[2022] 7月に書く、5月の生存報告

 5月4日がスター・ウォーズの日であることは、もう言うまでもないでしょう。今年はやっとリアルイベントが解禁されましたが、やはり以前のものとは比べるべくもない程につまらなさそうでした。人数制限は悪い文化です。

 新宿には大きなディズニーストアがあり、フラッグシップと呼ばれています。そこでスター・ウォーズの日キャンペーンがあるというので行ってきました。Twitterでも何やらファンイベントがあったようですが、案の定身内ミーム垂れ流しマスベおじさん関連だったので興味はありません。

 フラッグシップの地下に行くと、一角がまるごとSWグッズに埋め尽くされています。カイロ・レンとシス・トルーパーもいました。売られているグッズも興味深く、コンセプトアートをモチーフにしたグッズや海外のパーク由来のグッズは気になりました。海外では様々なデザインの鍵をコレクションする風習があるらしいのです。日本で例えるなら、スーベニアメダルが近いでしょうか。

 フラッグシップでは、Tシャツやトートバッグをデザインできるサービスがありました。どの絵や柄にするかを選べるのです。そして、この日はSWデザインでTシャツを作ると袖のところにスター・ウォーズの日ロゴが入る仕様でした。

 Tシャツ作成の待ち時間が結構あったので、ちょうど近くにあった生活のたのしみ展へ行きました。これはほぼ日が開催するイベントで、化粧品や自転車、ポテトチップスに地球儀と実に様々な商品が販売されています。中には、MOTHERのデパートもありました。

 本来、これは事前予約入場制であり、私が気づいた時にはもう何も残されていませんでした。ところが、会場の混雑具合によっては入れるという情報が公式から出されたため、向かうことにしたのです。

 ただし、それには会場が混んでいない状態であること以外にもうひとつ条件がありました。それは、MOTHERグッズを持っていることでした。

 家には様々なMOTHERグッズがありますが、ここには何も持ってきていません。以前買ったストイッククラブのメンバーズカードなどぴったりだったのでしょうが、大切に机の中へしまいこまれたままです。現地で何か調達する必要があったのです。

 オネットやツーソンのようにそれぞれの町をイメージしたチャームにも惹かれましたが、4/1にエイプリルフール企画で発売されたどせいさんカチューシャを買いました。これは装備するだけで頭からリボン付きの毛が生え、誰でも簡単にどせいさんになれるという優れものです。他にもちらほらいたので、装備して会場を周りました。

 人が少ない時を見計らって聞いてみると、無事デパートに入れました。フォーサイドっぽいエリアとムーンサイドっぽいエリアにわかれています。今回は新商品が目玉で、個人的にはとうとう商品化したネンドじんがかわいかったです。

 友人から『Dungeon Maker』というゲームを教わりました。魔王となってダンジョンを構築し、侵入する勇士を返り討ちにするゲームです。オフラインでほぼ完結するという点も決め手となり、購入を決めました。

 このゲームでは、石を使って底のあるガチャを回すことで新要素のアンロックや能力の強化ができます。そうしてまたダンジョンを構築し、勇士の群れへ立ち向かうという流れです。ローグライクだかローグライトだかってやつでしょうか。

 いずれすべて引くとはいえ、初心者が引くべきガチャが知りたくなって調べてみました。すると、ある個人ブログがヒットしたのです。書いてあることはそれなりに正しく、また表面を撫でただけで書いた記事ではないように見受けられました。

 記事を読み進めていくと、クリアできなくなったらという項目に辿り着きました。この類のゲームは死ぬまで戦って得たもので強くなり、また死ぬまで戦うという流れを繰り返すものですから、こうなるのは当然のことです。もちろん、対処法はこれを繰り返すことしかありません。

 ところが、そこでは「今ちょっとだけ努力不足」、「意味も無くSNS見てる無駄な時間があるなら周回してください」、「それがあなたとあなた以外の攻略できている人の実力の差」、「できる人はみんな影の努力家」、「寝る時間を削れば良い」と努力厨特有の差別的な発言が続き、挙げ句の果てには「死ぬ気でやれよ!死なねぇから」と知性の欠片もない野蛮な発言で締められています。

 こういうこと言うヤツって、大抵はいいこと言ったと思っているものです。その自己満足に付き合わされる側からすればたまったものではありません。果てしなく低俗で陳腐な言葉遊びも、自分の成功体験だけを至上とする空虚で盲目的な価値観も、他人の人生に汚泥まみれの薄汚い靴で上がり込み喚き散らす面の皮の厚さも、みな努力厨の毒々しく肥大した醜い狂気的な独善性によるものです*1

 ゲーム自体は面白いものでした。序盤というかおそらく結構長い間はなんというか石集めのための期間であり、このゲームが真に始まるのはもっと後の話なのでしょうけど、ダンジョンに雪崩れ込んできた勇士たちが燃やされたり毒を浴びたり矢で射られたりしてどんどん息絶えていく様子を見守るのは楽しいものです。倒された勇士はそのまま消失するだけなのが少しだけ寂しいですね。ドットだし肉片になってくれても面白かったでしょうに。

 今のところは、疫病というトラップまみれのダンジョンを目指しています。発動するバフやデバフが全体的にわかりにくいようなところはありますが、それはそれ。元気いっぱいに突入してきた勇士が瞬く間に死に至る病でばたばた倒れてあちこちで声にならない断末魔を上げるのは、実験動物のチャンバーに毒ガスを流し込むみたいでロールプレイも捗ります。私がダンジョンの最奥でこれを見ている魔王だったら、笑い転げていることでしょう。

 今年のゴールデンウィークは細切れで、それぞれの日は楽しくても連休という感じはほとんどしませんでした。先月末、4/29は祝日なのに授業が行われ、4/30は土曜日なので授業があります*2

 5/1がやっと休みになったかと思うと5/2は当然のように授業があり、5/3-5に最初で最後の連休を経てまた5/6の金曜日と5/7の土曜日は授業です。ここまで来ればもう普通の週末と変わりません。

 ある学校では、同じく4/29に授業を決行する代わりに5/6を振替休日にしたそうです。普通の人にとっては、そうすれば土日を連休に巻き込めるということですね。こういう気配りができない弊学に慈愛の心などあるはずもありません。

 

 

 

<学校>

 対外部では、これまでに委員会の活動外で集まったことがありませんでした。他の班はよく集まっていたのですが、どうやら我々対外部だけそれがなかったようなのです。ソロモンをはじめ後輩に聞いてみると反応がよかったので、私が企画することにしました。

 せっかくなので先代部長とさらにその先代の部長も呼びました。特に先々代については呼んでもいいのか悩みましたが、学部や役職の話で盛り上がっていたようで、結果的に悪くはなかったみたいです。

 今回はそれなりの成功で終わったと思っていますが、新入生は入っていませんでした。次回こそは彼らも呼んで開催したいものです。それがいつになるのかはわかりませんけど。

 この日は平日で、授業の後で集まりました。なので昼間はキャンパスにおり、そこで局長とエンカウントしたのです。先に述べておくと、以降この時間帯にエンカウントしたことはありません。もし避けられていたら悲しいですね。

 スネークは、すでに今日食事会があることとその企画者が私であることをなぜか知っていました。世が世なら(平安時代とか)、正確な情報を元に襲撃を受けていたことでしょう。情報漏洩元が気になりましたが、現段階では絞り込めそうもありません。

 ご存知のように、私は企画が苦手です。自分から行動しなくては多くの人に迷惑をかけますし、早めの行動が要求されます。その一方、見切り発車であってはなりません。全員の予定が完全に一致することはまずない以上誰かを切り捨てなければならないこと、参加者に情報を逐次届けなければならないこと、そもそも募集した時に誰も来てくれなかったらつらいことなどの理由で、私に向いていないことは明らかです。

 あくまで誰もいなかったからというだけに過ぎないのですが、スネークからは「次は局全体での会もよろしくね」と言われました。人数は今回の倍近くになるでしょう。それだけの数を制御できる自信はありませんし、私の名で呼びかけても来てくれるかわかりません。局長たるスネークの名で呼びかけた方が人は来るはずとか細い声で反論します。

 ところが、スネークは新入生が来たばかりの頃に「未成年の飲酒は(一応)駄目だからね」と発言しています。スネーク自身は別にそこまで厳しくする必要はない派であることは私もわかっていますが、立場上そうせざるを得なかったのでしょう。まったく、例のアンケート*3を出した者は余計なことをしてくれたものです。

 そう言った手前、大っぴらに企画するのはちょっと憚られるとのことでした。責任ある立場にはない私なら、遠慮なく企画を立てられるというわけです。リーダーシップのある者はほとんどが役職を得ていましたし、ちょうどいい平なのでしょう。

 まぁ、みんなで遊びには行きたいけど、以上のような理由からなかなか全体に言い出せないという者がいるのなら、私は喜んで身代わりになるでしょう。それは下級生でも同期でも変わりませんし、局長であっても同じことです。どんな理由であろうと、これ以上遊ぶ機会が失われるのは到底受け入れられません。もう十分すぎるくらいじゃありませんか?

 スネークとて、そのような会は歓迎のはずです。冬だか秋だかの追加募集以後、現在に至るまで大型のイベントはありませんでした。そこに新入生も加わった以上、学年間や委員間の交流は望ましいことです。しかも、ただでさえ我が広報局はイベントに乏しいのです。

 必要悪になれというのなら結構。この勅命、謹んで承りましょう。バーベキューの企画だろうとアウターヘブン蜂起だろうとやってみせます。

 ある活動日、事前に対外部の3年生へ「今日の活動では局長からおはなしがあります」と伝えられていました。依然として仕事がない中、私はそれに従って残っていたのですが、何名かはさっさと帰ってしまいました。

 局長のポストは非常に忙しいようで、活動が終わりに近づき帰る者が増えてきたくらいになってやっとおはなしが始まりました。どうやら、対外部だけ年間予定が作成されていないことを懸念していたようです。権限もない私ごときが同席したところで何が変わるのかはわかりません。

 他の部もそうかもしれませんが、対外部の活動には許可が必要です。現時点ではまだ許可されておらず、そのため協賛活動はできないと聞かされました。今日はとりあえず、そのための書類を仕上げるようです。

 指示されたものを仕上げ、スネークへ送信します。どうやら局長は書類をまとめてさらにどこかへ送るようで、添付ファイルの長いリストが見えました。しかし、そこでチャイムが鳴りました。もうキャンパスが閉じる時間です。

 我々は(もうほとんど残っていませんでしたが)荷物をまとめ、建物から脱出しました。そこで解散かと思われましたが、局長だけはもう少し残るつもりでした。外の階段に座って、手すりの灯りを頼りに作業を続行したのです。「蛍雪の功」という言葉が浮かびます。

 ひとり残していくのも忍びなく、私と対外部のふたりは局長と共に残ることを決めました。不幸にも対外部長のPCがバッテリー切れのため、残りふたりのPCで書類をすべて直します。一方で、私のPCも後を追うまであと少しです。厳しい戦いが始まります。

 いくつかの箇所を書き換えれば済むかと思われましたが、実はそうではなく、割と書き換えなければならない書類もありました。これまでの知識を総動員し、レイアウトをいじる力技で乗り越えます。1年生の後期に終わらせたPC技術の単位が活きました。いつ警備員に追い出されるかわからない緊張感の中、我々はどうにか書類の変更を終わらせ、局長も無事ファイルを送信しました。

 こんなところで青春を感じるとは思いませんでした。そうです、元はといえば遅くまで残ってどうにか仕上げる学園祭の準備日からだけ得られるような栄養素を求めて私はここへ来たのです。対外部にそんなものはないと諦めていましたが、今回やっと見つけました。でも、もうないんでしょうね。

 その帰り道、他のふたりは方向が違ったので、私とスネークのふたりだけになりました。私にとって対外部の仕事は大嫌いなものということはスネークも知っています。冗談などではなくとことん相性が悪いとまで理解しているとは思いませんが、少なくとも得意分野ではないくらいの認識はあると信じています。

 その上で近況を聞かれました。幸か不幸か現時点での仕事はほとんどありませんが、励ましはしてくれました。我々は影の影、もっともおいしくない役割です。使い道を決めることもできない金や物資を集め、陽キャどもが考えた企画に貢ぐのです。そんな対外部で唯一の報酬といえるでしょう。局長のコードネームをゲンドウに変えるか悩むところです。

 履修数こそ少ないものの、授業にもだんだん慣れてきました。司書課程も3年目ですし、今年こそ同志を覚えようと試みています。何人かはゼミも同じです。

 どうやら、私はヒトの生体パーツを覚えられないようです。つまり、顔で認識することがかなり困難です。違う芸能人を同一個体だと思っていたことも何度かあります。

 髪なら多少は識別の手がかりになります*4が、髪型も髪色も急に変わったり似たものが多かったりで、こればかりに頼るのは厳しいところです。服に至っては使えるのがその日限りです。

 古来より、尾行の際は靴を目印にしろといいます。服は変えられても、靴やそのサイズを変えるのは難しいからでしょう。たぶん。そこで目をつけたのが、筆箱とスマートフォンのケースでした。なお、靴は似たものが多いので諦めました。

 ノートに枠をいくつか書き、そこに筆箱とスマートフォンのケースの特徴を記録します。また、いつも3人組でいるとか、どうやら4年生らしいとかの情報も得られれば加え、最後に出席が取られる授業で個体名を確認して書き入れれば、人物識別票の完成です。対象とひとことも話すことなく、名前と特徴が把握できるのです。

 こうやって仮にでも個体として認識できれば、次第に経験や概念が付与されて育ちます。ある時グループワークで一緒になったとか、漏れ聞こえてきた会話の内容とか、いつもどのあたりに座るとか、そのような情報を紐付けて覚えられるようになるのです。やっぱり、きっかけって大事ですね。

 なお、ある曜日には昼過ぎに司書課程がひとつあるのみで、その後はアルバイトに向かいます。そのはずなのですが、ある日なぜか気がついたらアルバイト先であるオーバールックの最寄り駅にいました。

 本当になぜかわからないのですが、先に出勤しようとしたのです。認知症でしょうか。ここから向かえば授業の20分程度しか受けられないでしょうが、とりあえず友人に連絡した上で向かいました。

 その先生は去年からの馴染みで、司書課程に男が少ないこともあってか覚えられています。優に授業時間の半分以上いないのですから、欠席だと思っていたところ、出席にしてくれました。いい先生です。

 ところが、その翌週も私は遅れました。遅延に焦り、さらに違う行き先の電車に乗ってしまったのです。前回よりはましなものの、連続で遅れたことには違いありません。

 ゼミは男女が5人ずつで構成されています。女の方が多い弊学部ではちょっと珍しいことです。地域実習も免許合宿もそうでしたし、こういうところの運はとことん悪いのかもしれません。諦めきれない気持ちが胸を蝕みます。

 男は、知り合い2名がいて助かりました。しかも片方は司書課程の同志であり、波長も近いタイプです。一方、残った者はどちらも波長が合いそうにない陽キャです。先生が「誰か委員のような代表者を決めてほしい」と言った際に片方が名乗り出ていたので、「委員の陽」と「非委員の陽」と仮の個体名を付与しました。

 女は、知り合いが2名います。片方は司書課程の同志で、あまり話すことはありませんが互いに認識しているはずです。もう片方は去年の授業で一緒だっただけですが、その際にある程度は認識が進んでいました。

 残る3人の内ひとりは司書課程で見覚えがあります。名前も聞き覚えがある気がしますし、縁は深そうです。残りはどこかで一緒になっていたかもしれませんが、少なくとも私の記憶にはありません。

 ゼミは通常の教室で行われます。ただし、机のずらして教室の中央を大きく空け、そこに机で円卓をこしらえます。なぜいちいちこうしているのかは、初回に遅刻したからか不明なままです。最初から円卓の教室を作ればいいのにと思います。

 ゼミは図書館と地域についてがテーマです。なので、授業の一環として図書館へ見学に行くことになっていました。ひとつの図書館につきふたり担当を決め、資料をまとめたり相手と日程の調整をしたりするのです。

 最初の見学先が決まり、担当を決める段になりました。上述した波長の合う者が手を挙げ、私も続こうとしたところで委員の陽に先を越されてしまい、彼らふたりが初回の担当になりました。見学に行く前の相手との交渉と、事前学習用の資料作成が最初の仕事です。

 ところが、後で聞いたところだと委員の陽は何もしなかったそうです。結局もうひとりがソロで資料を仕上げたのですが、ほぼ仕上がったくらいになってからデータを送るよう言ってきました。私の援護射撃*5もあってか、合作とはならずに終わりました。以降、彼はこれを引きずって資料作成をどうしたか聞かれても「資料ふたりで作ったことないからわかんない」と答えるようになりました。

 見学当日、委員の陽は(たしか重度の遅延だったとは思いますが)遅れ、またもや負担がひとりだけに集中することになった上、我々の誰も想定していなかった「では、それぞれの質問*6の意図をお聞きしてもよろしいですか」という相手の先制攻撃を許す形となりました。

 相手とは事前にメールでやり取りをしており、質問集もその時に送ってあったはずです。その時点では今のようなことを聞いていなかったのに、突然聞いてくるというのはなんとも悪質です。一同が困惑する中、どうにかひとりで捌き切った彼には感服するばかりです。しかも、質問のほとんどは別の人間が考えたものなのです。

 見学が終わった後は、事後学習というものが控えています。質疑応答の結果や見学に行ってわかったものを盛り込んで、資料を完成させるのです。事前学習とは違い、ゼミの参加者それぞれで意見を出し合って、それを担当が取りまとめて資料に反映させることで完成となります。

 途中で先生から「施設やコレクション*7といったように、分野ごとにわけてみたらどうか」と提案され、我々は同意してまず施設について気づいたことを話し合っていました。すると、「委員の陽」が挙手して「施設内にはただ休みに来ているような利用者もいた。以前自分の友人も言っていたが、こういう人がいると他の人も施設を使いづらくなると思う」と発言しました。

 先生を含め、我々は困惑しました。これはどう考えても施設とは関係ありません。先生もそれとなく伝えますが、なぜか彼は自信満々です。結局「他に意見はありますか」で乗り切りましたが、やはり彼はどこかずれているようです。

 幸いにもこの「委員の陽」についてはまだ(もちろん以降もあって欲しくはありません)ですが、なんだかこういうどこかずれた者と出会いやすい、もっと言えば気に入られやすいような気がしています。複数名の意見によれば、私が他人を否定しないかららしいです。いわゆる類友にならないことを祈るばかりです。あちらから見ても、周囲から見ても。

 また、この授業では文献を読んで発表するという課題もありました。去年にも似たようなことはありましたが、そちらが「本の中の章をひとつ」だったのに対し、今回は「本を1冊」です。うっかり発表の詳細を先生に聞いたところ、1番手になってしまいました。

 

 

 

 

<PS4>

 今月は、フリープレイで手に入れていた『GHOST OF TSUSHIMA』をプレイしました。といっても、本編ではありません。

 本編では、元寇の際の対馬が舞台となります。生き残った侍、堺井陣が誉れを捨てて蒙古を殺すのです。そして、その追加コンテンツとして実装され、今回配布されたのが冥人奇譚というモードです。

 壱与という復讐に燃える怪異が蒙古と手を組み、対馬の民を脅かしています。彼らを守るために立ち上がったのが4人の戦士、冥人たちでした。ゲーム中では、この設定で語られる劇中劇という形式です。

 4人の冥人はいわゆるジョブのようなもの*8で、マルチPvEがメインです。2人で挑むストーリーモード、4人で挑む防衛戦、2VS2の対人戦に加えて高難易度コンテンツが遊べます。

 侍は近距離戦に秀でており、近くの敵から体力を吸収したり燃える刀で戦ったりできます。高速移動しながら連撃を見舞う奥義「八幡の怒り」はかなり爽快です。

 弓取は遠距離戦に秀で、炸裂する矢を放ち弓取の幻を召喚することができます。奥義はロックオンした複数の敵に確定でヘッドショットを叩き込む「内経の眼」です。FPSに欲しくなりますね。

 牢人はサポート職で、バフやデバフ、回復を担当できます。ダウンすると蘇生待機状態になり、全員がダウンするとゲームオーバーになってしまいますが、奥義「伊邪那美の息吹」は距離や人数を問わず即座に蘇生します。

 刺客は背後からの闇討を得意とし、アビリティも自分や味方の姿を消すもので、闇討に特化しています。奥義の「闇烏」を発動すると高速で闇討を連発できるようになります。これだけ名前が地味ですが、スタイリッシュな連撃は見応えがあります。

 これらの冥人で蒙古兵や壱与の手下である鬼を狩るのがこのゲームです。正面から斬り合うだけでなく、遠くから頭を射抜いたり、背後や頭上から闇討を決めたり、てつはうで爆死させたり、混乱毒の吹き矢で同士討ちさせたり、パリィで強烈なカウンターを叩き込んだりと、戦い方のバリエーションも豊富です。

 ストーリーモードや防衛戦をこなしてレベルを上げていましたが、ある時対人戦に挑んでみることにしました。エモートも実装されているのですが、酒を飲んでふらつくエモートを入手するには対人戦で何度か勝たなくてはなりませんでした。

 対人戦といっても、冥人同士で直接戦うのではありません。それぞれのチームは独立したフィールドに配置され、そこでひたすら蒙古兵と鬼を殺すのです。彼らを殺すと勾玉をドロップするので、それを相手より先に一定数集めて奉納するという戦いです。これなら初心者でも安心してプレイできますね。

 勾玉を集めただけではカウントされず、相手への妨害を行うことで消費しなくてはなりません。相手のフィールドに火矢を降らせたり、相手の冥人に持続ダメージを与えたり、相手チームの殺した死体が爆発するようになったりと妨害手段も多彩です。

 中でも、鬼を相手フィールドへ送り込む妨害の使い方が重要そうです。鬼は強力な存在ではありますが、勝てない相手でもありません。送り込まれた鬼も勾玉をドロップするため、考えなしに発動しては勾玉を相手に献上するだけになってしまいます。

 しかし、その送り込まれた鬼が生存している間は奉納ができないという性質があります。相手が勾玉を奉納したがるタイミング*9を図って使ったり、別の強敵がスポーンするのに合わせて使ったりといった運用が効きそうです。奥義吐かせたとかいうとコンパスを思い出しますね。

 このモードだとあまり難しいことは考えず(かつあちこち走り回ることなく)蒙古兵と鬼を殺していればいいだけなので、気楽に殺せます。普段elonaやRDR2やヒットマンで一般人を殺しているのと何が違うのかはわかりませんが。

 今のところ、パリィで鮮やかにカウンターキルを決めるのと八幡の怒りで4人や5人を瞬く間に斬り伏せるのが好きです。原神にもパリィを決めたら敵の心臓を貫けたり首を刎ねられたりする要素が欲しいところです。

 なお、高難易度コンテンツは他と同じく野良マッチングに頼ることとなるらしいのですが、全員がきちんと育成した上でかつ動き方をしっかり覚えていなくてはならないそうです。どこかグラブルを思い出しますね。

 ただし、PS4では(あるかどうかは忘れましたがクロスプレイがあるなら他のプラットフォームでも)ボイスチャットに遭遇するおそれがあります。マルチプレイのゲームはほとんどPS4でしかプレイしておらず、マイクを持っていないのでこちらから話すことはありませんが、いくつかのゲームではあちらの音声だけ聞こえてきます。

 ヒットマン無印の最終ステージ、北海道にやってきました。日本からステージをひとつとなって東京でも京都でもなく北海道を選び、しかも市街地ではなく隔絶された病院のステージにするあたりに製作の独特なセンスが伺えます。

 北海道の山奥にある会員制の最先端医療施設、ガマ病院が今回の舞台です。日本っぽい要素もふんだんに盛り込まれているものの、やっぱりどこか似非日本という感じですね。こういうのなんていうんでしたっけ。でも私は好きですよ。

 北海道ってこんなに大きな山が突然あるんですね。初めて知りました。

 まずは、任務に際して割り当てられた47の部屋を紹介しましょう。今回も47はトバイアス・リーパーの名で部屋を取っており、しかもやっぱりVIP待遇です。

 アヒルも付属とは、なかなか気の利いたサービスではありませんか。これなら外国人でも大満足でしょう。高級ホテルにも負けない贅沢な部屋でした。

 レストランでは、職人手作りの「寿司」が食べられます。我々の知る寿司とは少し違うようですが、今日日創作寿司としてそこらへんのチェーン店にならありそうです。もっとも、この「寿司」はフグが入っているので、日本では出せそうにありませんね。

 ホテルか旅館のような先程までとは打って変わって、ここは病院内の最深部です。臓器が多数保管されていますね。チューブに繋がれている心臓は特別なもので、内臓逆位という体質の人間に適合できます。ターゲットのひとりであるソーダ―スはその体質であり、当然ながらこのような心臓は容易に手配できないため、この心臓を破壊しても間接的に彼を殺したことになります。

 元の持ち主は一般人であり、闇の組織に心臓を奪うため殺されてしまいました。それほど手に入りにくい心臓であり、ソーダースはそのために組織を裏切ったわけですが、殺され損ということになるのかもしれません。

 近くには職員用カフェテリアもありました。そういえば、大学にもこういうところってあるのでしょうか。たまに先生を学食で見かけることはあるのですが。

 そうそう、パリのようにここ北海道にも季節限定ミッションがあります。ここでは雪まつりです。ただのうさんくさい病院だと思っていましたが、患者のためにここまでやるというのは少し見直すべきかもしれません。

 短めではありましたが、最後に病院内で出会った愉快な人々を紹介しましょう。

 職員同士の濃厚BLをお出しされるとは思いませんでした。
 5/4に合わせ、フォートナイトではSWコラボが復刻していました。私にはどうも建築が合わず、唯一優勝したマッチではライトセーバーで相手の建築の基礎を伐採して引きずり出し、ブラスターでとどめを刺していました。ライトセーバーがあるならと久しぶりにインストールしました。

 すると、どうやらストーリーで悪の組織が建築を不可能にしたらしく、建築のないフォートナイトがそこにはありました。古参にとってどうなのかは知りませんが、私にとっては生きやすい環境です。

 ショップには、かなり多くのアイテムが並んでいます。見たところイベント配布アイテムであるミレニアム・ファルコンやTIEウィスパー、バトルパス報酬であるマンダロリアンにザ・チャイルドはいないようでした。TIEウィスパーは例の死者の声イベントで配布されたと記憶しています。

 とりあえずカイロ・レンやストームトルーパーを買って遊びました。カイロがライトセーバーではなく銃で戦うのもシュールですし、ストームトルーパーでブラスターを撃っているとSWBFをしている気分になってきます。SW合わせでチームを組んでデュオに凸したところ、なぜか3連続でチャンピオンになりました。大丈夫ですかこのゲーム。

 ある時ロビーで試合開始を待っていると、なぜか江南スタイルが聴こえてきました。調べたところ、ある種のエモートは曲を鳴らしながら踊れるようでした。いつか復刻したら買おうと心に決めたものの、その数日後にはショップに並んでいました。

 なんと運命的な出会いでしょうか。即刻購入し、最高指導者に踊ってもらいました。マントをひらひらさせてステップを踏む最高指導者を眺めていて気づきましたが、このゲームに実装された時点でどのキャラも江南スタイルを踊ったり幼女座りでポップコーンを抱え込んだりするのです。素晴らしいゲームですね。

 いくつかのエモートには制限があり、特定のスキンや特定のアイテムを装備中にのみ使用できるものがありました。ショップで売られていたSWシリーズでは、「Traitors!」のエモートが該当していました。

 脱走者であり裏切り者のフィンを見つけたトルーパーが、直接討つためにバトンを構えるシーンです。ファンの中では記憶に残るシーンとして扱われ、正式名称が公式から発表される前にTR-8Rと呼ばれて親しまれていたくらいですが、これをコラボに持ってくるのは偉いと思います。

 TIEのグライダーではきちんとTIEの飛行音が鳴るように、全体的に丁寧な作り込みです。選択のセンスもよく、ツムツムなぞよりよっぽどいいSWコラボだと思いました。コラボはもう終わりましたが、しばらくは続けそうです。

*1:こういうこと言うヤツって、大抵はいいこと言ったと思っているものです

*2:しかし、これを哀れんだ先生が授業をオンデマンド式にするという英断を下しました

*3:昨年度の本祭後、振り返りで「未成年者の飲酒を黙認するのはどうかと思います」と投げた者がいるのです

*4:髪が死んだ細胞からできているからかもしれませんね

*5:「データ共有なら提出も兼ねたメーリングリストに上げるので事足りるんじゃないかなぁ」

*6:事前に質問を出し合って、それを送ってあったのです

*7:図書館の資料

*8:全員がバラバラである必要はなく、被っても大丈夫です

*9:勾玉は15個までしか所持できません