組は0655か2355というのですが、ご存知でしょうか。普段は文字通り6:55と23:55からそれぞれ5分間やっていて、年末には年越しスペシャルを毎年放送しています。小学校の頃は0655にちゃんと間に合うように起きていたものですが、今では到底無理です。その頃では少し難しかった2355リアルタイム視聴が逆に余裕になりました。今はもう戻らないものがまぶしすぎるトレードオフです。

今は成人式にプッツンしながらこれを書いています。前回の記事は1日で書き殴ったもので、最終日にもう1度訪れた『MOTHERのことばとおみせ。展』を除けば驚くほどなんにもない成人の日でしたが、きっとその内家族で写真とか撮るのでしょう。スーツを着て。そのスーツは、本来4月の無くなった入学式で着るために買ったもの。ケースから出すことも無いままに今まで仕舞い込まれてきた、何のために買ったんだかわからなくなりかけていたスーツです。

ということで、12月分の生存報告です。生存報告もこれで5つめですがいつまで続くんでしょうね。さっき書いた通り、今回もまた前回より長くなっています。興味持てるとこだけ読んで知ったこっちゃないソシャゲとかの項目は飛ばすのが賢い選択肢ですよ。というか、斜め読み?くらいがちょうどいいかもしれません。長くなる原因なんですけど、友人は「書くことがたくさんあるのはいいことだよ」と言ってくれますが、なんというか「思ったことをすぐ書く」(「私思ったことがすぐに口に出ちゃうんだよね」はうるさいというよりそれを免罪符にしてるみたいでイラつきますが、これはどっちかっていうと「推敲してない」感じです)というか短い文をひたすら羅列するというか、そんなことをしてるせいでしょうね。ほらまたやった。まーた少し長くなったじゃないですか。どうなることやらわかりませんが、2021年も餅とウルリヒトゥレタスをよろしくお願いします。

 

<学校>

初期(といっても5とか6月)に作っていきなりSDGsなるもの(なんか面倒そうですしそれを語り合う輩はもっと面倒そうなのでごめんです)を語り合うサークルからの勧誘を喰らってアカウントごと爆破、そっと作り直してプロフィールを整備したきりほとんどそのまんまの大学垢ですが、時折TLには目を通しています。そのTLに、いつの間にか#春から████系のタグが出没し始めて震えています。そう、来年の新入生(おそらくは推薦組とかでしょう)がもう湧いてきたのです。どこから?

既に新入生の女をロックオンしている同期生もいるとかいないとかですが、同期生の友人が0に等しい以上、新入生との繋がりを作るしかないのかもしれません。年にしてほとんど2歳差となってしまいますが、そんなことに構っていられる余裕はありません。誰でもいい、とまでは言いませんがそろそろ人間関係の構築に取り掛からないといよいよ取返しのつかない事態を招くことになる気がします。既にそうなりかけてることは確かですけど。

たとえそれが私の同期生(つまり彼らにとっての先輩)が置いてる質問箱に「僕たちは必ずあなたたちより恵まれた大学生活を送って見せます!」やら「この1年ほとんどキャンパス行ってないあなたたちと来年入る僕たちって同じスタートですよねwww」と宣戦布告を送りつけてくるような輩であっても、です。

⋯⋯いや、これを見たら何が何でも彼らを道連れにしてやりたい気分になってきました。ただでは死ねません。来年の前期もオンライン授業になるよう初詣で祈願してきましょうか。1年まるまるがオンライン授業で困っている学生が多いという話はよく聞きます。特に理系は実験があるそうですからね。私の友人に美術の道へと進んだ者がいますが、そっちもそっちで苦しそうでした。彼らにも同じ苦しみを味わって貰わねば気が済みません。どうせ、新システムかつこの諸々の状況下での受験を、彼らなりの苦労を乗り越えてきたとか思ってるのでしょうが、そんな事情は知ったこっちゃありません。彼らには一緒に死んでいただきましょう。あんたはここで餅と死ぬのよ

それは別として、サークルにそろそろ入らなくてはと焦燥感を感じます。感じている割には行動が伴いませんが、いつものことです。そうこうしてる間に貴重な1年生の時期が終わりかけています。世間には休学を選ぶ者もいるそうですけど、そうする勇気とか余裕とかそういうのはありません。留年も駄目です。ということで滑り込んで籍だけでもどこかに突っ込もうとは思っていますが、どこにするかというのが最大の問題です。スポーツの9割には適正がないでしょうし、残りの1割も努力を要求されるでしょうから却下です。かといって絵、音楽、文章、映像といった芸術的分野に適正がある訳でもありません。

特に音楽はひどいもので、小学校の頃に音楽鑑賞の授業で「高い音」と書いたら「低い音ですね」と直されたことがあって以降(もしかしたら逆だったかもしれませんがあべこべだったのは同じです)、音楽に関してはなるべく関わらないように心がけてきました。他の音楽鑑賞でもずっと「ディズニーリゾートで流れてそうな曲だと思いました」を感想に多用していた子供です。きっと、まったくでたらめな音がでたらめに並べられていたとしても、ド、レ、ミといった文字の発音に乗せて聴かされたら私は「順番に並んでいるなぁ」と判断することでしょう。音楽を聴くこと自体は嫌いではありませんが、いろんな曲をどんどん聴くというようなスタイルではなくいくつかの気に入った曲を延々と聴いているような感じです。ですからサブスクよりはディスクとか買い切りがいいなと思っています。円盤を(実在する物質を)並べることが好きってのもありますけど。

その気に入ってよく聴いてる曲であっても、カラオケに行って歌ってみればひどいもの。友人とカラオケに行くことやそこで誰かが歌うのを聴いてることは好きですが、自分が歌うのは全くの別物です。自分で歌ってみれば色付きのバーが楽譜みたいなところを上下に右往左往するだけです。高くもしくは低くと思ってみても、喉から声を出す時に私が使える操作コマンドのレパートリーは大きく/小さく程度。それも大きく側の幅はかなり狭めです。友人は「ストレス解消が目的だから別に合ってなくったって大丈夫だよ」と言ってくれますが、それはそれ。彼らが歌ってるのを聴いてるとさまになってるというかなんかそんな感じです。どこでそんな能力を会得したんでしょうか。『紅蓮華』を聴いた妹は「カラオケで歌うの難しそう」と言っていましたが、それに気づくことも理由を自分で理解することも私には困難を極めます。

結局は趣味系のサークルに落ち着くのでしょう。スマブラはこてんぱんにされる気しかしませんし、ディズニーは温度差が怖いのでこれらは好きだけどちょっと⋯という感じです。実は興味があったTRPGのサークルとか無いかなと思って検索したところ、4月だか5月くらいで更新が停止しているアカウントが発見されました。とりあえずコンタクトだけはとってみようと思いますがどうなることやら⋯。メインはあくまでボードゲームっぽいんですよね。SWのボードゲームとかだったら喜んで入るところです。代替案についても検討する必要がありそうです。

以前、ロシア語の課題について書いたことを覚えていますか?事前に用意した原稿を読み上げるだけで済むので単位が楽なビデオレターのことです。こちらから送ったからには当然相手側からの返信もある訳で、今回もそれを皆して鑑賞する時間が設けられました。その際、私と他に数名の名前が先生から呼ばれました。何があったのでしょうか。もしかして課題の提出状況について説教でもあるのでしょうか。全く読めも書けもしないロシア語、課題は当然教科書やスライドを全面的に参考にして仕上げているのですが、もちろん格とか時勢とかはまったくわかりませんから、たぶんI 

英語で適当な例を書こうとして断念しました。英語の時勢とか格もぐちゃぐちゃなのです。英検2級だってリーディングやリスニングで合格者平均を下回ったのにライティングで全てカバーして通っちゃったタイプです。これに関しては今でも不思議です。とりあえず、何もわかってないということだけわかっていてもらえば大丈夫です。この授業は珍しく課題にコメントがついて帰ってくるのですが、その評価をほぼ初めて見たところ、案の定ところどころというかそれなりの頻度で間違っていることがわかりました。教科書を写す奴がいることくらい想定内でしょうが、ここまで全乗っかりの奴は目に余ったのかもしれません。毎回基本形とか教科書で使われている形を乱用していることはきっと明らかです。簡単な質問を口頭で出されても面白い程答えに窮することでしょう。

それとも、課題のほとんどが夜中の3時とかに提出されていることでしょうか。遅い時間に提出するはめにならなくてすむようにという先生の配慮によって提出が当日朝の8:40に変更されたことがありました(ちなみに授業は朝11:00からです。これは2限目で、本来1限にもうひとつのロシア語が入るはずでした)が、そんな早朝に起きられる訳はありませんから当然夜の間に済ませています。どちらにせよ、こちらにとって(もしかすると双方にとって)楽しい会話にはならなさそうです。

ところが、実際に告げられたのは私と他数名を名指しした向こうの教授からのメッセージでした。おそらくは個別で内容が違うと思われますが、私に来たメッセージの内容がこちら。名前のところ以外原文のままです。

 

████さんはとてもまじめそうな人で、ロシア語もだいぶできます。ポップ音楽が好きと言いましたが、ロシアのポップを聞いたことがありますか。機会があればきいてください。

 

これを受け取った時は思わず声上げて笑いましたね。ミュートはちゃんと押しました。

今回のビデオレターでは好きな音楽とそのジャンルを話しそのディスクを映すというタスクがあったのですが、すぐに見つかったディスクが『I beg you』くらいだったのでそれを使っています。ちなみにこの時『I beg you』がポップというジャンルに分類されることを初めて知りました。

こちらの先生によれば、「特に発音が良かった生徒」に送られてきたとのこと。大丈夫ですかロシア人。日本語化した発音を読み上げているだけなのをいい発音だと感じてるんですよ。「ロシア語もだいぶでき」る「とてもまじめそうな人」がそんなことしますか?人を観る眼も心配です。

「とてもまじめそうな人」ならきっとやらないもの、「羅針盤」がやっと完成しました。どうして今まで思いつかなかったのかという話ですが、ただの名簿です。生徒の名前が順に並んでいます。この授業では毎回同じ順番に当てられるので(最近ではスタートが授業ごとにずれるようにはなりましたが)、この羅針盤があればあと何回で自分の番が来るかを正確に予知できるのです。他の授業ではこううまくは行きませんが、このロシア語においては非常に強力な効果を発揮してくれるので助かっています。同じ授業を受けている学生のリストとかって配られないんですよね。自己紹介とかの時間は授業によってあったりなかったり、なしの割合が多めだったと思います。体育とかで他人の名前を憶えていないこととは関係ありませんが。

12月ともなると、期末レポートに向けて様々な科目が動き出したり動き出さなかったりします。ある科目では、ひとつの事例を決めてそれについてまとめるのが課題なのですが、12月には「中間報告」として現在までに調べた情報でレジュメを作って発表しあうという段階が組まれました。発表は2回の授業に分けて行われるとアナウンスされ、不幸にも前半に当たってしまいました。当然何も調べているはずが無いので、前日に仕上げてレジュメを提出します。

ところが、いざ始まってみればひとりの発表に想定以上の時間がかかり、予定されていた生徒のほとんどが発表できない結果に終わります。発表できなかった者は次回に繰り越されましたが、もちろん第2回の負担が激増しこちらでも未発表者を出す結果に終わります。というか、最初の予定では前半のはずの私がまだ発表していないくらいです。生徒が長々と発表していることに加え、こうなってしまった原因というのが「質問」です。

先生ができるだけ質問をするように指示した結果、多くの人が質問を投げることになりました。出てくるのは「どうしてそのテーマを選んだんですか」とか「現状はどうなってるんですか」とかどうにも無理矢理絞り出したような質問ばかり。そんなの知ってどうなるっていうんでしょうかって感じです。質問する側は苦労して質問をひねり出し、答える側もそれにあたふたし、先生は授業が終わらずスケジュールの再設定を強いられる。誰も幸せになれませんよこの文化。そもそも、質問に答えなくてはならないという決まりがあること自体奇妙です。自分で調べればいいじゃないですか。こういうとこで質問を嬉々として飛ばす奴は、そのくせきっと日常で些細なことを聞かれても「自分で調べたら?」とか言ってますよ。

一方体育ですが、テニスも終わって卓球が始まりました。テニスを経ても特に成長は見られません。後期も始まってすぐの頃、雨天につき卓球に切り替わったことが1度だけあったと書いたのですが覚えているでしょうか。その時点から卓球の腕に変化はありません。あるはずもないのです。「ではペアを組んで下さい」が発されるところだってもちろん変わりません。変わったことといえば、「ではペアを組んで下さい」で一斉に皆がくっつき始めても私だけ未来の来たるべき結果を受け入れてひとり悠々としていること、そして先生もすっかり慣れて(そしてひとり残されるのが私だと承知して)先に空いた卓球台に行って待っているということくらいです。

練習の後に対人戦、という授業内スケジュールはテニスと同じですが、腕がちょうど同じくらいの相手と組めるように勝敗で並んだ卓球台を移動するというシステムが導入されています。最初のマッチングがめちゃくちゃでも、いずれは適正マッチングに落ち着く、ということです。コンパスやDBDには無理な芸当です。その結果、当然のように最下位の台まで瞬く間に落ちてきました。その台で腕が同じくらいの女数名と一進一退の手に汗握る攻防を繰り広げ、私が勝ってひとつ上に行って返り討ちにされ戻ってきたり、相手が勝って同じことをしてたりと自分の腕にふさわしい貧民街ライフを謳歌しています。貧民街の帝王もそう遠くはないでしょう。固定住民が私ひとりですからね。

授業が終わって、台を片付けている時に直前まで組んでいた女子に学部を聞いてみました。先月の生存報告でも書いた、例の奇妙な教授の課題に対しどう取り組んでいるのかを知りたかったのです。それだけでなく、うまくいけばこれを起点に同じ学部の者どもを紹介してもらえるかもしれません。

 

私「そういえば学部はどこなのかな」

女「████(私とは違う学部)だよ」

 

話が終わってしまいました。手持ちのカードを吐き切った私に最早打つ手は残っていません。例の課題はどの道過去の物ですが、また同じようなものが来ないとは限りません。ましてやそれを期末レポートで出された日には落単すらあり得るでしょう。その危険を甘んじて受け入れるしかなさそうです。同学部の友人を得るチャンスも露と消えたのです。それもこれも周囲の人々に関心を払っていないせいです。そもそも毎授業には出席を採る時間があって、その際に学部と名前がわかるはずなのに。

 

女「君はどこの学部なの?」

 

さすがは百戦錬磨のコミュニケーション強者(想定)、うまいこと話を続ける方向に舵を切ってくれました。何より、そこで話を続けるという選択をするというところがとてもありがたいことです。この数カ月間同じ授業にいたとはいえろくに知らない男から突然話しかけられても返してくれるというのは実に勇気ある行動だと言えるでしょう。真のグリフィンドール生です。

この後は自らの学部を明かし、奇妙な課題とそれをどうしたかを知りたかったのだ、ということを説明します。彼女は(その日はいなかったようなのですが)私と同じ学部の友人を紹介すると言ってくれました。最初に思い描いていた流れとは違いますが、考えてみれば別の学部に伝手を持つというのもいずれは役に立つでしょう。

そうこうしている内に授業が終わり解散、というあたりでまた男どもがバスケを始めました。これ毎回やるつもりなんでしょうか。今回も私を除いてちょうど偶数。これを難しい数学用語で「奇数」と呼ぶそうですが、前回とは違い私以外にふたりの男がやはりバスケには加わらず荷物を纏めていました。当然、帰る準備を進める私もふたりの近くにいたのですが、バスケをしていたはずの陽キャが突然こちらの方角に向けて声を掛けてきました。悪夢の再演です。

 

陽キャ「一緒にやろうよー」

 

さて、困りました。[REPLAY]どころか[EXTREME]です。彼は誰に声を掛けたのでしょうか?①ふたり②私③両方のいずれかであることはわかりますが、どれであっても面倒なことになります。①だったら最悪のケース、招かれてもいないのに闖入してきた厄介者になってしまいますし②でも低ランの身で入っていく気にはなれません。第一、私はどうすればドリブルが反則にならないで済むのかよくわかっていないのです。③でも同じこと。

結局、陽キャ-ふたり-私の順に直線で繋げる立ち位置だったので、それをいいことにふたりの後ろを陽キャから隠れてそっと出口へと向かい、脱出を果たしました。もし②か③だったら誘いを無視して消えてった無礼な奴ということになりますが、ろくに話してないのだから同じようなものでしょう。きっと。体育館を出ると、ちょうど先程の女がいました。その友達と思われる別の女もいて、大学に入ってから初めての有益な情報交換をしつつ更衣室へ向かいます。英語のクソ課題のこととか、受けない方がいい講座の話とか、そんな話です。

その中で、英語の組み分けテストの話が出てきました。来年の英語のクラスを決定するやつです。当然(?)、私はそのテストの存在は初耳です。いや、そういえば「組み分けテストはオンラインでやるから受けられる環境があるから教えてくれ」アンケートが届いていたけどほっといてるなぁと思いだしましたが、せいぜいそれくらいです。ふたりによればもう終わったテストとのこと。前期ではロシア語の期末テストを寝過ごしたせいで単位を落としたことはもうご存知の通りですが、これの再演となれば一大事です。いえ、来年の英語のクラスに関するテストですから、学年が上がる前から単位を落とすという更なる大惨事に繋がることすらあり得ます。今年はTOEICにして半分程度の点数でしたから受けたところで(もしくは受けなかったところで)クラスのレベルが大きく変わるとは思えませんが、憂慮すべき事態です。そのことを伝えると(少なくとも表面的には)心配され、来週に結果を伝えると約束して別れました。これで来週にも会話を続けることができそうです。来週なら同じ学部の人も紹介してもらえるでしょう。思わぬ収穫があったこの日の授業はこうして幕を閉じました。

その次の週は具合を悪くして休みました。日頃の過度な夜更かしによるものでしょう。そういえば2020年内の9割強が日付変更後に寝ていた気がします。それも、3時とか4時とかで酷ければ5時を回ることも多かったように思います。2021年はもう少し12時前に寝てもいいかもしれませんね。そう簡単にいくとは思えませんが⋯。それが年内最後の授業だったのででは再来週、という訳にもいきませんでした。このようにして約束は潰えたのでした。年明けてから果たせるといいのですが、あちらが忘れてて「英語の組み分けテストはまだだったよ、ありがとう」「え?あー、よかったね」みたいにならないかが心配です。

その休んだ日についてですが、ここで思い出さなくてはならないのが「この授業は本来オンラインとオフラインの選択式だった」ということ。つまり、オンラインだろうとオフラインだろうと課題はある、ということです。オフライン版体育の課題とはいったいどのようなものなのか?もしかしたら体調不良で休んだのだから受ける必要はなかったのかもしれませんが、オンライン版の課題を提出してみることにしたのでした。オフライン時には毎回出席しひどい試合結果を補うべく用具運搬など雑用も進んでこなしましたから、どうせなら評点を上げときたいものです。

はたしてポータルサイトに置かれていたのは.docx形式のファイルがひとつだけ。中には課題文が記載されており、どうやらこれを直接編集・解答しメールで送り返せということのようです。課題文はふたつあって、「テニスのダブルスにおいて雁行陣と平行陣にはそれぞれどのような特徴があるか?」と「ポイントが決まるパターンをいくつか挙げて説明し、その際に得点を得た側はどこを狙って打っていたか述べよ」というものでした。これにYoutubeに上がっているダブルス形式で行われたテニスの試合動画を見て答えればいいようです。

そもそも平行陣は艦これでしか聞いたことありませんし、雁行陣に至っては読み方もわかりません。がんこうじんとのこと。説明している記事を読んでふたつの陣の構成や特徴は理解しましたが、いざ動画で観てみようと思うとレクチャーの動画しか見つからずなかなか目的の試合動画が出てきません。いや、試合の動画自体は見つかりはするのですがそのほとんどが雁行陣で平行陣が出てこないのです。もしかしたら一瞬のうちに入れ替わってるので気づいてないだけかもしれませんが、とにかく動画から学ぶのは困難です。早々に諦めてさっきの記事に書いてあったような内容を書きました。

ポイントが決まるパターンについては無論試合を見ていれば陣に関係なく出てきますが、素人には攻めが上手い故か受けのミス故かわかりません。どれとどれが同じパターンに分類されどれとどれがそうではないかも不明です。どこを狙っているかと聞かれても、「相手がいない場所に打っているように見えます」としか答えようがないのです。こちらも潔く降参し、冷静に考えたら同じかもしれないような得点のパターンを書き連ねました。

最初のオリエンテーションが終わった頃などはとっととオフラインに切り替えようと思っていたものですが、この調子でこれまでの課題が課されてきたとするならば、今のようにおとなしく90分緩やかにひとり運動して過ごす方が賢かったのでは、と思えてきます。よく考えてみればオフライン授業で陣形の名称とか聞いたことがありません。互い違いに前衛後衛を作るといいよみたいなことは言われましたが、それの正式名称とかは告げられなかったのです。知ったところでいざ試合が始まれば頭から抜け落ちますし相棒との意思疎通も困難ですからこれでいいのです。

さて、さっきの女との会話で出てきた話題のひとつ、「受けない方がいい講座」(こうすると都市伝説とか怪異みたいですね)。これがなかなか厄介でした。

弊学では「いつ取得してもいいけど卒業までには取得していないといけない」単位がありまして、それがこの受けない方がいいものです。内容はネチケットやPCの基本操作、office系ソフトの操作など。この単位のための明確な講座とかゼミがあるという訳ではなく、PC教室にある教科書(学校手製)や仕込まれた練習用プログラムを使って自己学習を行い、やはり学校のPCで本番の試験用プログラムを操作する、という流れです。8つの単元に合格すれば晴れて単位習得です。ポケモンリーグみたいですね。四天王やチャンピオンはいません。よかった。流れとしてはネチケット初級→基礎操作&オフィス系→総合試験→ネチケット上級とのこと。基礎操作とオフィス系の中ではどの順番で受けてもよいとされています。オフィス系にはExcel、Word、Powerpointが該当し、Excelはふたつのパートにわかれています。

なぜ彼女らはこの単位を受けない方がいいと言ったのか?原因はこのコロナ禍と私の性格、そしてプログラムのシステムにあります。

試験用プログラムに挑めるのは学校のPCから、それも自身が所属するキャンパスのものに制限されています。さらに、受けられるのは2限から4限に該当する時間のみ。キャンパス自体はもうちょっと早くからもうちょっと遅くまで開いていますが、この時間でなければテストプログラムは使えないのです。これは例年のことのようですが、今年はさらに①前期はキャンパスが原則立入禁止なので無理②後期も学部ごとに受けられる日が制限され週に3日程度まで減少という重荷がのしかかります。

そのうえ、「学年が変わる際に合格した段階はリセットされ、次の年はまた最初から受けなおさなければならない」という制約も存在します。1年目に3つ、残りは2年目にみたいなことはできない訳で、これ自体は前から存在していたのですが、今年の状況と重なると凶悪なコンボを発揮します。こういう訳で、彼女らは受けない方がいいと言っていたのです。そもそも受けられるチャンスが少ないので、いつもより単位修得に至るまでの難易度が上昇しているという訳です。

それでも後期であれば受けられるチャンスはあったのですが、なんだかんだで12月まで一切手を触れてこなかったのです。学校に行く機会は体育で週に1度だけ、それも終わる時間が遅めですし疲労も多少はありますから行く気にはならず、かといって何もない日に行くのもなんだかなぁと思ってる内にこうなりました。いつも通りですね。

12月も半ばになって「そろそろまずいぞ」と受けに行きました。まずは練習用プログラムから。教科書を読むのもそこそこにプログラムを起動します。なんてったって「基礎捜査」ですよ。中高の間は携帯しか使わず大学に入ってから初めてPCに触れたような輩、先生がわざわざ「無線より有線の方が早いし安定する」と教えなくてはならない輩、Zoomのアップデートに手間取って結局その日の授業をほとんど潰すような輩と、中1で右も左もわからぬままに買ったMacBook AirWindows7を動かして生きてきた私とはさすがに年季が違います。今からしてみれば、普通のWindowsを買えばよかったと切に思いますし、どうせ後で10にするのだから8を買っても同じことだったとも思います。オフィス系(特にExcel)にこそ不安が残りますが、基礎操作程度造作もないはずです。それでは第1問。

 

問1: IEを開き、Googleの検索ページにアクセスしなさい。

 

困りました。おそらく生涯やらない動作、1度もやったことがない動作です。なぜわざわざGoogleを開かなくてはならないのかはわかりません。この後、問題文は指定された語句でのOR検索を行えと続き、第3問では新しいタブを開いたうえで第1問と同じ動作を要求し、第4問ではそのタブでまた別の検索方法を指示されます。結果、IEにそれぞれ違う手法による検索結果を表示したタブがふたつ開かれます。この状態で次の問題に進むと採点が行われるという仕組みのようです。

ところが、この問題は不正解でした。試行錯誤の末、第1問でGoogleを開いた後、「タブを複製」で第3問をショートカットしたのがよくなかったらしいということがわかりました。数回試した末に全問正解を成しましたが、1回解くのに20分だの30分だのかかるテストですから本番で数を試すのは避けたいところです。

その他は「指定された場所に新しいフォルダを作れ」だの「このリンクからファイルをダウンロードせよ」などとたいしたことありませんでしたが、wordなどオフィス系は案外知らない操作が多かったことが判明します。分厚いテキストを読み込んでる内にこの日は終わりました。テキストは結構わかりやすかったのですが、テストプログラムはどこで間違っているかを教えてくれないので、単純に自分が悪いのかプログラムに認識されない手順を踏んでいたのかがわからないのが面倒なところです。駄目とだけ言ってどこが悪いかを教えないのは教育者として最低だって教わらなかったんですか?この分だと、教授たちもそういうタイプなのかもしれません。

このままでは1月までに終わるか怪しくなってきました。授業期間内でなければテストが受けられないという制約も存在するので、1月に入ってからは数日しかありません。ほんとはもっとあるんですが、キャンパスに行ける日となるとそれくらいです。しかも、私みたいに刹那を狙う連中が殺到して試験を受けるまでに待ち時間が発生すること請け合いです。絶対これで受けられなくて来年になる奴が出ますよ。

学校に行ける日が減って、当然の帰結としてポケモンGOのコインが不足し始めました。ボックスを拡張しようとして間違えてバッグを拡張してしまったことも影響しています。深夜にそこらへんのジムを襲撃してみましたが、さっき叩き出したはずの奴がすぐさま戻ってきます。どう考えてもジムの射程距離内に住んでる奴が起きてるのです。諦めて大人しく帰りました。寝て下さい人類。

 

<アルバイト>

12月初期にはクアアイナを受けに行きました。「初バイトはクアアイナで」だとか「大学生歓迎」にまんまと釣られたということです。面接は事務所などではなく普通の客席で行われ、店長もフレンドリーさというかフランクさというかを装っていましたが、あんなものは全てまやかしまがい物。「大学生歓迎」の看板が嘘偽りだったか、実は私が大学生ではないかのどちらかです。とどめは「自己アピールどうぞ」。急に振られても困るだけで、押し黙った末に「料理の経験はありませんが早く慣れるよう努めます」くらいしか言えませんでした。まぁこれは落ちるなというのが一部始終を聞いた家族と私の一致した結論です。後に「未経験歓迎」とか言っても向こうが求めてるのは経験者であってキッチンに素人が入り込むのは無理だと聞きました。偽り塗れじゃないですか。

その後、近場にあった年末限定棚卸業務に応募するもすでに満員、役所の確定申告に伴う事務の短期に応募するも週5日が前提とのことで断念ということがありました。こっちにも「学生歓迎」がありましたが、週5でそれなりの時間来られる学生がどれだけいると思ってるんですか?しかも募集サイトへの掲載にはそんなこと書かれていませんでした。応募した電話で初めて知ったことになります。役所がそんなんでいいんですか?

さて、この棚卸と役所を除いて12件、これまで連続で落ちてきた訳です。一方で妹への借金は依然として残っており、なんなら兄妹合同でクリスマスに親族へ送ったり誕生日に祖母へ贈るプレゼントを買って妹に立て替えて貰っていますから額が増えています。この現状を見るに見かねたのか、友人のひとりが自分の勤め先を紹介すると言ってくれました。ところでこのシチュエーション、どこかで見覚えが無くも無い気がしてきたような錯覚を覚えますね。そう、『シャイニング』です。

酒と癇癪で職を失って追い詰められたジャック・トランスがかつての友人アル・ショックリーに頼み込んでオーバールックホテルの冬季管理人という職を最後のチャンスとして得るというストーリーですが、紹介してもらった当時は酒を飲んでなかったのでまだましというものです。友人の方から話を持ち掛けてきてくれた点、アルは別にオーバールックで働いていた訳ではない点も違いますけど。

ということで、その話に飛びついて面接の約束を取り付けコロラドのオーバールックホテルに向かいます。そっとロビーに入ると、レジに2名、そこらへんに1名のスタッフがいるのを確認しました。さて、どちらに話しかけたものかと迷った末にレジは忙しかろうと思ってフリーそうな1名に「面接の約束をした者です」と話しかけます。すると、応じたのはあろうことかレジにいたスタッフでした。面接を担当する責任者、スチュアート・アルマンはこっちだったのです。やってしまいました。向こうからしてみればおえらいさんを素通りしている訳ですから、無礼極まりないとか思われてそうです。「不採用」に1ポイント。

しかし、いざ面接が始まってスチュアート・アルマンが聞いてきたのはどうにも採用前提の質問ばかり。原作とはかなり違いますね。「学校では何を学んでいるのか」とか「自己アピールどうぞ」とか「どうしてうちを希望したんですか」みたいなものは一切浴びせられませんでした。もしかしてこういう質問が来た時点で落ちてるってことなんでしょうか?ならとっとと面接を打ち切って欲しいものです。あと、途中で上着を脱いでいなかったことに気がつきましたが、上着を着てるのってどうして駄目なんでしょうね。上着とかコートの方がちゃんとしてるというか堅そうというか外向きって感じがしません?

結局、「████(友人名)の紹介だからね」とあっさり採用が決定しました。今まで落ちたのはなんだったんだろうという疑問がより一層深まると共に、友人バフの凄まじさ、つまりは人徳とか信頼度とかそんな感じのものを再認識します。もはやTPPのチキンキャップとかそんな感じです。このバフが無ければここも落ちていたに違いありません。そういえば以前映画館を受けに行った際、少し前まで働いていた者からの紹介で来ている女がいましたが、あの女にもこんなバフがかかっていたのでしょうか。きっとそうです。そうに違いありません。

そして、それに泥を塗らないようにうまいことやっていけるだろうかという不安が胸裏で元気に成長を始めました。身だしなみをはじめあらゆる分野で常識が欠落しているというとてつもなく大きなハンデを背負った中で、うまいこと常人のふりをしていられるものでしょうか。今から果てしなく不安です。せめていざという時には友人に影響を及ばせることなく速やかに自壊する術を模索するべきでしょう。プロに爆破解体された廃ビルみたいに。

このオーバールックの職を得る少し前のこと、学校側で入試のアシスタント募集がかかりました。要件によれば、シフトひとつで準備日と試験日がセットになっており、給料は10000円程とのこと。時間も不明なので時給はわかりませんしそもそも相場も知りませんが、1度やってみたかったことでもありますから応募することにしました。ただ履歴書というか書き方や形式でミスするはずもない応募フォームに入力したものを送るだけだった英検の試験監督に落ちたこと(そして白々しくも最近募集のメールがその時登録したアドレスに届いたこと)を思い出して不安になりつつも応募フォームに記入していきます。

学生番号や所属学部及び学科、氏名などの個人情報を記入し、シフト抽選応募は全ての枠にチェック。数撃てばひとつくらい通るでしょう。これでよし、と下にスクロールすると、受験生へのメッセージを求められました。しかも記入必須枠です。どれもそうでしたけど。困って友人に助けを求めた(この応募フォームを書き始めたのって提出期限の数時間前なんですよ)ところ、「今は苦しいけど合格すれば楽しい大学生活が待ってるよ」みたいなのと「落ちても来年があるよ」という答えが返ってきました。

前者については、提案してくれた友人にとってはそうなのでしょうけども私が言ったところでなんの説得力もありません。私がこれを妹に言っても無視されるでしょう。①私は大学受験で苦しいと思う程勉強したことが無い②私が経験したみたいなほぼ1年中オンライン授業という状況は一般的に「楽しい大学生活」とは言えないからです。

後者については、提案者にとっても私にとっても真理です。妹は相変わらず私を無視するでしょうけど。ただ、これを書いて提出するような奴を試験監督のアシスタントとして採用したいと選考者が思うかどうかはかなり怪しいところです。選考は完全なランダムで、この文章欄はまったく別のものかもしれませんが、ここは大事を取っておくべきでしょう。

結局、以下の文章(原文ママ)を吐き気と戦いながら書いて提出しました。おえっ。うぐぇぇぇぇえっ。かはっ。私が本当にアドバイスするとしたら、「案外どうにかなるよ」か「『たべるシールド乳酸菌タブレット』はいい」のどちらかでしょう。

 

自分が費やしてきた時間を、努力を、この数年間の集大成を信じよう!

 

まぁ、真理ではあります。私のそれは0でしたけどね。

そうしたらどういう訳か通ってしまいました。しかもシフトにして3つ。久しぶりの嬉しい誤算です。ポケモンGOでボックスがいっぱいになって困った時にもうとっくに無いと思ってたAppstoreの残高が残ってた時以来です。ただ、これは2月の話で振り込まれるのはさらに先ですから、妹にはこのことを説明して返済を待ってくれるよう頼んでいます。以下はその会話ログの再現です。

 

「年を跨いだら返済額を倍に増やすからね」

「そこをなんとかなりませんか?14万はちょっと無理ですし、12個も連続で落ちるなんて予想できませんよ」

「それはそうだけど駄目」

「親切な友人のおかげでアルバイトも決まったんです。それで返しますって」

「で?いつ返せる?」

「さぁ⋯。働き始めるのはもう少し先でしょうし、振り込まれるのまではちょっとわかりませんよ。少なくとも来年、ということしか」

「チッ」

「3月になれば30000円が振り込まれるんです。それまででも待てませんか?」

「待てない」

「でも今あなたの推しのPUは無いじゃないですか⋯。来たら今貴方様のご温情で見逃されて私の手元にある内から必要額くらいは返しますから、倍額はどうかご勘弁を」

「お前は私がガチャにしか金を使わないと思ってるの?」

「ごめんなさい⋯」

 

「兄の威厳」(だいじなもの)を売れるものなら売りたいところでしたが、もうどこか私の手が届かない場所にいってしまったようです。私と4-5年くらいの付き合いがある友人のひとりは、自分の彼女に私のことを「妹に借金した男」と紹介したそうです。事実ですからいいですけど、もっと他に無かったんでしょうか。いよいよ私のアイデンティティーがおかしくなっている気がしています。どっかで聞いた「アイデンティティーの危機」ってこういうことだったんですね。

 

<いろいろ>

ご存知の通り、20歳になりました。

ほとんど実感はありませんが、まぁこんなもんなんでしょう。成人式も楽しみですと書くには遅すぎました。成人おめでとうと言われてそれが喜ぶべきことなのかもちょっとわかりません。できるものなら10代のままでいたかったという気持ちはこれから強くなる一方なのでしょうね。

さて、なんだかんだ飲まないできた酒ともついに対峙する時が訪れました。「かがやき」はありませんからその点は心配ないでしょうが、周囲の人々の失敗を山ほど見てるのでそこらへんは不安です。

最初はよくわからないままにシャンパンなるものを3杯ほど飲みましたが、耳の奥でふよふよと熱源が浮かんでいるような感覚です。幸いにも、正体を失うようなことにはならずに済みました。味は苦みが強かったように感じます。もし酒がみんなこんななら、「飲めるけど別においしくはないから好き好んで飲むまでには至らない」というのが人物相関図で私→酒に書かれることになるでしょう。今のところ、梨ジュースに勝てる酒は発見されていません。

また、友人一同が祝ってもくれました。まったく初めてのことで嬉しいイベントでしたが、レストランでクソデカハッピーバースデーを流されてプレートが運ばれてきた時はびっくりしました。その音量に。プレートに水あめで描かれていたのがけろけろけろっぴだったのも不思議でした。よほどのサンリオファンが調理スタッフに紛れ込んでたんでしょうか。ちなみにこの会の後、なぜか締めにラーメンを食べに行こうと言い出した奴がいました。結局可決され、食べたのは初めて入った店でしたが、結構多めだったので苦戦するはめになりました。

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どうして終電間際にラーメンを食べに行ったんですか?

プレゼントには酒と服を貰いました。酒はウィスキーとリキュールなるもので、ウィスキーは飲んでみたら喉を焼くような感じがしました。水に混入させて少しずつ飲んでいます。リキュールの方は牛乳に入れるととてもいい感じです。ふたつを混ぜたらどうなるんでしょうか。服は友人一同がわざわざ選んでくれました。本体がそもそも駄目ですからどうしようもない中、いろいろと考えてくれたことはとても嬉しくありがたいことです。良し悪しはわからずとも、なんとなくまともそうなのはわかります。

12月といえば、あの忌むべき古来からの風習がやってきます。一部の人にとっては楽しいものなのでしょうけど、私にとっては苦痛でしかありません。私ひとりが不参加を決め込んだところで世間一般では当たり前のようにみんなが参加しそれ関連の商戦も活発ですから、もはや根絶は不可能なのでしょう。

もうおわかりですね。その風習とは、「大掃除」です。現在、自室には衣類書類小物金銭とおよそありとあらゆるものが散乱しており、歩行可能面積は全体の半分以下と推測されています。こうなるまで放置していたような人間に大掃除ができるでしょうか?できませんよね。親は黴や異臭が気になるようですが、私の部屋に蟻がいたのだってもう10年くらいは前の話です。異臭については感じ取れませんが、足の踏み場だってよくよく気を付けて見ていれば自ずとわかってきます。そんなこんなで、今年は大掃除を回避して年を越せました。そういえば、数年前のことですが家に呼んだ友人が部屋の惨状を見るに堪えなかったのか、突然散らかったものたちの整理を敢行したことがありました。あの時と現在では甲乙つけがたい感じですし、もう1回やってもらいましょうかね。

あと、渋谷でやっていた『MOTHERのことばとおみせ。展』に行ってきました。最近ではVtuberがMOTHERシリーズを実況することもあってか、トレンドで見たことあるって人もいるのではないですか?それでなくても、スマブラのネスやリュカ、あとどせいさんとかニューポークシティならご存知なのでは。switchにあるのかどうかは知りませんけど、もしあるのならぜひプレイしてみて頂きたい。私と同じ世代なら、もしかしたらまだDSライトやゲームボーイアドバンスを持ってるかもしれませんね。BOOKOFFあたりでGBA版を買ってくるのもおすすめです。私はこっちでやってますし。

私としては恥ずかしながら3を最初にクリアして現在は2をプレイ中、1はそうそうに投げてしまったのでいずれリベンジを誓ってる感じです。ということで3を中心に説明しますと、MOTHERのゲームジャンルというのは普通のRPGです。他のゲームでいうところの魔法に相当するような「PSI」も登場します。

どこがそんなにいいのかと言われると少し困りますが、乱暴に言うのなら「テキスト」だと思っています。もちろんドット絵も音楽もストーリーも素晴らしいのですが、それらの根幹を成しているのがMOTHERのテキストです。例えば会話であれば、まぁ会話でなくともフレーバーテキストや看板など含めあらゆる場所のテキストなんですが、なんというか「無駄」な情報が多いんですよね。もちろん進行に必要だったり役立つものもあるのですが、そうではないものが多くてそれら全てがまたいいセンスなんです。それらは感動するようなものばかりではなくて、素朴で愚かだったり敵意に溢れていたりまたは何の意味も持たないこともざらなんですが、それらこそがMOTHERらしさを形作っているのだと思います。ふわふわした表現でごめんなさい。

あと、私は実況とかを自分でクリアした上で観るのがいいんじゃないかなぁとも思う派閥なんですが、Vの実況はある意味ありだとも思うのです。MOTHERはRPGですから必然レベル上げも必要な訳で、アイテム収集や図鑑埋めをしなくともそれなりの時間がクリアまでには必要です。グラブルとか神バハとは違ってツールもありませんし。ですから手っ取り早くストーリーを体験できて、しかもVや他のリスナーと一緒にリアルタイムでその体験を共有できる、というのは結構いいものなのかもしれません。でもやっぱり、できれば、できればでいいので、あと実況観る前でも後でもいいので、自分でMOTHERをプレイしてみてほしいなとも思います。順番についてなんですけど、3からプレイするとゲームシステム面で後から2とかをプレイした時に不便を感じるかもしれない一方で1はかなり難しめで投げる人も少なくないと聞きます。どうすればいいんでしょうねぇ⋯。

展覧会に戻りましょう。中ではMOTHERグッズが買える他、シリーズ内のテキストや数々の貴重なコレクションが展示されています。グッズは特に2、3、1の順に多めだったような気がします。私は亜空の使者で見たポーキー&キングのぞうから3に入り、その後2、1へと触れていったので3が最も好きだったりします。ダッシュできますし。

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私が行った時には既に特典付きが売り切れだったので、『MOTHERのことば。』は通販で購入しました。今から届くのが楽しみです。1/20以降とのこと。現地で試し読みもしたんですが、やっぱりこの本はすごいですね。ストーリー中だけでなくアイテムの説明文やそれを使った時の文、敵の全行動までがまとめられた本です。ストーリーのテキストにおいては全ての分岐や変化に加えて機種ごとの違いまで網羅されています。ストーリーが売りのゲームを出したらこういう本も出すように法律で定められませんかね。でも一応は届いても1や2をクリアするまでは読まないつもりです。クリアまで大事にしまっておきます。3は読みふけるでしょうけど。

現地ではどせいさん文字が描かれたタオルハンカチとポストカードセット、リュカのクリアファイルを購入しました。どせいさん文字がいつでもどこでも確認できるのはいいですね。フランクリンバッヂやどせいさんのぬいぐるみ『ひとをだめにするです。』も欲しいところでしたが、売り切れでした。どっちみち金がありませんでしたけど。通販で買う候補には入れておきます。皆さんも大事な人へのプレゼントにどせいさんはどうでしょうか?私なら大喜びです。

ドラマ版『岸辺露伴は動かない』はご覧になりましたか?個人的には2020年でも最高のドラマだったと思います。3話が関連してくるように再構成されていて(ここ含め良改変が多めでしたね)、難しいとは思いますが他の話のドラマ化もあればいいなぁと切に思います。『懺悔室』とか外国編は無理そうですけど、日本のM県S市杜王町を撮影するのにスペインまで行った映画があるんですからどうにかなりませんか?どれもよかったのですが、特に『くしゃがら』が好きでした。十五役の人とか「袋とじ」の演出に加え『叫ばない』から持ってくるセンスもよかったので、次は栞を仕込む司書の人を観たいですね。

 

<Steam>

だいぶ前に買って積んでおいた『Hotline Miami』にとうとう手を付けました。以前プレイした際は始めて中ボスが出るステージで詰まっていましたが、ステルスキルを無理に狙わずショットガンを多用するようになったらずんずん進めるようになりました。とはいえ近接処刑モーションも癖になるのでバランスが大事ですね。どうすれば起こるのかもしくは起こりやすいのかはわかりませんが、ロシアンマフィアが虫の息で這いずって逃げようとしたりすごい勢いで出血してるのを慌てて止めようとしてるモーションが好きです。這いずりは追いかけてとどめを刺せますが、ほとんど血が出ないのでここは少し寂しいところでしたね。

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ほとんどのステージは(クリア評価を無視すれば)どうにかなりましたが、結構進んでも案外初歩的なミスをするものです。すぐにやり直せるのはそれを誘発してるような気もする一方で大きな利点です。コンパスとか、難易度に対して再挑戦までが長いんですよね。あの実戦では決して使わない動きを要求されるチャレンジバトルのことですよ。そのリスポーン速度があっても、田の字に小部屋が配置されたフロアだけはもうやりたくないですけど、一応はパズル全回収まで終わらせました。2を買うかはまだ迷っています。

また、同じように積んでいた『Terraia』も始めました。壁や床のシステムが複雑で投げたのですが、ガイドに頼って自宅を作ることにやっと成功しました。2D版マイクラとも呼ばれるそうですが、条件を満たすとやってくるらしいNPCたちとの距離が近いのが嬉しいポイントです。マザーベースを彼らと共に楽しく暮らせる家にするか、敵の襲撃を凌ぎ切れるような要塞にするかで悩んでいます。

地下に潜る際、既存の洞窟を頼りにし過ぎたルートを組んだので前回の到達地点に至るまであちらこちらを駆け回って向かわなければなりません。聞けば、ひとつの長い長い縦穴を掘るのが一般的だとか。もしマザーベースを移すことがあれば、次回はその方式を採用しましょうかね。戦闘ではヨーヨーと頭の上に住んでる鳥が大活躍です。空が赤くなって襲撃イベントも起こりましたが、これらのおかげで味方に死傷者を出すことなく撃退できました。最初からいたガイドという人が結構危なかったのに対して、獣的な女の子が爪で的確な防衛を行いほぼ無傷かつ持ち場を完全に守り通していたのが印象的でした。住民を防衛装置に含めるかどうかも考える必要がありそうです。みんなで防衛も楽しそうだと調べてみると、マルチプレイ実装済みとのこと。でも9年くらい前のゲームですからきっとみんなとっくにクリアしてるのでしょう。

そうそう。皆さんはSteamのプロフィールに凝っているでしょうか。アバターアバターのフレーム、プロフィール画面の背景など結構いじれるんですよ。アカウントのレベルが上がると「ショーケース」が手に入り、お気に入りのゲームや誇りたるトロフィーなどをトップに飾っておくことができます。

このプロフィールを飾るためのアイテムはゲームを買ったり、トレーディングカードを集めてバッジを作ったり、もしくはマーケットで買ったりすることで増やすことができるのですが、季節のアイテムはポイントショップというところで買うことができます。で、ハロウィン2020のアイテムが欲しかったのに買い逃してしまったということがあったのですが、ポイントショップならいつでも買えることが判明してポイントを貯め始めています。

 

<PS4>

なぜか妹は原神が嫌いらしく、私がプレイしていると「変えるね」の宣言と共にテレビが退屈なバラエティかニュースとバラエティのキマイラみたいな番組に切り替わってしまうので少し遠ざかり気味です。1月になって妹が学校でいなくなるようになればまた戻ってこられるでしょうけど。「先生」と呼ばれるキャラが出たらしい頃はほぼ触ってません。引いた方がよかったんでしょうか。

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アドオンも積んでないランク18に負けて恥ずかしくないんですか?

DBDはこんなコンパスみたいにめちゃくちゃなマッチングに当たったり(低ランクの私が全員遥かに高ランクの部屋に放り込まれた一方で、返り討ちにして全滅させましたからどちらにとって不当マッチングだったかには議論の余地があります)またもや配信で先着式コードを配る方式のアイテムが来たりなどと、結構うんざりしています。とはいえ、基本的にランク上同等でも実際の腕は私より格下の生存者と当たることができるので、このままのマッチングシステムがいいなぁと思ってます。いずれキラー毎の腕を参考にマッチングするよう変更されるらしいので、それまでに取れるだけ実績取っとこうかなと企んでます。このままでもナース関連は無理でしょうが、せめてマイケル・マイヤーズとかドクターあたりは熟練の実績を狙ってみます。アドベントカレンダーはありがたいですけど、ソシャゲのようにログインとはいかないので少し取り逃してたりします。コード式はまったくありがたくないので二度とやらないで欲しいと思いますが、またやるに違いありません。

ちなみにパークですが、ドクターを申し訳程度の爆音編成にしてる他はだいたい固定です。まずノーワン。へたっぴゆえ通電までもつれ込むこともざらなので大事ですね。あとフランクリンの悲劇。誰かひとりでもアイテムを持ってたら装備しますし、誰も持ってなくても換装が面倒なので装備します。ゲート間際で懐中電灯カチカチしてる奴、そいつは置いてってもらいますよ。生存者は逃がしても懐中電灯は逃がしません。リザルトで高レアのアイテムやアドオンを叩き落としてたことがわかると最高に「ハイ!」ですよね。他だとオブセッションを処刑できる怨恨や初心者には刺さるオーバーチャージを(あれば)持って行ってます。他だとずさんな肉屋とか選択は君次第だあたりでしょうか。戦法が一昔前から変わってない気がします。

メメントの弱体化は近年稀に見るひどいアプデです。メメントの途中キャンセルができなくなるのもひどいものでしたが、今回はそんなもんじゃありません。その代償として速やかなナーフが叫ばれる「鍵」についてはよく知りませんけど、たしかハッチをいつでも開けられる奴ですよね。そのナーフがまだなのは論外ですが、戦略的に強いアイテムとほとんど趣味の範疇を出ないメメントが本当に吊りあうのでしょうか。メメント系のオファリングはうまくないと使えないものだと思ってましたから、ずっと貯めてきたんですよ。特に赤はBPがなくても優先して取りに行って、全員処刑してやる日を楽しみにしてたんです。それがこれですよ。はー。この産業廃棄物どうすればいいんですか?個人的には鍵のナーフはもういいからメメントを戻してほしいと思ってます。オファリングがなくとも怨恨のパークで私はやりますよ。他の奴全員を逃がしてもオブセッションひとりを処刑します。鍵はちっこくって見えませんけど、見つけ次第叩き落してそこでキャンプします。

さて、本題はスコードロン。とうとう買いました。

SWBF系とは違い、コックピット内からのFPS固定というのは結構新鮮です。新鮮といえば、そもそも新共和国でプレイできる時点でなかなか珍しいと思います。SWBF系ではプレイアブルではなかったり操縦機会が少なかった機体を存分に操縦できるのもいいところ。そして大量の塗装やヘルメットが実装されていたり、それらをまじまじと眺められるところが最高です。私にとってはネビュロンBを至近距離で拝めるってだけで高評価の対象ですけどね。大型艦の中では特に大好きなんですよ。スター・デストロイヤー系やモン・カラマリ製スタークルーザーには無いアンバランスさがたまりませんね。活躍するシーンも好きですけど中央でぽきっと折れて爆沈するとこもいいと思います。

一方で、ゲームプレイ面はかなりハードです。しかもその割に日本語攻略サイトがほとんど立てっぱなしで情報が不足してるんですよね。まず、操作する箇所(気にかける必要がある箇所)が多めです。パワーやシールド配分、スロットルを戦況に応じて切り替え、魚雷やミサイルの残弾数によっては補給を考え、今必要な役割を果たせる機体がいなければ自分がそれに乗り換える必要があるかもしれません。まぁ、これは最高のスターファイター体験ということでもあります。「機体前方にシールドを集中」が実際にできるんですよ。もちろん、5VS5という少人数の連携が求められるシステムである以上、野良だと私が爆撃に突っ込んでも援護してくれなかったり、敵機が味方旗艦に迫っている時になぜか爆撃機で戦う奴が何人もいたりとSW版コンパスって感じでもあります。固定やりたいんで皆買いましょう。よろしくお願いします。

シーズンのようなものもあるようですが、一定期間内に30個デイリーミッションを達成することでコスチュームが貰えるものがあり、それの達成は比較的楽そうです。しかし、これまでのシーズン報酬を入手していなければ一覧にそもそも存在していない疑いがあり、こちらは調査中です。プライムゲーミングとの連携報酬も一覧に存在していないと思われます。よくないですねこういうの。後から入手手段を用意するかせめてフレーバーテキストだけでも読ませて欲しいものです。また、よくあるランク制もあるようで、こちらは一定ランクに到達するだか一定ランクでシーズンを終えると金銀銅のヘルメットがそれぞれ貰えるようです。シーズン数の記載はありませんでしたし、いつのシーズンでもいいから1回達成すればいいってことでしょうか?それならいいんですけど。予約や早期購入特典もいずれはアンロック可能っぽいので、そこは安心してます。無理だったらオークションでコードだけ買ってくるところでした。

ちなみにストーリーはプロローグが終わったあたりで早々に投げ出してオンラインのPvEマッチに潜ってます。ぼちぼち進めていて面白いは面白いのですが、早いとこお気に入りの塗装とか装飾を見つけて揃えたいので⋯。早期購入特典がゲーム内でも入手できるのかを確かめたかったというのもあります。

シーズンを終わらせたらストーリーの流れを解説する記事でも書ければなぁとか思ってるものの、SWBF2もそう(きっとフォールンオーダーも)ですけど台詞というかテキストが多いんですよね。単に文字数的な意味だけではなく、ちょっとした台詞とかが多いんです。「テキストが出るイベント(一定のエリアに近づくとか一定時間操作しないとかそういう「イベント」)がいっぱい」ってことです。そしてそのほとんどは字幕にならなかったりよくわからないスイッチで起動したりするんですね。例えばSWBF2では完全ステルスを成し遂げた時だけの台詞があったり、次に進めるのにずっと同じところをうろうろしてると発生する会話があったりと素人ひとりには荷が重い気もします。しかも例えばジャクーにおける後者のパターンでは、『ロスト・スターズ』との繋がりがある会話が聞けるとどこかで見ました。確実なのはファイルからボイスデータを抽出してひとつひとつ聴いてみる(そしてその条件やタイミングを予想する)ことなんでしょうけど、それにもテクニックや知識が必要なのでしょう。公式が『SWBF2のことば。』とか『スコードロンのことば。』とか出してくれればいいんですけどね。ひょっとしたら海外にそんな感じのサイトがありそうですけど。

 

<コンパス>

めぐみんは無事引けました。でも1回か2回くらい使うと元のキャラを使うようになっています。Cとかをひとり守り続けるのは荷が重いのです。敵で使われた時は核を2発とか余裕で撃たれることもありますから、いずれは使いこなせるようになりたいものです。一方でアクアは引けませんでした。おやすみなさい。

アニバシーズンだったからか、そこまでプレイしなくてもチップを1枚は貰えました。普段からこれくらいでいいんですよ。今回は運よくシーズンカードが出ましたが、妹は出なかったのでコンパスを投げてしまいました。雪ミクが引けたら帰ってくるそうです。2年前くらいのバージョンが特に欲しいけど他キャラのスキンが出たらプッツンするとのこと。私自体はミク自体にそこまで興味が無いとはいえ、なんだかんだで復刻したら引いてそうです。もちろん最も好きなのは始めたきっかけでも殺天ですが、2位はこのすば、3位は同率でFateと巨人、そして若干下にミクあたりでしょうか。ミクに恨みはありませんが、黄色いふたりが曲者です。こいつらのせいで好感度に若干のランクダウンが起きています。

一方でミッションは面倒ですね。平行でできないところが特に。バトルアリーナに行ってみれば敵のほとんどが格上です。+1かせいぜい+2が最大の味方チームに対して+3が3枚と+4が1枚の敵ってどうなってるんですか?ちなみに私はせいぜい+1が1枚です。数回波動砲に触れただけでリスポ送りにされたり、ひとつ前のミッションでは連続で取ってたMVPがミッションタスクで要求された途端に取れなくなったり、制圧タスクなのに味方のペットショップがAとBを取っていったりと精神へのダメージが甚大です。それでもなんとかタンクで10回までは終わらせましたが、次こんなのがあってもやらないと思います。「5回勝利しよう」を終わらせるまで20回とかかかるから嫌なんですよこのゲーム。

実は、恥じるべきことにあの忌々しいペットショップを何度か実戦で使ってしまったことがあります。おそらくはMVPを取るためだったのでしょうが、基本的に使うキャラが少ないのでその少ない回数であっても使用率ランキングではそれなりの上位に位置していることに気がつきました。アタッカーであればシャイガイ、ガンナーであればDIO、スプリンターであればテスラ、タンクであればトマスのみをそれぞれ使ってきましたが、もう少しバリエーションを増やさなければペットショップを下位に追いやることはできないのです。

そんなことを考えていた頃、ペットショップの上方修正が発表されました。この時のプッツンは酒によるものか、ペットショップが嫌いなゆえのことなのか。射程かパワーを下げて欲しいなと常々思っています。

そこで、狐とシュトロハイム(今では「メグ」と覚えましたが初期はこう呼称してました)を使い始めました。狐の方は足が速いシャイガイと思って使っていましたが、カウンターを使いこなせないとどうにもならないようです。ちょうど弱体化された頃に使い始めたのも向かい風です。シュトロハイムは毎回タレットを置くのに手間取っています。引き寄せた後近接カードでとどめを刺すのかそれともFPSモードを使うべきなのかはちょっとわかりません。ドイツ親衛隊がいればもっと強かったのに。どちらも、使用率がペットショップを上回るくらいまで使ってやめるのがちょうどいいようです。

 

<ゴッドフィールド>

ほんとにこの時まで知りませんでした。これを教えてくれた友人には感謝してもしきれません。一時はCP対戦で遊ぶまでしてました。

このバランスのめちゃくちゃ具合、無限に潜むどんでん返しの可能性、気軽にできるマルチ対戦と刺さる要素がてんこもりです。特に、気軽に勧められてマッチングや対戦もできるゲームというのがいいですね。『お絵かきの森』もそうですけど、友人たちとこういう手軽なパーティーゲームをするのが大好きなんですよ。

2020年にプレイした有料ゲームで最も気に入ったのが『シロナガス島への帰還』なら、無料ゲームで最も気に入ったのはこれというくらいには気に入ったのですが、友人たちはそうでもないようです。どうしてでしょうか。

 

<神バハ>

「アプリ出たらやります」

「シャドバで見たカードだ」

2大-神バハ布教時に言われて心が痛んだ-ことばです。どちらも言った側に悪意が無さそうだったのが余計にダメージを増しています。iOS版アプリはもう数年前の時点で人がいなさ過ぎて配信終了してるんですよ。まぁ、私もハロウィンイベ形式の再来にまた拒否反応を起こしてクリスマスイベントは一切触れなかったんですけどね。神バハもちょっと遠ざかり気味です。正直、戻るきっかけが掴めないまであります。

クリスマス・カドリーユを狙った際の副産物がいっぱいあるので育成イベントは割と走りました。657位ですよ。9thと同じくらいには到達したはずです。が、またもや育成を忘れてしまったのです。何度目なんですか?グラブルをご存知の方には古戦場を走ったのに勲章と戦果を受け取り忘れちゃったと言えば伝わるでしょうか。墓標の再生産です。友人に、「次から順位のスクショを上げてるのを見たらただちに『育成結果画面も貼れ』ってせっついてくれ」と頼みました。ついでに妹にも頼みました。2回ともほぼなんにも開けずに終わったFGOボックスガチャイベといい、やっぱり育成で盛大にミスしたミスタルシアフェスタといい、忘れっぽさで結構甚大な被害を受けている2020年でした。

一方で、年末の更新で実装されたニューイヤー・リリオラにやられました。また推しの新バージョンです。まだ心許ない手持ちの資源を全て突っ込み戦力50のドロシーまで出ましたが戦力45のリリオラは出ませんでした。その頃、妹は無料10連でしれっと引いていました。バザーを検索したら安めっぽいので買い揃えるのも無理ではなさそうです。そのためのキュアウォーターが無いのは別として。

いつサ終するのかびくびくしながらプレイしていますが、さすがに今年のアニバまでは大丈夫でしょう。だって10周年ですよ。それが終わると同時に燃え尽きることの方が怖いです。となれば、来年のバレンタインにはエヴァミアが帰ってくる可能性があります。バザーで検索してもめったに流通していない現状が変われば(ついでに値段も下がれば)いいんですけどね。当時は1枚で2500くらいしたはずです。フィルレイン狙いの副産物でエヴァミアが手元にある皆さん、おそらくは今年のバレンタインイベントにもエヴァミアは特攻を持ち需要が上がるので、高く売れるかもしれない今こそバザーに放出してみませんか?

 

<グラブル>

鬼滅コラボは良かったですね。星トモ組出番多めじゃない?と思わないでもありませんが、「空には鬼がいないので鬼殺隊が初めて迎える安全な夜」とかはとても上手いと思います。凪を気に入ってスキンに設定しました。どうせ召喚演出の長さが命取りになるようなコンテンツとはまだ無縁ですからね。初心者への手厚いサポートはいいことだと思いますが、欲を言えば色の変わる日輪刀(ゲーミングなんですか?)とか鬼殺隊服スキンが欲しかったなーと思ってます。鬼滅、親がなぜか最終巻だけ買ってきて読みましたが、最終決戦でもはや満身創痍の無惨が全方位から「死ね」「死んでくれ」「早く死んでくれ」と願われてたのがちょっとかわいそうでした。

ロボミ第4部の発表が来てからはまさか来るとは思わなかったロボミ続編が嬉しかった一方で、タイトルに紛れ込んだ「ゾーイ」の文字が不安を誘います。新バージョンのロボミやシロウ、万が一デスロウか完全新規キャラとか来たら嬉しいなーと思いますが、もしゾーイの新バージョンだったらものすごく嫌だなぁと組み分け帽子にするみたいにして祈っていました。結局、はたして実装されたのはシロウでした。よかった。ちなみにシャトラは31日に引けました。アニラとクビラだけまだいないんですよね。

イベントの内容も2020年で最高だったと思います。2020年はいまいちじゃん?とされたシナリオが複数あったこともありますが、やっぱり過去の敵が味方になってくれるのはアツいですよね。ロマンを山盛りにしつつもきちんと緊張感とかもあるのがいい塩梅でした。スキンに詳しくないので半獣のゾーイが出てきた時は新規かと思って過呼吸してましたが、シロウは明らかに見たことなかったので安心しました。

また季節会話の話で恐縮ですが、12月はクリスマスと誕生日でふたつあるんですよね。なんなら1月にはクリスマスと交代で正月も加わります。秋-冬の密度が高めです。夏にひとつふたつ増やしませんか?と思ってたところの打ち止めなのでした。

いつものようにここで紹介するのはロザミアですが、実はロザミアが推しになったきっかけがクリスマス会話だったりします。SRこそたまに編成していたものの、SSRは結局なかなか引けなかったのでサプで迎えましたし、登場イベントもほぼありませんでしたからね。で、その会話というのが2年目。クリスマスパーティーで出てきた食べ物を部屋に持って帰ってひとりで食べるという彼女に主人公がついてって一緒に食べたいと申し出る奴ですね。静かにしていられるなら別に構わないと了承するのですが、これ観てから推しになったんですよね。ここらへんの距離感?信頼感?が好きです。ちなみに5年目の会話では「おやすみなさい」が聴けます。こちらもいいですよ。

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当然、誕生日会話もあります。ルリアとビィはこれ以降も毎年更新されるそうで、ログインするとこのふたりとの会話に移動します。ロザミアとの会話ではめずらしく本音を言ってくれますよ。サイファーのパーティーの前に呼びに来てくれるってのもいいですね。ちなみに、しれっと引いていたアナザーサンダルフォンは季節ボイスがないことでちょっと話題になりましたが、誕生日の会話ばかりは応じてくれます。「今日がおまえの誕生日だろうとどうでもいいが機嫌がいいから仲間との別れを済ませるくらいの時間は与えてやってもいい、気が変わらないうちにとっとと行け」みたいな感じです。他のアナザーも楽しみですね。

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知り合いの騎空士はほとんどみんな季節ボイスには興味がなく、バレンタインキャンペーンも贈らないそうです。神バハだけでなくグラブルも。次はたぶんバレンタイン会話ですね。せめて推しくらいは聴いてみてはいかがでしょう。