ウルリヒトゥレタス

だいたい生存報告

[2021] 10月に書く、9月の生存報告

「かつて『10月の楽しみはハロウィンくらいのものだ』と詠んだら寂しい奴だと嗤われた」ということを思い出しましたが、そういえばこれは去年すでに書いていました。「記憶の混濁が深刻な段階まで進んでいる」といったことを書くのはこれで何度目になるでしょうか。

言ったのはきっとそれよりずっと多いのでしょう。すでに話したことをまた後輩に話してしまい認知症扱いされるのではないかと今から不安です。きっと何か策を弄したところで時間の問題に過ぎないでしょうから、どう誤魔化すかというところに重点を置いて策を練るべきですね。

すでに2カ月遅れがデフォルトとなりつつあります。どうせいつか課題だってこうなるに決まってます。思い返してみれば、高校の頃から夏休みの宿題をなかなか出さなかったものです。どこかにやる気が長続きするものがないものかとは思いますが、そうやって受け身でいるから何事も始まらないんですよ。

夏休みを経て成長したなぁとなるのはせいぜい小学生の間だけです。今では何もなかったなぁもしくはむしろ劣化したなぁとなってしまいます。こんなことを書くと社会人に「おい二十歳」とつっこまれるのでしょうが、そう言ってもらえるのも後少しの間だけです。次に語呂がいいのは「おい三十路」ですかね。

夏休みが過ぎ去るのが嫌ということだけは変わりませんが、それだってかつては楽しく過ごせる日々が終わってしまうことへの嘆きだったのに対し、今は何もしないままに休みが終わってしまうことへの焦りの方が強くなっています。

まとまった大きな休みをたやすく得られる最後の機会だということが重くのしかかります。どう活用するかというよりどうしたら無駄にならないかばかりを考えて、結果何も出来ず日が過ぎていくのです。

そんな夏休みを経た9月でした。正確にはもう少し夏休みは残っていますが、ここでもまたもう1ヶ月残されていないということにばかり目が向きます。どうせろくに活用など出来やしないし無為に過ごすだけなのに、他の大学より休みが短いことに憤りを覚えるのです。

休みも金も幸運も、それがないことだけが目に付いてしまうのでしょう。これからもずっと、あらゆるリソースにおいて。

仮に手に入ったとしても、使うのは私ですからどうあがいたって有効活用など無理です。使い道を考えて決められないでいる内に、機を逃したり価値を失ったりむしろ損したりするに決まってます。

 

 

<学校>

夏休みはまだ生き残っていましたが、中盤にもなればとうとう後期が始まってしまいます。ただ、どうやら学校は今回も日和ることにしたらしく、9月いっぱいは全面オンラインにすることを通達してきました。

例の3人で資料から作成して授業中の講義も担当する英語の授業もその例外ではなく、9月中は教員による授業が行われることとなりました。別に画面共有でもすればオンラインでも問題なかったのではとも思いますが、おそらくは教員が対応出来なかったのでしょう。

結果として、学生による授業も10月以降に回されました。後期が始まってすぐ出番だからと夏休みから準備していたら、危うく損する気がしたところでした。こうやってまぐれ当たりに味を占め、こればかりを頼りにするようになると、いずれどこかで痛い目にあいます。気を付けましょうね。

ロシア語もやはりオンライン形式となりました。ずいぶんと久しぶりではありますが、懐かしい形式であったのも確かです。当てられる順番を予知してそこだけ調べる腕も衰えてはいないようでした。対面では全員聞かれますからね。

前期の後半あたりから少しずつわかってきていたことではありますが、きちんと説明を聞いていれば、ロシア語でさえ案外わかるものです。この記憶が長くは続かないとしても、どうしたって無理というのは少し早計だったのかもしれません。

 

 

<アルバイト>

以前書いた新人用チェックシートですが、合宿から帰ってきてしばらくの間アルマンが何も言ってこなかったので、てっきり忘れ去られたものだと思っていました。ところが、ある日アルマンからきちんとチェックシートやら商品知識カード*1やらを書いているか聞かれたのです。

当然書いていませんでしたから、アルマンからいくらか説教を受けるはめになりました。曰く、業務だからやれとのこと。私にとってこれは苦痛でしかありませんし、ましてやモチベーションにも繋がらなければ意識を高めるような結果ももたらすはずはありません。そろそろアルマンもこのことをわかってきてもいいと思いますが、思いつきもしないのかそれとも知ったこっちゃないのか、どっちでしょうね。生産性を低めるタスクが業務だとは思いませんでした。

どの道客も来ないので、このタスクと格闘する日々が続きました。それ以降アルマンが確認しているかどうかは正直怪しいところでしたが*2、いつ監査が入るかわかったものではありませんから、律儀に毎日書いていました。毎回考えるのが苦痛だったとはいえ、いい暇つぶしという面があったのは確かです。

これらの書類は、クリアファイルに予備と共にまとめられて保管されています。あちこち探して発見した後は*3ここから出してその日の分を書き、また仕舞い込むということを繰り返していました。ファイルの中に私以外の者へ割り当てられたシートはなかったのですが、この状況もいつまで続くかわからなくなってきたのです。

ちょっとずれた方向に意識高めでおなじみの我らがオーバールックは、しばしば従業員向けにワークショップを開催しています。任意参加のものから強制参加のものまでその種類は様々ですが、ある日の強制参加ワークショップに217号室からはアルマンが参加したそうなのです。一応は店長向けであったワークショップへ当然のようにアルマンが参加しているのはまた別の話ですけど。

そして、アルマンは何やらシートを持ち帰ってきました。設けられている項目を記入し、オーバールック本部へと提出するというある意味では私に課された目標シートと似たような存在でした。私のシートが入ったクリアファイルを探していた時、このアルマンのシートが入ったクリアファイルも発見したのです。

シートに書かれていた項目には「必須」とされていたものもありましたが、それはすべてではなく、あくまで一部に限られていました。必須の記載がなかったものは、「次回以降のこのワークショップに対して何を望むか」といったあたりでした。ところが、アルマンはこの必須ではない項目もすべて埋めていたのです。

こんなビジネスの現場でアンケートを渡された経験はありませんが、これは本当に埋めなくてはならないものなのでしょうか。本当に埋めておいて欲しいのなら、あちら側が必須と書いておくべきなのではないでしょうか。アルマンにとって、このアンケートは限られた人生の時間をわずかであるとはいえ割くに値するものなのでしょうか。

さて、そのアルマンの回答は「店長以外に2名くらいでいいので他の店員も参加できるようにして欲しい」というものでした。万が一これが実現した暁には、どう考えても私が第一の犠牲者となるに違いありません。「腰と意識は低めであれ」をモットーとして生きる私にとっては、非常につらい時間となることでしょう。接客をしなくてもいいのは明るい面かもしれませんけど。見つけた不穏なファイルはそっと元の場所に戻しておきましたが、後日もっと不穏なことが起こったのです。

217号室の別支店(現在ダーウェントが本拠地としているところ)から、たまに増援が派遣されることがあります。こちらのシフトが切羽詰まっているゆえの臨時措置ですが、臨時措置にしては回数が多かったからか単純に都合がよかったからか、店と店との間の連絡役を担わされることがありました。

そうしてある日、この増援が持ってきたのが店長からのメモだったのです。そのアルマンのシートを見た店長が書いたらしいメモには、「ここに書いてある内容を提出前に付け加えておくように」とありました。

追記は「店舗で心がけていくこと」の欄になされていました。アルマンは商品知識をきちんと身に付けるだの客がまた来たくなるような接客を実施するだのと抽象的なことを書いていましたが、ダーウェントはそこに「意識やモチベーションを上げるべく、出勤したスタッフは退勤時にひとりひとつその日あったよかったことを書く」と付け加えていたのです。

実は、ロイドがまだいた時代のこと、店舗に突然プラスノートなるものが置かれたことがありました。「こう説明したら客が追加で買ってくれた」、「こう接客したら温かい言葉をくれた」などのエピソードを共有するためのノートとダーウェントからは説明され、みんな積極的に書くようにとのことでしたが、結論から言えばこれはあまり効果がありませんでした。単純に誰も書かなかった*4のです。

最初は推進していたダーウェントも今ではまったくノートについて言及することはなくなり、ノートは引き出しの中の邪魔者*5と化していました。

てっきりダーウェントは諦めたか飽きたかのどちらかなのだろうと思っていましたが、実はそうではなかったのかもしれないという疑いが浮上してしまったことになります。非常に困った事態となりました。これがオーバールック側へのポーズに過ぎないのならまだいいのですが、もし本気だった場合は厄介です。

新人教育プログラムに加え、懸念材料が尽きません。もしこれが本当に実装されたなら、出勤日を減らすことも検討すべきなのかもしれません。ただし、同じ時間働くとした場合は2日に分けて出勤した方が圧倒的に楽(締め作業はカウントしていないので楽な締めで2倍働けますし、虚弱なのであまり長く連続して働くと疲れます)なのは確固たる事実なので、どうしたものか結構悩みどころなのでした。

 

 

<いろいろ>

ひどい副作用で名高いワクチン接種の2回目も受けてきました。免許合宿が少しでも長引けば予約に間に合わないところでした。予約の振り替えも可能でしたが、しないに越したことはありませんね。注射までは前回とさして変わりませんでしたが、その後の経過観察は少し違っていました。

椅子が等間隔に置いてあるエリアという点までは一緒だったのですが、職員が「脚を組んで座って下さい」という看板を掲げていたのです。リラックス出来るからという理由のようでした。電車内をはじめ人前で脚を組むのにはちょっと抵抗のある私も、堂々と脚を組んで座ってもいいのです。もっとも、脚を組んで座っていたのは少数派に留まっていましたが。

何事もなく経過観察を終え、友人たちのラーメン屋へ行く会に飛び込み参加してその日は終わりました。少なくともおとなしく過ごしたとは思えませんが、それでもやはりその日の夜も翌日も翌々日も副作用はありませんでした。もしかすると、私の体がワクチンを認識出来ておらず、抗体を作ろうと思い付かなかったのかもしれません。

今年の春くらいにプレイしていた『Tropico5』がsteamでちょうどセール対象になっていたのを発見し、とりあえず購入していたということごありました。実績やトレーディングカード、プロフィールに使う各種デコレーションアイテムの存在はやはり大きいのです。

しかし、こちらでは日本語化がどうも難航しており、結局そのままとなっていました。それが今回公式にかつおおっぴらに日本語化したということで、再びプレイしました。

久しぶりのペヌルティーモはやはり最高です。トロピコ節のようなものがそもそもいいセンスではあるのですが、ペヌルティーモのボイスがまたいい味を出すのです。

そのボイスですが、基本的には狙って聴くことが出来ません。研究を終わらせた際のボイスは1回きりですし、地震津波などランダムイベントのボイスもそれが起こるのを待つしかありません。

ボイスのデータと思しきファイルも発見しましたが、まったく未知の形式だったので抽出は諦めていました。ところが、今回再度探してみると解凍ソフトが発見され、無事抽出に成功したのでした。これで好きなだけトロピコのボイスをエンドレス再生出来るのです。大きな進歩でした。

ずっとずっと前にここで書いた、SWBFのコンパニオンアプリを覚えているでしょうか。武器や装備品の変更、「ハットの契約」というミッションの受注や進捗確認といった操作をゲーム外からでもできるという機能を持っていましたが、ベースコマンドというミニゲームも搭載されていました。

中央にシールドで護られた自分の基地があり、4方向から侵攻してくる帝国軍を退けるというゲームです。本編のコレクタブル要素内にこのゲームのプレイが必要なものが含まれていた他、本編で様々な要素のアンロックに使えるクレジットを得ることもできました。

クレジットは☆3つで評価される各ステージで初回にそれぞれの☆を取ると貰える他、デイリーで選出されるステージをクリアすると1日1回貰うことができました。このデイリーに関しては、すでに☆を取っていようがいまいが関係なく貰えます。まとめると、毎日のデイリーをこなせば、無限にクレジットが少しずつですが回収できたのです。それも本編をプレイすることなしに。

どうせ貴重がって使わないとはいえクレジットが欲しかったのは確かですが、ひとつのゲームとしてもいい作品でした。運に左右されつつも、リソースを管理しつつ適切な相手に適切なカードをぶつけるのが楽しいゲームでした。さほどデータ容量を喰わないらしいこともあり、特に通信制限中に外でプレイするにはうってつけでした。

ところが、そのベースコマンドが9/4に突然起動しなくなってしまったのです。コンパニオンを起動すると、普段はベースコマンドのホーム画面が表示されるはずだったのですが、ゲーム本編のキャリアを表示する画面から始まります。画面下部のメニューからベースコマンドのホームへ移動しても、ずっと読み込み中です。

スターカードデッキの編集やハットの契約の確認など他の機能は問題なく使える様子だったことと、端末の再起動やアプリの再インストールを試みても状況が変わらなかったことから、どうやらベースコマンドのみがサ終したらしいと結論づけました。ちなみに、その旨のお知らせは発見できませんでした。復活してくれるといいのですが、ゲーム本編の発売は2015年で続編も発売されていますから難しそうです。むしろ、どうして今まで続いていたのかが不思議なくらいです。

天華百剣-斬-に続き、またもや私の好きなゲームがサ終してしまいました。2021年は厄年だったんでしょうか。

 

 

<免許>

どうにか先月中に仮釈放審査をパスし、帰ってくることができました。となれば、残されたのはあとひとつ。本釈放審査改め、最後の学科試験です。

正直面倒だったのですが、親に急かされて受けに行きました。午前の部と午後の部があり、午前の部を受けようとするとかなり早い時間帯*6に行かなくてはなりませんでした。

なお、喜ぶべきか悲しむべきかはわかりませんが、合宿中に変わった生活習慣はすでにきれいさっぱり消え去っています。長年の悪習というものはなかなか拭えないもので、「継続は力なり」というのはこういうことだったんですね。

定員になれば締め切られて受験できなくなるという情報に焦りを覚えつつ、免許センターへと向かいます。道中、写真屋から声をかけられました。生憎ですが、自動車学校の卒業時に1枚渡されているので不要です。

免許センターに到着し、申請用の書類を記入するとまたもや適性検査がありました。視力検査を無事通過し、検査完了の印を押してもらうべくカウンターで先に押してもらっている人の後ろに並ぼうとすると、カウンターの横で待っているように言われました。

足下に目をやると、一時停止の標識が床に貼ってあります。免許センターならではといったところなのでしょうが、技能試験における即時試験中止条件のひとつが一時不停止でした。その特に重要な標識をさっそく見落とした訳ですから、幸先の悪いスタートです。

指示されるままにいくつかの手続きを終え、やっと試験会場に到着です。電子機器の使用禁止や飲食禁止といった制約はここにもあるようでした。前者はまだしも、水分補給くらいは認めて欲しいところです。

時間になり、試験官がやってきて、またもや長ったらしくて面倒な必要事項の記入を終えた先に試験が始まります。もちろん直前まで苦手な気がする分野の復習に励んでいましたが、始まる頃にはほとんど抜け落ちています。

25番房記録にも書いていたように、2種類の問題が出題されます。単純な正誤問題と、イラストから状況を判断して答えるちょっとだけ複雑な正誤問題です。これらの合計で結果が決まります。

私は、小学校のテストから受験を経て今に至るまでずっと愚直に最初から解いていくタイプです。今回もそうやって最初から解き進めました。ほとんどの問題は深く考えずとも解けますが、やはり鉛筆*7が止まるのは二輪車原動機付自転車の問題です。

二輪車の運転には小型だろうと大型だろうと別種の免許が必要になりますし、原付は私の免許でも運転できるそうですがその予定は普通自動車以上にありません。普通自動車でさえ、レンタカーでも使わなければ乗ることはないでしょうし、その金もないのです。

だいたい、「原動機付自転車」なんて名前してるせいで電動自転車のことかと長い間思っていたくらいです。電動自転車はうちにもあって、初めて乗った時はペダルを漕いだ途端一気に加速したことに驚いて、ハイパージャンプみたいだとか思っていたものです。今では特に何も感じなくなってしまいました。あの頃に戻りたいものですね。

合宿中からそうでしたが、乗りもしない種類の乗り物の構造や乗り方、注意点なぞに興味はありませんでした。テキストに目を通しこそしても、他の内容より優先度は低いと判断していました。

怪しいものにマーカーを置いて進んでいると、それらが10個に到達しました。中には判断がつかないものも含まれますが、やはり最大手は二輪車と原付です。どこのブレーキを操作するとどっちの車輪が止まるかなんて知ったこっちゃありません。

これらはもはやいくら考えても無駄です。どう思考を巡らせたって、行き着く先である回答は2通りしかないのです。その後のイラストはいい感じで解けた感じがしたので、考えるのはそこそこで切り上げて提出しました。

外に出て少し待つと、採点が終わります。怪しかった10個の正答率が50%だとすれば、ここで落としたのは5点。他で5点失わなければ私の勝ちです。考え始めると他の問題も怪しい気がしてきて、気が気ではありません。

落ちた場合に備えていると、いよいよ結果発表の時が訪れます。これまた焦らされた挙句転換した画面には、無事私の受験番号が表示されていました。焦らさないといけないルールでも全国的にあるんですか?

あと、ここらを書いてて思ったんですが、結果発表の際の表現って25番房記録と被ったりしてませんか?もしそうなら、ひとつの場面をたったひとつやふたつのパターンでしか表現できない文章弱者ということになります。

落ちた数名が退出させられ、合格した者たちはいよいよ免許証交付の手続きに入ります。いくつか作業をした後、仮免許証とのお別れを経て写真撮影です。

健康保険証と並ぶ公的証明書として名高い運転免許証の写真にしてはあっさり撮り終わりました。まるで流れ作業です。さっきやっておけと言われればそれまでですが、いろいろを整える時間すらありませんでした。どの道私はどう撮ってもよく写るなんてことありえませんからいいのですが。

ところが、ここからが長いらしく数時間は待たなくてはなりません。この周辺の地理にも詳しくないので、とりあえず上階にあった免許センターの食堂へ向かいました。

そこでつけ麺を注文したのですが、これがなかなかおいしかったです。また、親切にも麺を食べ終わった後に残る汁と混ぜるための液体も何も言わずともつけてくれました。そうやって薄めた汁もおいしいものでした。

その後は違反者講習の教室を見つけてそっと覗いたり近くのカフェでDiscordにいた友人と合格報告がてらコンパスをしていました。そうして集合時間が近づくと、指定されていた階のロビーに向かいます。

すでに多くの人がいましたが、私が考えていたのはただひとつ。合格した以上、試験への不安はもうありません。今ある不安は、この後にあった委員会の集まりに間に合うかどうかだけです。ロビーをまごまごして少しでも早く交付窓口に案内されるよう試みていると、試験官が登場して並ぶように言いました。

まごまごしていた私は5列ある中での3列目先頭付近に埋まりました。おそらくこの5列を互いの頭と尻で繋ぐのでしょう。今更動こうにも各々の位置はすでに決まってしまっています。

案の定、エスカレーターに近かった列から動き出し、その最後尾に次の列の先頭が続いていくという形式となりました。これでは真ん中あたり、かろうじて前半に入れたかなというくらいです。考えを巡らせた意味などありません。私が足りない頭を使うなどおこがましいということなのでしょう。どうせいい結果にはならないのです。

交付はひとつ上の階、さっきの食堂と同じ階で行われます。列が長く伸びていて気分も沈みましたが、思ったよりもいいペースで列が進んでいきます。10分も待たないくらいで免許証を手にしました。その後は刻み込まれたデータに誤りがないことを確認して終了です。

こうして本釈放され運転免許証を手に入れたのでした。最後は案外あっさりしたものでしたね。当面は安全運転を(というか運転しないことを)心がけたいものです。あちらの道路と東京の道路とでは大違いでしょうし、運転の機会は最小限で済ませられるといいのですが。

これは9月の話でしたが、例のお茶会の前日に友人宅に宿泊していました。そこで観た映画がとても気に入ったのです。タイトルを『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』といいました。

大学生の集団が山奥へ向かうところから話は始まります。到着すると、ひとりが「このあたりではかつて凄惨な殺人事件があった」と語り、一行はちょうど怪しい2人組の中年男を道中で見かけていたことを思い出します。そのふたりこそが、タッカーとデイルという名前の主人公なのです。

彼らはいかにも山奥に暮らす殺人鬼という風貌ですが、実は念願の別荘を買って休暇を過ごしに来ていただけのごく普通の男たちです。ところが、ふたりを見て驚き池に落ちてしまった女子大生を救出したところを誘拐したと誤解されたことに始まり、やることなすことが裏目に出てしまいます。

それは大学生グループにとっても同じことで、殺人鬼に拉致された女の子を奪還すべく別荘への襲撃を企てるのですが、次々と不幸が彼らに降りかかるのです。誰かの不幸でここまで笑ったのは久しぶりでした。例えるのなら、「コメディと化した『Another』」といったところでしょうか。

次は誰がどう死ぬのかなとわくわくして観ていられます。一緒に観ていた友人からも大好評で、最後にはキルクリップと題して死亡シーンだけ抜粋して観ていました。こう書くと私が人の心未実装みたいですが、観ていた友人の誰もが同じ感想を抱いていたことでしょう。

すでに詳細は一切思い出せませんが、月が綺麗な日がありました。スーパームーンなんだか月食なんだか、とにかく何か特別な月でした。

どうにかいい感じの写真を撮ろうと試みた挙句、撮れたのがこれです。

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不器用なので双眼鏡の縁あたりが影を落としたのでしょうが、SWの惑星みたいに見えてちょっと気に入っています。美しく撮れたとかではないんですがね。

 

 

<PS4>

フリープレイで『HITMAN2』を貰い、ステルスゲームだと聞いてはいたのでインストールしてプレイしてみたところ、かなり好きだということが判明しました。

プレイヤーはエージェント47という伝説的な暗殺者となり、閑静な住宅街や絶海の孤島、カーレース会場にギャングの邸宅など世界中で暗殺任務に励みます。ダイアナというオペレーターにサポートされつつ、己の生い立ちと謎の組織「プロヴィデンス」や「影のクライアント」の暗躍を追うストーリーが展開されるのです。

これまでプレイしたことのある作品で例えるのなら、MGSV:TPPとPartyhardを足して2で割った感じでしょうか。つまり、潜入してステルスしつつ*8、自由な発想でターゲットを排除する3DゲームであるというところはTPPと同じですし(TPPはさすがに射殺や爆死が主流で事故死はほとんどありませんでしたが)、潜入先は必ずしも敵地ではない点や現地にあるオブジェクトをトラップに仕立てて殺しに役立てる点はPartyhardと同じということです。ただ、これらのゲームと違う点は「ストーリーがある」という点です。

ステージ内では、ちょっとした会話や書類から暗殺に使えそうなイベントを知ることができます。例えば、あるステージでは軍人のような男が新型兵器のデモンストレーションに行くことを電話で話しているのを盗み聞きできます。

そのデモンストレーションを行うのは今回の暗殺対象です。さっそくその軍人を気絶させて服を剥ぎ、変装します。そして顔パス*9で厳重な警備をスルーして会場に向かうと、研究者が新兵器について解説してくれます。どうやら、人の顔を認識して記憶し、そのターゲットだけを殺すアンドロイドのようです。

会場に暗殺対象が来る前にそっと部屋を抜け出し、そこら辺にあった雑誌から暗殺対象の写真を手に入れました。部屋に戻って誰も見ていない隙を見計らってターゲット情報を書き換えます。これで準備完了です。

デモンストレーションが始まり、得意気にアンドロイドのプレゼンを始める暗殺対象。顔を認識してターゲットを殺すという説明を、まもなく自身で証明してくれました。

こんな具合のアプローチがそれぞれのステージにいくつか転がっています。右も左もわからない初めてのステージではとても役立ちますし、ゲームに慣れてきても単純に楽しめます。ガイドも表示されますが、もし邪魔になれば非表示にすることも可能です。

全体としてのストーリーはシリアスですが、このミッションストーリーをはじめとした暗殺の部分は割と面白いのがいいところです。事故死させるにしても、コインを高所の手すりに置いて拾おうとしたところを突き落とすことも出来ますし、ウォーターサーバーに穴を空けて作った水たまりに配線を剥き出しにしたコンセントから電流を流すことも可能です。

TPPにおいてミッションクリア時の評価を上げる最良の方法は、クリア速度でした。見つかろうが何人殺そうが速ければスコアは高かったのです。あるミッションでは敵基地中枢への到着がメインタスクでしたが、硬いスーツに身を包んで敵基地内を突っ走ることでSランクを取れたほどです。

なお、戦闘態勢にならないことで取得できる完全ステルスやそれに加えて誰も殺さない*10ことで取得できる完全ステルス非殺傷なども加点対象となります。CQCも使わない痕跡ゼロもありますが、基本的には完全ステルス非殺傷が最上位の称号です。

ヒットマンにもそのようなミッション共通で存在するクリア称号があり、それらの基本的な共通条件がサイレントアサシンと呼称されるものでした。要は、誰にも悟られることなくターゲットだけを殺害するというものです。ですから、考えなしに爆弾を仕込むとターゲットではない人物も巻き込むこととなり、スコアが低下するわけです。

Partyhardでは皆殺しが基本でしたし、TPPでは拠点内の敵兵を排除*11してから目標に取り掛かるのがいつものパターンでしたから、これは新鮮なポイントです。

一方、ミッションタスクのようなものがヒットマンには大量に存在しており、クリアに絡むもの(ターゲットを暗殺する)や隠し要素のようなもの(隠し扉を開ける)、むしろターゲット以外の殺害を推奨するもの(ショットガンで見つからずに5人殺す)までバラエティに富んでいます。これらは達成することで新たなアイテムを入手したり新たな潜入場所をアンロックしたりすることもあります。

ところが、その中には人に見られずに遂行するのが困難なものも多く、一筋縄ではいきません。そんな中、ストーリーで訪れたのがある絶海の孤島でした。

そこでは金持ちで結成された秘密結社の会合が行われており、評議員だけでなく一般メンバーたちもみんなが金持ちです。人の目があると難しいタスクもあったことですし、これは殺さねばならぬと決意しました。

「秘密結社を皆殺し」と書くと血沸き肉躍るような冒険が思い浮かぶものですが、実際は地道な作業が続きました。目が合った人から殺していくようなスタイルでは、すぐに守衛を呼ばれて囲まれ、射殺されてしまいます。少人数なら返り討ちにも出来ますが、数が非常に多いのが難しいところです。

そこで、あまり人のいないかつ来ない部屋を見繕い、まずはそこにいる人を殺します。どうしても視線が避けられない場合は、音で誘導が狙えるコインが楽でした。誘導されるのはひとりなので、誘導されなかった方の喉を掻っ切って殺し、コインを拾おうとしているもうひとりの後頭部に刃物を投擲するという手が使えるのです。

こうしたキルゾーンを見つけ、そこでおびき寄せて殺せる限りを殺していました。こうして発生してしまった死体は、誰かに見つかるとすぐさま警備員を呼ばれてしまいます。本来はゴミ箱や冷蔵庫、クローゼットに隠せば完全に隠蔽出来ますが、ひとつの箱に入るのは2体まで。殺したい人数に対してあまりにも足りていません。

そこで活用したのが海です。正確には崖下や窓の外です。窓枠など乗り越えられる高さのオブジェクトに身体を引っ張って近づくと「遺棄する」コマンドが使えます*12。そして、場所によってはそのまま高所から落として殺害することも可能なのです。

どの道サイレントアサシンは狙えませんし、殺すなら包丁で喉を掻っ切る方が楽しいに違いないので殺害はどうでもいいのですが、無限の死体隠蔽先としては優秀でした。こうして遺棄された死体をNPCが視認することはなさそうですし47にも回収は不可能そうでしたが、死体というオブジェクトは残るらしく、崖下に蹴落とした直後に覗くと岩に跳ね返って波間に消えていくのが観察出来たり、井戸の中がぎゅう詰めになっていたりして面白かったですね。

このゲームでは、敵を行動不能にする方法がふたつ存在します。すなわち、気絶と殺害です。47は素手でも首を絞めたり折ることで両方をこなせますが、音を立てずに仕留めるには道具の力を借りる必要があり、格闘武器に分類されるアイテムが主に該当します。銃器も存在しますがね。

格闘武器にも殺傷と非殺傷が存在しますが、その区別は主に「刃物かどうか」でしかありません。サーベルや斧、包丁を使って近接攻撃をしたり投擲したりすれば当然相手は死にます。しかし、他の刃物ではないアイテムではどうやっても気絶にしかならないのです。缶入りの炭酸飲料やヤシの実ならまだしも、バールやレンガ、レンチで強打されても気絶で済むのはちょっとうらやましい人体構造です。ちなみに、刃物にはドライバーも該当します。急所らしい場所を一撃して殺せるのもさすがですが、ドライバーを投擲して殺せるのは47の卓越した技量ゆえなのでしょう。

あらゆるものを殺しに活用する伝説的暗殺者であるところやスーツがデフォルトなところはジョン・ウィックに似たところがあります。ジョナサンのスーツや鉛筆、コンチネンタルコイン実装でコラボしてくれませんかね。ついでに復讐者繋がりでヴェノム・スネークも加えたクロスオーバーはどこに行けば拝めるんですか?

で、今回のミッションでは様々な刃物に頼ることとなりました。包丁やメスは単純に首を掻っ切って血が噴き出すので映えますし、斧はよりアグレッシブな殺しが可能です。ドライバーは急所を一突きだけなので地味でしたね。飽きたら別の刃物に切り替えて殺していくのが長続きさせる秘訣です。

そうしてどんどん島から生存者を減らしていきました。飽きたら別のキルポイントに移動して殺すというのを繰り返していたのですが、地下に守衛が大勢いる部屋がありました。近くに崖もなかったため、最後の方にプロパンガスボンベで爆殺しようと思っていました。ガス漏れしたところに銃を撃つと、ガスに引火して爆発するのです。

一方、そこからそう遠くないエリアに一般人が4人おり、ここにもまた死体を隠せそうな場所がありませんでした。ペアで違う場所にいたため、爆殺も難しそうです。すると、ワイン樽とコンセントの組み合わせを発見しました。そして、47の手にはドライバーがあります。

ワイン樽に穴を空けてワインを漏出させ、コンセントの配線を露出させます。後は電源を付けて、ワインの水たまりにコインをそっと投げ込むだけ。思った通り、コインに気付いたひとりが足を踏み入れて瞬く間に感電死しました。数秒前まで話していた相手が電気に焼かれて屍と化す瞬間を目撃したもうひとりはひどく驚き、守衛の元に走っていきます。まもなく守衛がやってきて、銃を出して周囲を警戒し始めました。47は物陰に隠れていましたが、緊張の一瞬です。

ところが、仲間を呼んだりすることもなく守衛は死体を運搬しています。そうでした。このゲームでは事故死であれば疑われないのです。どう考えても誰かの手が加わっているような状況であっても、直接手を下さない限りは事故死なのです。

ステージ内にはいくつか死体置き場が設定されているらしく、死体を発見した守衛は死体袋にその身体を入れた後、そこまで移動させます。今回の現場から最寄りの死体置き場はちょっとした吹き抜けと階段のある場所でした。重そうに死体を運ぶ守衛の後ろからそっとついていき、誰の目も届かない場所になると後頭部を強打して気絶させました。

今度は47が彼を引きずる番です。彼がさっきまで運んでいたのは物言わぬ死体で、今47に運ばれている彼は生きているという違いこそありますが、それもわずかな間だけです。階段を昇り、「遺棄する」コマンドが殺害になったところで手すりを越えて落っことしました。彼は地面に激突して死亡しましたが、もちろんこれは事故死です。47は悪くありません。不幸な事故でしかないのです。

コインでさっきの部屋にいた女をおびき寄せて同じ運命を辿らせました。もうひとりもそうしてやろうとおびき寄せたところ、女は守衛を呼びにすっ飛んでいきました。思い直し今度はそれをそのまま見送ります。もうおわかりでしょう。固まっていた守衛をひとりひとり呼び寄せて安全に殺せるキルゾーンを見つけたのです。

同じことを何度も繰り返した挙句、守衛は誰もいなくなりました。何度も死体を発見しマラソンしてくれた彼女でしたが、守衛が全滅すれば用済みです。お疲れ様でした。役目を終えた女を殺して、ここともお別れです。

ここまででもかなりの時間がかかっていますが、それでも島にいる全員を殺すにはまだ及びません。かなりの長丁場となりそうですし本来の目標からすっかり外れている気はしますが、いいゲームと巡り合えました。

ただ、このhitman2にも不満点はあります。ひとつめはエルーシブターゲットというシステムです。

いわば期間限定配信ミッションのようなもので、それぞれオリジナルのターゲット暗殺やタスク遂行が目標として設定されています。本編のミッションと同じようにブリーフィングムービーやターゲットの設定まで作られており、ただの焼き直しになっていないのも高評価でした。

ところが、このエルーシブターゲットはそれぞれが期間限定であり、現在では配信されていません。続編の3が出ている以上、再配信は望めないでしょう。それだけでも残念ですが、「エルーシブターゲットを█件完了する」や「エルーシブターゲットでサイレントアサシンを█回達成する」のようなチャレンジがあり、これをクリアすることでしかアンロック出来ないアイテムもあるのです。

しかも、このエルーシブターゲットにはセーブ不可というルールも存在します。試行錯誤をするためには最初からやり直さなくてはならないのです。また、やり直して済むのならまだいいのですが、何らかの目標を達成するか47が死亡すると再プレイ不可という制約も設けられているのが問題です。

つまり、首尾よく暗殺に成功したとしても、帰り際にミスをやらかせばやり直せないのでサイレントアサシンの取得に失敗するということになります。「ターゲットの暗殺」と「帳簿の回収」のように複数のタスクがあるミッションではどちらかを達成した時点でやり直しが封じられるので、より慎重に計画を練らなくてはならないとのこと。

バトルパスもそうですが、時限系とか1回きりのコンテンツは苦手です。特にこれではストーリーとコレクションという私の好物ふたつがその対象ですから、これはちょっとなぁとなっています。残念なことに、続編の3にもエルーシブターゲットのシステムは続投しており、とっくに配信は始まっているそうです。買うなら早くしろということですね。

もうひとつは、NPCの種類です。ステージ内にはたくさんの人がいて、搭載AIもいくつか存在すると思われます。警備員や一般人、ターゲットなどがそのほとんどですが、AIがあるんだかないんだかみたいなNPCもいるのです。

彼らはレースの観客やパーティーの参加者というように、大勢いるのが特徴です。何かを投擲しようとしてロックオンされないので識別は容易ですが、それでも殺害は可能です。凶行や死体、事故を見れば怯えて逃げようとするとはいえ、群衆として隠れ場所にも使えるのでちょっとしたオブジェクト、草むらと同等程度のものでしかありません。

ところが、彼らは逃げ出すとどこかへ姿をくらましてしまうのです。普通のAIを搭載したNPCは、ほとんどの場合はその場から逃げ出してどこか別の場所へ移動します。その場からはいなくなりますが、消失はしないのです。一部のターゲットは戦闘態勢に突入するとステージからの逃走を図りますが、それがせいぜいの例外です。

AIなしの者たちは本当にどこかへ消えてしまいます。最初の方のステージでこれをやらかしましたが、警備員を全員始末したところで人々がめっきり減ってしまい、寂しくなっていることに気付きました。仕方のないことではあるのかもしれませんが、これでは皆殺しが難しくなってしまいます。

ちなみにこれは不満ではないのですが、この最初の方のステージはチュートリアルの一環で、ICAという47が属する組織の訓練施設という設定です。その訓練では、引退した元エージェントで現在は訓練官をしているソーダースという男が現役時代に遂行したというミッションの再現が課題で、停泊している客船に潜むターゲットを殺さなくてはなりません。

その訓練というのが、大型セットのような場所で行われるのです。ベニヤ板か何かを張り付けて作ったと思われる客船のセットがスタジオらしき場所にあり、47はそこで訓練を行います。船内も通路や部屋、階層はきちんと造られているとはいえ外見は板を張ったままで、パーティー参加者のドレスとはちぐはぐです。外を見渡してもやはりそこはスタジオの中という感じです。

それだけなら、こんな施設を秘密裏に有しているICAという組織の強大さを示すだけで済んだのかもしれません。ただ、このセットには人がいるのです。参加者もターゲットも、本当に船上パーティーに参加しているだけという感じで過ごしています。そして、47は彼らを殺すのです。初期装備のサイレンサー付きピストルも、スタート地点にあるショットガンも、ICA製というリモコン爆弾も、どれも本物の様です。

ヘッドショットで地面に倒れた人の頭からはじんわりと血が溢れ出てきますし、発見された死体は死体袋に入れられます。もちろん、警備員の銃も本物のようで、47が撃たれると死にます。

役を演じているエキストラではないのでしょう。それなら死を厭わない異常者の集まりになってしまいます。仮に雇用した際に危険を伝えていなかったとしても、周囲の人間を軒並み撃ち殺して向かってくる47を見ても死の瞬間まで役を貫いているのが奇妙です。

すると、これはICAが用意したクローン人間なのかもしれません。訓練用に製造され、設定通りの記憶を与えられ、ここが本物の船上だと認識するように調整された存在が配置されているのかもしれません。

後に登場するようなハイテクガジェットを多数開発しているICAの科学力はかなりのもののようですから、このこと自体は不思議とまではいきませんが、これってどちらかといえば悪の組織のやり口ではないですか?映画版のアンブレラ社が似たようなことやってませんでしたっけ。

ICA訓練施設が舞台のステージはもうひとつあり、ストーリー上では最終試練ということになっています。これもまたソーダースのかつての任務を再現することになりますが、オペレーターのダイアナ曰く普通はここまで難しくはないとのこと。出自が(自分でも)わからない47を疎ましく思ったソーダースがわざと警備員の数を増やし、訓練中の事故を装って47を排除しようとしているというのです。

設備の事故ではなく、銃を持った警備員を使って排除しようとしているということは、彼らが本物と同等であることを意味するのでしょう。いよいよクローン人間っぽくなってきました。

ガジェットやクローン人間を開発する科学力、殺すために命を創造する倫理観、警備の厳重な施設にもたやすく47を侵入させたり支援アイテムを送り込む諜報力とICAはなかなかブッ飛んだ組織のようです。何より伝説の暗殺者である47を擁していますからね。

そして、このICAに匹敵するかそれ以上と思われる力を持った組織プロヴィデンスも謎です。全面対決とかするのでしょうか。ひとつくらいは激しいドンパチ前提のステージがあってもいいですよね。

レジェンズではシア以降に新しくレジェンドをアンロックすることもなく、穏やかにバトルパスを進めたくらいしか思い出せません。そう思いつつ一応は調べてみましたが、たいした出来事は発見されませんでした。

せいぜいがバンガロールでせっかく1900代まで到達したのに与ダメージ2000を逃した記録くらいでしょうか。キルリーダーとして勝利はミラージュで達成しましたが、与ダメージ2000の記録はどのレジェンドでも未達成です。与ダメージ4000やそれ以上はもっと未達成です。ちなみに、ミラージュでの与ダメージ最高記録は1919ダメージでした。

原神では、友人から「今回の高級紀行を買うと鳥居のレシピが貰えるよ」と教えられ、それなら今回もと紀行のレベル上げを少しだけ意識するようになりました。その結果、週ボスを3回撃破もやるようになったのです。

ただし、もちろんほとんどのボスには勝てないので、最低レベルのトワリンを3回殴るか友人に手伝ってもらって公子や狼を殴るかという内訳です。毎回頼るのも申し訳ないのでひとりで報酬もないのにトワリンを殴るのがほとんどだったのですが、初心者ミッションみたいな奴にもあることだしと狼と戦うことにしました。

編成はいつも通り、エウルア・ジン・フィッシュル・ベネットです。そうして挑んだのですが、エウルアの元素スキルがそもそも通じません。その上、元爆を発動しても殴り続けられないし避けられます。

最近はこんな奴ばっかりです。稲妻もそうです。ちょこまかとワープされるのはとても困ります。連続して殴れないのでエネルギーが溜まらず、溜まった後の爆発本体も避けられがちなのです。それならばと遠距離戦主体に切り替えても、フィッシュルの狙撃が命中する間際に避けられます。これ私が悪いんですか?

その稲妻ではいよいよメインストーリーの続きが実装され、雷電将軍との戦いが決着を迎えました。最後の将軍戦はかなり難しめでしたが、それはそれとして対将軍訓練もそれなりに難しかったように思います。調べてみたらどうやら私だけではなかったようで安心しましたが。

満を持して実装された将軍も、半天井で旦那を引くというアクシデントを経てどうにか加入しました。問題は、ロサリアにさえ行き渡っていない槍系統をどうするのか、そして今度はチームから誰を抜くのかということくらいですね。能力もよくわからないままに引いたので、そもそも現在のチームと相性がいいのかどうかすら不明ですが。

新たなエリアや敵も実装され、その中にフライムという敵がいました。名前から連想される通りおなじみのスライムに似た見た目を持っていますが、浮遊するのが大きな特徴です。

ところが、このフライムにはまったくかわいげというものがなく、厭らしさの権化とでも言うべき存在でした。浮遊しているので攻撃が当たりにくく、威力もそれなり、しかも死に際に自爆までするのです。また、これまで気にしたことがありませんでしたが、最近実装されたらしい怒気ゲージなるものを雑魚敵枠のくせして所持しており、強力な攻撃を浴びることで狂暴化するそうなのです。たかが雑魚敵と戦うだけなのに頭を使いたくはありません。

知り合いのひとりに熱狂的なスライム愛好家がいるのですが、その者でさえもさすがにフライムは嫌いだそうです。こいつらが愛される日は来るのでしょうか。そんなものは来ないでいいと思いますし、こいつらが関わってくるイベントはもっと来ないでいいと思います。

以下は原神写真部です。PS4からPCにスクショのデータを移すのが地味に毎回面倒なのでどうにかならないかなと思っています。

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名前がもう思い出せませんが、雷元素のボスがいた島での写真です。名前を憶えていないのは島の名前だけでなくボスの名前もですが、友人たちはこれを「闇堕ちローデシア」と呼称しているそうです。なるほど。

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これはストーリーのどこかで遭遇した動かない雷キューブです。無抵抗の存在なのにしばけもしなければ素材を剥げもしないのが残念です。こいつが起きた時に備えて、燃える花の群生地に投棄するというのはどうでしょうか。

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倒れているNPCを見るとすぐにエウルアのせいにしてしまう、僕の悪い癖。

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あとこれはゲームではないのですが、秋葉原にこんな大きな将軍の広告がありました。『1984年』の"BIG BROTHER IS WATCHING YOU"を思い出しますね。将軍の広告が溢れる街、とてもいいと思います。

 

 

<神バハ>

お待ちかねの10周年イベント到来です。

が、案の定ぷちイベだったので無料ガチャだけ回して最後の方にストーリーだけ駆け抜けました。内容はサイゲオールスターズ*13VSバハムートオールスターズという感じでしたが、来年は大丈夫でしょうか。今後、急にかつ露骨に規模が縮小されたらいよいよ覚悟を決めるべきでしょう。以前のボイス撤廃も割とそうでしたけど。

神バハのアニバーサリーといえば、リアルカードセットをはじめとしたグッズですね。去年はいきなり受注販売方式になり、こういうのでいいんだよとなっていましたが、今年も同じ方式でした。

ところが、去年のラインナップがリアルカードセットとクリアファイル類だったのに対し、今年は缶バッヂやぷちキャラのアクリルスタンド、マグカップなどまるで人気コンテンツのようなグッズ展開です。缶バッヂやアクリルスタンドは箱買いのみというあたりは需要の狭さと深さをわかっている感じもします。

なお、11月にはコラボカフェが開催されることも告知されました。クローズドパッケージでのバラ売りや再販もあるとのことで、マグカップはそちらで買うことにしました。ちなみに、コラボ先はパセラのハニトーカフェらしく、現在は有識者を募っています。ハニトーといえば非活動的な生命体には踏破困難な秘境として知られていますからね。

肝心のリアルカードセットですが、ちゃんと今年もありました。内容は去年までのラインナップにアイカアルフィードたちが加わったのかなくらいにしか思っていませんでしたが、これは大間違いだったのです。

今年のリアルカードセットの内訳は、カードが3枚でした。ただし、それは純銀製だったのです。バハムート、ルシフェルアドヴェント・ジャンヌの3枚組で価格は驚異の110,000円(税込)。恐ろしいまでの去年までとの差です。

さすがにこれは買えませんでしたし買いませんでしたが、リアルカードセット廃止とか抽選形式への逆行よりは遥かにましです。とりあえずはコラボカフェが楽しみですね。

 

 

<グラブル>

日々ログインする(たまに忘れる)だけのグラブルよりも日々1戦くらいはしているゴッドフィールドのプレイ時間が長くなるとは、いったい誰が予想できたでしょうか?

*1:1回出勤するごとにひとつ商品を覚えるというものを制度化した結果がこれです

*2:初期はあった添削が最近ではないのです

*3:ちなみにアルマンはこの場所を教え忘れていました

*4:ロイドとダーウェントは別です

*5:よく使う引き出しに鎮座ましますだけでなく、よりによって大きいサイズのノートが使われていたので一層邪魔でした

*6:午前中すべてが該当します

*7:持参の筆記用具は一切使えず、貸し出された鉛筆と消しゴムを使うことになります

*8:戦闘になればごり押しが効くのも

*9:服装パス

*10:事故死や間接的な殺害は除く

*11:直接殺せば減点ですが、瀕死にしてから放置して衰弱死させた場合はヴェノムが殺した判定にはなりません

*12:その身体が生きていようと死んでいようと「遺棄する」表記です

*13:さすがにウマ娘はいませんでした